「埼玉パナソニック ワイルドナイツ」の新本拠地施設 『さくらオーバルフォート』を竣工
PR TIMES / 2021年9月30日 15時0分
~埼玉県が管理する都市公園における民間施設整備~
パナソニック ホームズ株式会社は、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園(管理者:埼玉県)内に、新リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に参加する「埼玉パナソニック ワイルドナイツ」(以下、同チーム)が利用する管理棟(クラブハウス他)や屋内運動場の他、宿泊棟の施設建設を、一般社団法人 埼玉県ラグビーフットボール協会から請負い、2021年8月31日に、新名称『さくらオーバルフォート』として竣工しました。
同施設では、9月18日に同協会主催による落成式典が執り行われました。
▶当リリースの本文はこちら:https://prtimes.jp/a/?f=d22927-20210928-61f4c2886ab63a2081c5cc8921c9fc0a.pdf
▶一般社団法人 埼玉県ラグビーフットボール協会についてはこちら:https://rugby-saitama.jp/
『さくらオーバルフォート』は、ラグビーワールドカップ2019の会場となった熊谷ラグビー場に隣接したエリアに、(一社)埼玉県ラグビーフットボール協会が、公園の利便性向上やラグビー振興等に資することを目的に、公園の一部に施設の設置及びエリア全体の管理を行うことの許可を埼玉県から受けて建設したものです。
国内屈指の競技施設である熊谷ラグビー場に加え、今回新設された『さくらオーバルフォート』(管理棟、屋内運動場、グラウンド、宿泊棟)において、それぞれの事業者が新たな価値の創出を念頭に意欲的な活動を展開することで生まれる、「スポーツをする、観る」「泊まる」「食べる」「買う」「集う」「学ぶ」「創造する」等々の魅力的な機能を生かして、このエリアを活気と賑わいにあふれ、世界に発信できるラグビーパークとなることを目指しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22927/53/resize/d22927-53-e5a994b5360963715add-0.jpg ]
この整備事業は、2019年3月に締結された地域振興等に関する協定<埼玉県・熊谷市・パナソニック(株)>に基づいて進められ、総工費は約34億9千万円、2020年8月に着工し2021年8月に完成しました。『さくらオーバルフォート』は、熊谷ラグビー場に隣接する約3万388平方メートル(9,201.5坪)の敷地に、同チームの管理棟・クラブハウス(延床面積:1,996.51平方メートル[604.5坪])や宿泊棟(延床面積:6,027.74平方メートル[1,825.2坪])、屋内運動場などが整備されました。
今回、当社としても、埼玉県が所有する都市公園内における事業の推進にあたり、(一社)埼玉県ラグビーフットボール協会および同チームから事業スキームの委託を受けてスキームを構築する等、今後のスポーツビジネスに取り組む上で、新たなビジネスモデルとなりノウハウの蓄積に繋げることができました。
■『さくらオーバルフォート』の概要
『さくらオーバルフォート』の名称は、一般公募の中から熊谷市在住の高校生の提案が選定されました。「さ」は埼玉、「く」は熊谷、「ら」はラグビー、「オーバル」は楕円、「フォート」は砦という思いが込められています。
(1)管理棟
[画像2: https://prtimes.jp/i/22927/53/resize/d22927-53-e63e41889f4ae30622cd-1.jpg ]
・重量鉄骨造2階建て
・延床面積:1,996.51平方メートル(604坪)
「埼玉パナソニック ワイルドナイツ」のクラブハウス。1階には全長30メートルのトレーニング室をはじめ、グラウンドに直結するロッカールームやミーティングルーム、浴室など選手が使いやすい各室を配置。2階には食堂やチームルームなどを配置しています。
また、1階にある地産地消のイタリアンレストラン「FORTE blu」は誰でも利用でき、2階に併設されるラボは多目的スペースとして活用が可能です。
(2)屋内運動場
[画像3: https://prtimes.jp/i/22927/53/resize/d22927-53-cb8f10c8894b9c70dc54-2.jpg ]
・鉄骨造
・延床面積:648.00平方メートル(207坪)
最大高さ8m、人工芝を採用。荒天時や冬場の風の強い日をはじめ、高さが必要なラインアウトの練習もできる屋内運動場です。
(3)宿泊棟
[画像4: https://prtimes.jp/i/22927/53/resize/d22927-53-45e7b20da1653eea7653-3.jpg ]
・重量鉄骨造4階建て
・延床面積:6,027.74平方メートル(1,823.39坪)
熊谷スポーツホテル「パークウィング」では、緑豊かな環境で、あらゆるジャンルのアスリートや、研修・出張で熊谷を訪れたビジネスマン、一般客の宿泊が可能。近隣の方々のお食事や会合、ケータリングサービスなど幅広い用途でご利用いただけます。
また、1階には、ワイルドナイツのチームオフィシャルグッズショップや、女子ラグビーチーム「アルカス熊谷」の事務所のほか、当社の事務所も構えています。なお、宿泊棟の一部空間の天井には、パナソニックの施設向け不燃軽量天井材「エアリライト」を採用しています。
名称:『さくらオーバルフォート』
所在地:埼玉県熊谷市上川上844、882
敷地面積:約3万388平方メートル(9,201.5坪)
着工:2020年8月
竣工:2021年8月31日
所 有 者:一般社団法人 埼玉県ラグビーフットボール協会
総 工 費:約34億9千万円
設計・施工:パナソニック ホームズ株式会社 埼玉支社
■『さくらオーバルフォート』の事業スキーム
施設は、埼玉県の設置管理許可を得た(一社)埼玉県ラグビーフットボール協会が建設・所有。施設管理の主体となって、管理棟(クラブハウス・屋内運動場)を同チーム・パナソニック(株)スポーツ事業センターに35年間の定期賃貸借契約で賃貸します。管理棟内の飲食店と宿泊棟は、当社の子会社であるパナソニック ホームズ不動産(株)が一括借上げして各テナントへ転貸します。
<イメージ>
[画像5: https://prtimes.jp/i/22927/53/resize/d22927-53-8fbfe6132c7d1edcada6-4.jpg ]
◎本件の関連情報はこちら
・一般社団法人 埼玉県ラグビーフットボール協会
https://rugby-saitama.jp/
・埼玉パナソニック ワイルドナイツ
https://panasonic.co.jp/sports/rugby/
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