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ライカジオシステムズがジオサーフCSを吸収合併して日本の建設市場へのサービス提供を強化

PR TIMES / 2020年9月1日 11時45分

新体制でi-CONソリューションをワンストップで提供していく

【2020年9月1日 東京】
計測テクノロジー業界のリーダーであるライカジオシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比孝典)は、ジオサーフCS株式会社(以下、ジオサーフCS)(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹添明生)を2020年9月1日付けで吸収合併したことを発表しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/6745/53/resize/d6745-53-623788-0.jpg ]

現在、ライカジオシステムズは3Dスキャナー、トータルステーション、GNSS受信アンテナを始めとする、様々な測量機器を販売しています。一方、ジオサーフCSは、主に土木建設業界向けにマシンコントロール製品やソフトウェアを開発・販売しています。

本合併によりi-CONソリューションを一層拡充し、ワンストップで製品やサービスを土木建設業界向けのお客様に提供してまいります。ライカジオシステムズの代表取締役社長である日比は本合併について次のように述べています。「ジオサーフCSが持つ日本の建設業に関する専門知識とソフトウェア開発能力が、ライカジオシステムズが持つ最先端のデジタル建設ソリューションと融合し、組織体制も一本化することで、日本独自の複雑で多岐にわたる要件を満たす製品やサービスを会社全体で提供できるようになります。」

本合併の目的

両社が提供する製品やサービスの融合によるi-CON、CIM、およびBIM向けのソリューションを、ワンストップで提供してまいります。
ジオサーフCSが保有する土工向けの業界専門知識と販売網を活かし、ライカジオシステムズ製の非破壊検査製品やその他の建設業向けのソリューションの販売を促進いたします。
ジオサーフCSのソフトウェア開発能力を活かし、ライカジオシステムズ製品をベースとした、日本独自の建設プロジェクトに適したアプリケーションを開発し、市場に提供してまいります。


本合併後の組織体制

ジオサーフCSが提供する製品やサービスの販売およびサポートは、ライカジオシステムズ内で新たな事業本部として継続して提供をいたします。
ライカジオシステムズのマシンコントロール製品の販売とソフトウェア開発は、引続きジオサーフCSが新たな事業本部として継続しておこないます。


Leica Geosystems – when it has to be right

およそ200年にわたり計測・測量の製品および技術で変革を生んできたHexagon のグループカンパニーであるライカジオシステムズは、世界中のプロフェッショナルに向けてトータルソリューションを開発しています。革新的な製品とソリューションの開発で知られているライカジオシステムズは、地理空間情報の利活用において、航空宇宙、防衛、安全、セキュリティ、建設、製造など、実に多岐にわたる業界のプロフェッショナルから信頼を得ています。ライカジオシステムズは高精度で正確な機器、洗練されたソフトウェア、そして信頼できるサービスで、社会の発展に貢献していきます。
Hexagon(ナスダック・ストックホルム: HEXA B)は、センサー、ソフトウェア、自律型ソリューションのグローバルリーダーで、世界50ヶ国におよそ20,000人の従業員を擁し、総売上高は約39億ユーロ(44億米ドル)です。
詳細については hexagon.comをご覧ください。Twitterで @HexagonABをフォローしてください。

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