FromプラネットVol.116<ペットと高齢化に関する意識調査>

PR TIMES / 2019年8月20日 13時40分

~“マイクロチップ装着の義務化”には賛否両論…“条件付き賛成”が多数~



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 国内1,300社超が利用する日用品流通の情報基盤を運営する株式会社プラネット (所在地:東京都港区、代表取締役社長:田上正勝)は、消費財や暮らしにまつわるトピックスをお届けする『Fromプラネット』の第116号として、ペットと高齢化に関する意識調査の結果をご紹介します。未掲載のデータもご提供できますのでお気軽にお問い合わせください。


飼い主が高齢になると、犬より猫を飼いやすい?

 9月20日~26日は動物愛護週間。ペットブームが続く中、今ペットの健康や介護にも関心が高まっています。今回は、ペットとして一般的な犬と猫に的を絞り、「ペットと高齢化」についてアンケートを実施。飼っている犬・猫の年齢や健康のために気をつけていること、ペットへのマイクロチップ装着に関する意見などをまとめました。
 まずは、自宅で犬か猫を飼っているか、または飼ったことがあるかを聞きました。すると、【犬】も【猫】も1割強の人が「現在、飼っている」と回答。2018年の調査結果(FromプラネットVol.94  https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol94.html)と比べ、【犬】も【猫】も増加していました。また、【犬】のほうが【猫】より少し高く、これも2018年と変わりません。「現在は飼っていないが、以前飼っていた」も【犬】のほうが高く、今も昔も“犬派”が優勢のようです。ただし、【犬】では“以前は飼っていたが、今は飼っていない”が多いということでもあります。犬を飼うのを辞めた人も多いと言えます。
 性年代別で「現在、飼っている」に注目すると、やはりほとんどの性年代で【犬】が【猫】を上回っています。しかし、男性では50代、女性では60代以上のみ、【犬】より【猫】が高くなっていました。また、男性の60代以上では、【犬】の「現在は飼っていないが、以前飼っていた」が目立って高いのです。年代が高くなると、【犬】より【猫】を飼う人のほうが増えるようです。【猫】のほうが長寿で長く飼い続けているとも考えられますが、加齢に伴い、飼育に手間や体力が必要な【犬】よりも、手のかからない【猫】を飼いやすくなるのでしょう。
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飼っている犬・猫の最多年齢層は人間で言えば50~80代!

 次に、飼っている犬・猫(以前飼っていた人は、最も長寿だった犬・猫)の年齢を聞きました。【犬】も【猫】も、最も高いのは「10~15歳くらい」。想像以上に長く飼い続けるものだなという印象です。
 以前飼っていた犬・猫の最長年齢では、【犬】では「7~10歳くらい」が次いで高いのですが、【猫】では「15~20歳くらい」が続き、「20歳以上」も8%。猫のほうが長生きしているようです。とはいえ【犬】も【猫】も「15~20歳くらい」が2割近くを占めています。犬・猫の10歳は50代、15歳は70~80代、20歳は100歳くらいに当たると言われます。飼い主がペットの健康を気遣ったり介護の心配をしたりするのも無理はありませんね。
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飼い主の愛情のあかし! ペットグッズをそろえているのは圧倒的に女性

 飼っている犬・猫のため、どのようなペットグッズを使っているかを聞きました。上位のアイテムほど、ペットを飼ううえで欠かせないグッズだと言えるでしょう。【犬】では「首輪」が1位、【猫】では「ペット用トイレ」が1位。ただし、「ペット用トイレ」は【犬】でも2位に入っています。「ペット用トイレ」が上位なのは室内飼いの犬・猫が多いことを反映していると思われます。一方、【猫】では、【犬】で1位の「首輪」よりも、「猫つめとぎ」や「キャットタワー」が上位。「キャットタワー」も室内飼いの猫には欠かせないアイテムですね。
 犬で6位の「ハーネス」(胴輪)にはなじみのない人もいるかもしれません。首輪より安定感があって引っ張られても体に負担がかかりにくい「ハーネス」を、散歩のとき利用する人が増えているようです。
 男女差に注目すると、【犬】も【猫】も、トップ10についてはすべて女性が上回りました。女性のほうが、嬉々としてペットグッズをそろえている様子が目に浮かびます。“うちの子”専用のグッズは飼い主の愛情のあかしですね。
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至れり尽くせり…オーガニック素材やシニア向けのペットフードも

 ペットの年齢を聞いた調査の結果(表2)から、犬・猫が想像以上に長生きをすることがわかりました。今度は、飼っている犬・猫の健康のため、どのようなことに気をつけているかを聞きました(表4)。1位は「食事・おやつに気をつける」、次いで「適度な運動・遊びをさせる」「清潔を保つ」。4位の「定期的に健診を受けさせる」も3割に達しています。実に、人間並みですね。
 最近は市販のペットフードも、年齢別や犬種別、シニア向けのものなど、びっくりするほど種類が豊富です。そこでさらに、健康に配慮したペットフードの利用状況について調べました(表5)。すると、利用している、または利用したことがある1位「国産、無添加、オーガニックなど安心素材のもの」に続いて、2位に「シニア(高齢犬・猫)向けフード」がランクイン。ペットのいない人にはそんなペットフードがあることすら初耳でしょうが、3割近い飼い主に利用されていました。3位の「健康サポート効果のあるもの」、4位の「ヘルシー素材のもの」も、ほぼ4人に1人が回答。まるで人間の中高年の食事を話題にしているかのようですが、表2でわかった犬・猫の年齢を思うと納得です。
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“マイクロチップ装着”に賛成? 反対?…「改正動物愛護法」をどう思うか

 6月に成立した「改正動物愛護法」では、販売用の犬や猫にマイクロチップ装着を義務付けることなどが定められました。ペットの遺棄や虐待を防いだり、迷い犬・猫の飼い主の特定に役立つと考えられています。ここでは、このマイクロチップの装着についてどう思うかを聞きました。
 すると、“賛成”計が6割以上。犬・猫の飼育経験で分類したいずれの属性でも“賛成”の声が多数派でした。“賛成”計が最も高かったのは、猫を飼ったことがある人。自由に家を出入りできるようにしていた飼い猫が、家から出たまま見つからなくなった経験のある人が珍しくなさそうです。
 ただし、個別の項目で比べると、いずれの属性でも最も高いのは「どちらかと言えば賛成」。装着によるメリットを好意的に受け止めながらも、“条件付き賛成”という人が多いようです。
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“迷子のとき安心” “人間の勝手すぎる”…マイクロチップ装着にさまざまな声

 マイクロチップ装着に関する質問(表6)で、賛成・反対と答えた理由、またマイクロチップ装着に対する意見を自由回答で教えてもらいました。賛成の人、反対の人、それぞれの経験や立場からの声が集まりました。代表的なものを中心にできるかぎり紹介します。ペットのいる人もいない人も、あらためて考えるきっかけになったらいいですね。

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調査機関:インターワイヤード株式会社による、「ペットと高齢化」に関する意識調査。
期間:2019年7月12日~7月16日、インターネットで1,101人から回答を得ています。
※2018年の調査は、2018年8月8日~24日に実施し、3,640人が回答したものです。

株式会社プラネットとは  https://www.planet-van.co.jp/
メーカー、卸売業、小売業がサプライチェーンとして連携し、生活者へのサービス向上を目指して進化を続ける日本の消費財流通を、情報インフラ運営で支えている上場企業(証券コード2391)です。
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