1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【rebake調査レポート】rebakeユーザーの76.6%が、価格値上げ後もパンの購入頻度は変わらないと回答。

PR TIMES / 2023年3月27日 13時15分

2023年4月以降の、輸入小麦の政府売渡価格の値上げ幅は5.8%に決定。

パンのフードロス削減通販プラットフォーム「rebake(リベイク)」を運営する合同会社クアッガ(本社:東京都墨田区、代表:斉藤優也)は、毎年4月12日に制定されている「パンの記念日」に合わせて、rebakeユーザーを対象に「パンの購買行動に関する調査」を実施いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/40167/53/resize/d40167-53-09514cc7859a19183e97-4.png ]

背景



国際相場や海上運賃などの変動を加味し、毎年4月と10月に見直される小麦の政府売渡価格に関して、2023年4月以降の輸入小麦の政府売渡価格を、2022年10月~23年3月と比較して、平均5.8%引き上げることが発表されました。パン屋を取り巻く環境において、この小麦価格だけでなく、油やバターなどの副材料も同様に値上がりしています。またパンを焼くにはオーブンを多用しており、電気料金の値上げもさらに大きな影響を与えています。
2023年2月には、rebakeに登録しているパン屋さんを対象に「店舗運営に関する調査」を実施しましたが、今回は、毎年4月12日に制定されている「パンの記念日」に合わせ、rebakeユーザーを対象に「パンの購買行動に関する調査」を実施いたしました。

店舗運営に関する調査はこちら

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000040167.html


トピックス



1.rebakeユーザーの76.6%は、パン価格が値上げ後も購入頻度は変わらないと回答

2.rebakeユーザーの65.7%は、1週間のうち毎日パンを食べている


1.rebakeユーザーの76.6%は、パン価格が値上げ後も購入頻度は変わらないと回答



[画像2: https://prtimes.jp/i/40167/53/resize/d40167-53-da58b58f9325a570e674-5.jpg ]


2023年4月以降の、輸入小麦の政府売渡価格の値上げ幅は5.8%に決定しました。小麦だけでなく、副材料費も高騰、さらには電気代の値上げや人件費の高騰など、パン屋を取り巻く環境が厳しさを増す中、価格転嫁は避けられない状況にあります。しかしながら、パン価格値上げによる買い控えはあまり見られず、76.6%が購入頻度は変わらないと回答しました。

2.rebakeユーザーの65.7%は、1週間のうち毎日パンを食べている



[画像3: https://prtimes.jp/i/40167/53/resize/d40167-53-f2a910737ad471c22a6c-5.jpg ]

毎日パンを食べるという回答が65.7%と最も多く、週4日以上を合わせると約86%という高い割合となりました。一方で、ほとんど食べないという回答はゼロでした。

総評



今回の調査により、パンの価格値上げによる影響は、日本中で原材料費や電気料金の値上げが起こっているという認識が拡がっており、消費者(特にパン好きな消費者)の購買行動への影響は、さほど大きくないということがわかりました。
私たちは、日本の独自のパン文化を今後も発展させていくために、店舗が持続可能な運営を続けていけるような状況にしていくことが重要なことだと考えています。パン屋さん、パンを食べる方の両方がより長期的な関係性を築けるように、引き続きサポートを続けていきます。今回の結果を受け、rebakeでは「利用者の方に向けて調査結果の開示」,「パン屋さんに向けたサポート」を行うことで、フードロスを含めた日本の食料の状況について引き続き周知をしていきたいと考えています。<調査概要>
調査方法:インターネット調査調査期間:2023年3月13日(月)~3月23日(木)調査対象:rebakeに登録している会員ユーザー有効回答数:286件
パンのフードロス削減通販プラットフォーム「rebake(リベイク)」



[画像4: https://prtimes.jp/i/40167/53/resize/d40167-53-41048840ec555fe668c9-0.png ]

日本全国のこだわりのパンの通販購入や、廃棄になりそうなパンの購入により廃棄をなくすことに貢献できる、日本最大級のパンの通信販売プラットフォームです。rebakeでは、パンの廃棄を減らすべく、廃棄になってしまいそうな“ロスパン”を積極的に扱っています。ユーザ ーは、日本全国のこだわりのパンを自宅で楽しめ、かつフードロスという社会問題の解決にも貢献でき、パン屋さんは、廃棄による心理的負荷を減らし、美味しいと言ってもらえる幸せと、売上を増やすことができます。rebake は「パンの廃棄削減によるフードロスの減少、持続可能な社会の実現」を目的に運営しています。店舗掲載件数は3年で約6.8倍、登録者数も3年で7倍以上と、右肩上がりで推移。それに伴い、ロス削減量も2022年末には667トンを超えました。これは、東京ドーム約28個分の量となります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40167/53/resize/d40167-53-ac967ec8c63fc770b9c2-3.jpg ]

■会員数
:約16万4000人■削減ロスパン量
:約667トン(累計)■取引パン屋さん数
:1108店※2022年12月末現在・HP
https://rebake.me/・instagram
https://www.instagram.com/rebake_bread/・facebook
https://www.facebook.com/rebake.me・twitter
https://twitter.com/rebake20002031

持続可能な社会の実現に向けて



rebakeでは、収益の一部を食品ロスや環境の問題に取り組む団体に寄付をしています。※参考URL:https://rebake.me/blogs/news/12

rebakeは、エシカルな消費を促進することを目指し、SDGsの各目標の実現に取り組んでいます。ロスになりそうなパンを販売することで国連の持続可能な開発目標(SDGs)の12.3に明記されている”2030年までに食品廃棄物を半減させる”という目標の達成に取り組み、また、目標の13~15に明記されている陸や海の保全に関して、当該の問題に取り組む団体の支援も含め、rebake上で様々な活動を行い取り組んでいきたいと考えています。※サステイナビリティページ:https://rebake.me/sustainability

[画像6: https://prtimes.jp/i/40167/53/resize/d40167-53-1c1bea63cab85f004874-2.jpg ]

会社概要



会社名 :合同会社クアッガ 事業内容:パン廃棄の削減サービスrebake、グルテンフリーの定期便、食に関するコンサルティング事業代表 :斉藤優也、鶴見和俊所在地 :東京都墨田区八広1-2-10設立 :2018年8月URL :https://quagga.life/
[画像7: https://prtimes.jp/i/40167/53/resize/d40167-53-461b3b1bc53637dfa706-0.png ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください