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可搬重量10kgに対応した産業用スカラロボット『LS10』の受注開始

PR TIMES / 2018年11月16日 6時40分

- 産業用スカラロボット「LSシリーズ」のラインアップ拡充 -

エプソンは、産業用スカラロボット(水平多関節ロボット)「LSシリーズ」の新商品として、可搬重量10kgに対応した『LS10』を2018年11月15日より日本国内での受注を開始します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33845/53/resize/d33845-53-132764-0.jpg ]


 産業用スカラロボット「LSシリーズ」は、シンプルな組み立て作業や搬送工程などに適しています。また、利便性の高い専用コントローラーにより、ロボット動作の設定や、管理が簡単に行えます。
「LSシリーズ」は、現在発売中の可搬重量3kg対応「LS3」、6kg対応「LS6」、20kg対応「LS20」に『LS10』を加え、ラインアップを充実しました。
 新商品は、複雑なハンドでの高可搬対応も可能で、電気・電子部品や自動車部品メーカーなどでの部品の搬送や組み立て用途としてご利用いただけます。また、アーム長は600mm・700mm・800mm、
Z軸長は200mm・300mmの各モデルをご用意し、作業スペースや用途に応じてお選びいただけます。

【新商品の主な特長】
■モーターユニットのバッテリーレス化を実現
 モーターユニットのバッテリーレス化を実現しました。従来の「LSシリーズ」は、モーターの原点位置情報を記憶するため、バッテリーを使用していましたが、今回バッテリーレス化により、メンテナンス時間や装置のダウンタイムが減少でき、バッテリー交換費用も不要になります。

■LANポートの追加とM/Cケーブル*着脱の簡素化などにより使い勝手を向上
 ロボット本体に搭載されているユーザープレートに、カメラケーブルを接続できるLANポートを配置し、モバイルカメラの設置性を改善しました。さらに、M/Cケーブルはロボット本体とは固定の爪付のコネクターで、M/Cケーブルを固定する板金はつまみねじで固定されているため、工具なしで着脱ができ、ロボットの設置・交換が簡単に行えます。*ロボットとコントローラー間を接続するケーブル
また、今回『LS10』用に、新たにロボット専用コントローラーとして『RC90-B』をご用意し、さらに利便性を向上しました。

エプソンは、長年ロボットを開発・販売し、自社の製造工場でも使用してきた実績とノウハウを生かし、さまざまな自動化ニーズに応えたロボットと、高度な作業に対応したソリューションの提供により、「ものづくり」を革新し、小型精密ロボット分野におけるリーディング企業をめざしていきます。

【価格・受注開始日について】
 新商品の価格と受注開始日については、以下の通りです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33845/53/resize/d33845-53-489632-1.png ]

*クリーン仕様(クラス:ISO 4)もラインアップしています。
                                               以上

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