大阪芸術大学短期大学部の足跡を辿る!「宝塚から一番近いアーティストが生まれる場所―大阪芸術大学短期大学部の現在」展を開催
PR TIMES / 2022年7月29日 13時15分
■会場:宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー ■期間:2022年7月30日(土)~8月30日(火)
大阪芸術大学短期大学部(所在地:兵庫県伊丹市/学長:塚本 英邦)は、2022年7月30日(土)~8月30日(火)まで、宝塚市立文化芸術センター(兵庫県宝塚市武庫川町7-64)にて「宝塚から一番近いアーティストが生まれる場所 ―大阪芸術大学短期大学部の現在」展を開催します。(主催:宝塚市立文化芸術センター 協力:大阪芸術大学短期大学部)
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文化芸術のまち、宝塚。その宝塚から一番近いアーティストが生まれる場所として存在する「大阪芸術大学短期大学部伊丹学舎」は、初代理事長の塚本英世氏(1917~82年)が、日本の敗戦後まもなく、これからは英語が必要な時代であることを掲げ、英語塾を設立したことから始まりました。そして開校以来青年達に多大な刺激を与え、大阪芸術大学短期大学部は今日の宝塚の文化芸術の街としての発展に大きく貢献してきました。
1951年に大阪芸術大学の前身となる浪速外国語短期大学が開学し、高度経済成長期に入ってすぐの1960年には、工業都市でのデザインの必要性が重要視されデザイン美術科(当時)を新たに設置するなど、常に時代を見据えた開校と増設により、未来にむけて必要とされる教育が実践され続けています。
今年は、大阪芸術大学短期大学部伊丹学舎のキャンパスを開設してから37年目にあたります。現在まで、さまざまな個性を持つ教員たちが在籍し、それぞれの尺度や価値観による教育により、学生たちに自分自身で発想する力や自由な精神が育成されてきました。
本展では、短期大学部のあゆみ、デザイン美術学科の現役教員であるアーティストの作品、そして2022年2月に完成した藤森照信氏と学生との共同制作茶室プロジェクトを紹介します。ぜひこの機会に、大阪芸術大学短期大学部のあゆみ、そして現在の“げいたん”の指導者たちの作品をご覧ください。
展覧会構成
●第一章 大阪芸術大学短期大学部のあゆみ
1945年の平野英学塾の創設に始まり、1960年に浪速短期大学にデザイン美術科が設置され、1986年、デザイン美術科は伊丹市に移転しました。今日までの“美術デザイン教育”への足跡を辿ります。
●第二章 デザイン美術学科の指導者たち
[出品教員リスト(予定)] 五十音順・敬称略
池上陽二/石橋志郎/オオゴシトモエ/大舩光洋/大山幸子/小川アリカ/叶 雅夫/川島慶樹/木村幸司/桐月沙樹/黒河兼吉/小薮昭治/桜 水樹/左合ひとみ/佐藤圭太/佐藤浩二/柴田明美/澁谷克彦/高橋 睦/竹広信吾/立本倫子/谷尻 誠/凸ノ高秀/内藤あんも/中川佳宣/中西 學/ねもと章子/福田利之/藤田茂敏/北城貴子/堀野利久/松井桂三/松澤 剛/松田一聡/森岡知香/安井寿磨子/劉 相孝
[画像2: https://prtimes.jp/i/44215/52/resize/d44215-52-0eedd4392a1ec83b060e-3.jpg ]
●第三章 藤森照信+学生 茶室プロジェクト
約1年半の制作期間をかけて完成した『空飛ぶ茶室』は、地上からの高さが5.7メートル、千利休由来の3畳茶室にこだわり、柱の上に佇む丸みを帯びた茶室モニュメント。デザイン美術学科の学生らが、焼杉造りや内部の装飾デザインにも藤森氏とともに携わりました。
「宝塚から一番近いアーティストが生まれる場所 ―大阪芸術大学短期大学部の現在」展 イベント概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/44215/52/resize/d44215-52-3060a2ab772fbcfa2268-4.jpg ]
■会期:2022年7月30日(土)~8月30日(火)
■休館日:毎週水曜日
■時間:10:00~18:00
(7月30日のみ12:00から 入場は17:30まで)
■会場:宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー
■入場料:一般 800円 ※中学生以下無料
(障がい者手帳提示でご本人様、付添の方1名まで無料)
■主催:宝塚市立文化芸術センター
(指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー)
■協力:学校法人塚本学院 大阪芸術大学短期大学部
■後援:神戸新聞社
[表: https://prtimes.jp/data/corp/44215/table/52_1_13ea721bf59d72b9c6e80150967f0e29.jpg ]
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