ヤンマー東京ビルの新築工事着工について
PR TIMES / 2020年2月4日 13時45分
ヤンマー株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人、以下ヤンマー)は、本日関係者出席のもと旧ヤンマー東京ビル跡地(東京都中央区八重洲)にて地鎮祭を行い、2020年2月5日より(仮称)ヤンマー東京ビル(以下東京ビル)の新築工事に着手します。なお、竣工は2022年8月を予定しております。
[画像: https://prtimes.jp/i/34384/53/resize/d34384-53-443658-0.jpg ]
八重洲は東京駅目前の唯一無二の交通結節点であり、東京都における都市再生特別地区の一つとして複数の都市計画が同時に進められており、今後大きく生まれ変わるエリアになります。
東京ビルは、八重洲二丁目1地区都市計画における八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の事業と共に2022年8月に同時グランドオープンの予定です。同ビルは、ヤンマーが掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現するために、環境負荷低減、防災対応力の強化、歩行者ネットワークの整備等を実施し、社会への貢献を目指します。
東京ビルには、環境性能に優れた自社製品のバイオディーゼルコージェネレーションシステム等の最新環境技術の導入が予定されており、建築物の環境性能総合評価指標である「CASBEE(キャスビー)」において最高ランク(Sランク)を実現する計画です。また、中間免震構造を採用による災害対策の強化や東京駅から八重洲地下街等を通じての直通の立地を活かした高アクセスを実現いたします。
東京ビル計画概要
1)所在地:東京都中央区八重洲二丁目1番1号
2)建物概要:鉄骨・鉄筋コンクリート造・地下3階・地上14階・塔屋1階 建、延べ床面積 約22,000平方メートル 、中間免震構造
3)建築主:セイレイ興産株式会社
4)完成時期:2022年8月(予定)
東京ビルにて採用予定の環境配慮設備(一例)
1)ヤンマー製ガスヒートポンプエアコン
2)ヤンマー製コージェネレーションシステム
3)太陽光発電(PV)システム
4)各システムを最適制御するヤンマー独自のエネルギーマネジメントシステム(EMS)
5)外壁ルーバー・壁面緑化等を採用した建物構造・設備
ご参考:東京ビル竣工後の運用計画について
現時点における竣工後のビル運用計画は以下のとおりです。
・地下3F・地下2F:駐車場
・地下1F~2F:商業エリア
・3F~14F:ヤンマーグループ、オフィステナントエリア
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
わたしたちは「自然と共生し、生命の根幹を担う食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。
詳しくは、ヤンマー株式会社ウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。
<注記>
ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
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