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アロマのダニに対する忌避作用

PR TIMES / 2018年5月28日 11時1分

ダニが嫌う精油は「シトロネラ」や「ペパーミント」!?

公益社団法人 日本アロマ環境協会(略称:AEAJ、東京都中央区)は、アロマテラピーにおいて使用される精油にダニの忌避作用があるかを確認する実験を行いました。その結果、6種の精油に忌避作用があることが示唆されました。



アロマテラピーで使用される精油の中には、虫よけ作用があるといわれる種類があります。今回の実験では、「シトロネラ」、「ペパーミント」、「ユーカリ」、「ゼラニウム」、「レモングラス」、「ユズ」の6種類の精油に、ダニに対する忌避作用があることが示唆されました。

【実験概要】

対象:ヤケヒョウヒダニ、1実験あたり約1万匹
精油:シトロネラ、ペパーミント、ユーカリ、ゼラニウム、レモングラス、ユズの6種
測定方法:大きなシャーレの中に小さなシャーレを置き、小さなシャーレには5%希釈の精油をスプレーしたろ紙を敷き、中心にダニのエサ(誘引培地)を設置。大きなシャーレにはダニ約1万匹を放ち、24時間後に小さなシャーレに侵入したダニの数をカウントした。「対照」として、精油を含まない溶液をスプレーした場合の数もカウントした。


【実験結果】
[画像1: https://prtimes.jp/i/5249/53/resize/d5249-53-214431-0.jpg ]

シトロネラ、ペパーミント、ユーカリ、ゼラニウム、レモングラス、ユズの精油をスプレーした場合において、ダニの侵入数は有意に低くなりました。


●布団が干せない梅雨時季もアロマのファブリックスプレーですっきり快眠!
ムシムシと高温多湿な上、布団を干せない日々が続く梅雨シーズンは、寝具にもダニや菌が繁殖しやすくなります。そんな時季も心地よく眠りにつくために、アロマを活用したナチュラルなファブリックスプレーの作り方をご紹介します。


[画像2: https://prtimes.jp/i/5249/53/resize/d5249-53-869088-1.jpg ]



【アロマファブリックスプレーの作り方】
<材料>

無水エタノール 5ml
水 45ml
精油 20~50滴程度

<手順>


スプレー容器に無水エタノールを入れ、精油を加えてよく混ぜます。
水を入れて、よく振って混ぜればできあがり。

※肌に直接スプレーしないようご注意ください。
※寝具やソファーなどにスプレーする場合は、乾いてから使用しましょう。
※精油によっては色が付く場合がありますので、事前に確認の上ご使用ください。

<おすすめアロマ>
シトロネラ精油:レモンのような爽やかな香り。ダニや蚊に対する忌避作用が期待できます。
ペパーミント精油:すっきりクールな香り。ダニの忌避作用に加え、寝苦しい季節に体感温度を下げる作用が期待できます。
ユーカリ精油:スーッとするシャープな香り。ダニの忌避作用に加え、抗菌作用も期待できます。

<安全にアロマテラピーを楽しむために>
アロマテラピーを安全に楽しんでいただくため、下記の点にご注意ください。
・精油は直接肌に塗ったり、目に入れたりしないように注意してください。
・精油はお子様やペットの手の届かない場所に保管しましょう。
・妊産婦やお年寄り、既往症のある方は、専門家にご相談の上ご使用ください。

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