モンスターラボ、xIDと業務提携
PR TIMES / 2021年7月9日 14時15分
~デジタル社会におけるマイナンバーカードを用いたトラストサービスの共創を推進~
クライアントが抱えるデジタル領域のビジネス課題に対し最適なソリューションを提供する株式会社モンスターラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長田 寛司)は、マイナンバーカードに特化したデジタルID「xID」の開発・運用を行うxID株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:日下 光、以下「xID」)とデジタル社会におけるマイナンバーカードを用いたトラストサービスの実現を目的に、業務提携契約を7月9日に締結いたしましたのでお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40073/53/resize/d40073-53-09b165c8399d480d76f8-0.jpg ]
本提携の背景と目的
現在、Society5.0(超スマート社会)の実現に向けて社会全体のデジタル化が進展する中、信頼性あるデータやデータ流通基盤を確保するため、送信元のなりすましやデータの改ざん等を防止する仕組みであるトラストサービスの重要性が増しています。
そのトラストサービスの実現において、デジタルIDは大きな役割を担います。特に近年は、デジタル世界における最高位の身分証でもある“マイナンバーカード”の普及率が向上しており、官民様々なサービスでの活用が期待されています。
一意性が担保されたデジタルIDである“マイナンバーカード”を公的個人認証で各種サービスを連携することで、データの信頼性("トラスト")やプライバシーを担保した仕組みを構築し、安全かつ利便性の高いサービスを提供することが可能となります。一方でマイナンバーカードを活用した民間サービスの活用事例は日本でもまだ少なく、導入支援の担い手もまた、不足していました。
本提携により、マイナンバーカードと連携し、本人確認機能や電子署名、パスワードレスログイン機能を持つxIDアプリや、簡単に実装できる開発者向けAPIをもとに、モンスターラボがコンサルテーションから実際のサービス実装・運用までのサービス構築を行うことで、デジタル社会におけるマイナンバーカードを用いたトラストサービスの実現を目指します。
また、利便性を担保しながらも、信頼性の高い認証手段を用いたサービス構築というケイパビリティの獲得により、クライアントへの提案の幅を広げ、より利用者観点でのサービス価値向上を図ります。
今後の展望
今後、デジタル化社会が発展をとげた暁には、今まで以上の情報がサービスを通して交差することになり、信用および信頼における要求水準がより高まります。そのような信用コストが高いデジタル社会の中で、サービス提供の先にいるユーザーの権利やプライバシーをシームレスに担保することで、ユーザー自身がより大きなメリットや有意義な情報を享受できる基盤の共創を構想しています。構想実現に向け、クライアントともコラボレーションしながら、様々なソリューション提供への取り組みを推進して参ります。
モンスターラボ代表取締役社長 長田 寛司 のコメント
個人認証サービスは今後より普遍的かつ恒久的なデジタルIDへと移行していくことが予測されます。モンスターラボのサービス提供先であるクライアントと、そのさらに先にいるユーザーにこの分野での価値を提供することが、弊社の提供価値向上につながると信じています。様々な分野の企業のデジタルトランスフォーメーションを引き続き推進し、半歩先の未来を見据えた挑戦を、xIDと共にできることを楽しみにしています。
xID 代表取締役社長 日下 光氏のコメント
あらゆる産業のデジタル化が求められている昨今、デジタル社会においては信頼あるデータの利活用によるDXの推進が求められています。経済活動の起点である「人」の信頼(トラスト)を担保できるマイナンバーカード、デジタルIDは、これからのデジタル社会の最重要ツールだと考えています。一方で、未だマイナンバーカード・デジタルIDを活用した日常的に誰もが利便性を感じられるようなサービスは、決して多くありません。
この業務提携を通して今後、様々な分野の企業のデジタルトランスフォーメーションに貢献し、これまで多くの付加価値サービスを生み出してきたモンスターラボ社と共に、より多くの方に、日常的にも利便性を感じてもらえるようなマイナンバーカード・デジタルIDを活用したサービスを日本に生み出していきたいと考えております。
■xID株式会社 会社概要
xID株式会社は「信用コストの低いデジタル社会を実現する」をミッションとして掲げ、マイナンバーカードを活用したデジタルIDソリューション「xID」を中心に、次世代のビジネスモデルをパートナーと共に創出するGovTech企業です。
官民双方で信頼される中立的なデジタルIDソリューションとして、これまで不可能だった企業間や官民の壁を超えた、“信頼あるデータの利活用“をスムーズにし、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会、Society5.0を実現していきます。
xIDコーポレートウェブサイト:https://xid.inc
■株式会社モンスターラボ 会社概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/40073/53/resize/d40073-53-ca122b313ae429001bc6-1.jpg ]
株式会社モンスターラボは、クライアントが抱えるデジタル領域のビジネス課題に対し、最適なソリューションを提供するコンサルティング会社。クライアントのビジネスを成功に導くために、モンスターラボの強みである「ビジネス・デザイン・テクノロジーの三位一体」「グローバルなナレッジ」「フレキシブルなチーム組成」を活かし、 クライアントと伴走しながらDX推進をサポートいたします。
株式会社モンスターラボは、グループ約1,200名、世界16ヵ国27都市のタレント(人材)を活用し、デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業(RPAツール、店舗向けオーダーシステム等)を展開するモンスターラボホールディングスの日本における事業会社です。
https://monstar-lab.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
xID×NTTデータ、連携を強化しアプリ開発事業者向けの「xID SDK」を提供開始
マイナビニュース / 2024年5月1日 17時29分
-
xID、NTTデータと連携を強化し、包括的な公的個人認証ソリューションの提供を開始
PR TIMES / 2024年5月1日 15時45分
-
マイナンバー管理ワンストップサービス「マイナワン」がサイバートラストの「iTrust 本人確認サービス」を採用
PR TIMES / 2024年4月23日 15時45分
-
サイバートラスト「iTrust 本人確認サービス」を、マイナンバー管理ワンストップサービス「マイナワン」が採用
PR TIMES / 2024年4月23日 14時45分
-
TRUSTDOCK、マイナンバーカードの利活用を推進するSDKの新バージョン「eKYC即時返却 公的個人認証SDK」をリリース
PR TIMES / 2024年4月22日 11時15分
ランキング
-
1周りの人にどう思われているか気になります…他人の評価に「一喜一憂」しないためにはどうしたらいいですか?【現役住職の“天晴れ”な答え】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月4日 13時0分
-
2箱根にフロントもない「無人ホテル」開業 〝不便さ〟感じる? 記者が体験してみた
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年5月4日 18時38分
-
3Xがニュース投稿をAIで要約…活用する対話型AIグロックは「間違える可能性もある」
読売新聞 / 2024年5月4日 19時24分
-
4【お得で安心】メーカー“公式中古品”の魅力 家電や服、ピアノも『every.気になる!』
日テレNEWS NNN / 2024年5月4日 9時30分
-
5結局、店員が常駐……日本の「もったいないセルフレジ」【小売りヒット記事3選】
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月5日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください