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コカ・コーラ ボトラーズジャパン、自動物流センター「埼玉メガDC」を2月から稼働開始

PR TIMES / 2021年2月3日 16時45分

設備の自動化を推進し、高密度かつ高効率の倉庫運営を実現

コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下、当社)は、埼玉工場(埼玉県比企郡吉見町)敷地内にて、コカ・コーラシステム国内最大級の保管・出荷能力を持つ自動物流センター(以下、「埼玉メガDC」)を竣工し、本日2月3日から稼働を開始しました。



「埼玉メガDC」は、コカ・コーラシステム国内最大級の製品保管容量(60,000パレット)と製品出荷能力(8,500万ケース)を備え、東京都および埼玉県の全エリアの物流を担う基幹拠点です。当社の物流体制の最適化を進める「新生プロジェクト」を通じ培った知見を生かし設計されたディストリビューションセンター(在庫型物流倉庫、DC)で、これまで各拠点で行ってきた仕分けやピッキングなどの物流業務、在庫、保管スペースを「埼玉メガDC」に集約し、製造からお得意さまや各自動販売機などのエンド・ツー・エンドまでタイムリーに製品をお届けするネットワークを構築します。また、自動格納ラックや自動ピッキングシステムなど設備の自動化を推進することにより、従来の約半分のスペースでの製品の保管や、出庫にかかる時間や人員による作業工程を短縮することが可能となり、高密度かつ高効率の倉庫運営を実現しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/53655/53/resize/d53655-53-345180-0.jpg ]

   「埼玉メガDC」外観

当社は物流体制の最適化を目指した「新生プロジェクト」として、「バランスの取れた継続的な改善」と「高品質・低コスト・安定供給」のサプライチェーン構築を推進しています。「埼玉メガDC」に加え、2022年末には当社明石工場敷地内に「明石メガDC」(注1)の竣工を予定しており、今後も市場環境やお客さまの多様なニーズに迅速に対応するため、最適な物流体制の構築を目指してまいります。

■【コカ・コーラ ボトラーズジャパン 「埼玉メガDC」の概要】
所在地: 埼玉県比企郡吉見町大字下細谷943-1 コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 埼玉工場敷地内
建築面積: 14,747平方メートル
建物の延べ床面積: 23,548平方メートル (3階建て)
製品保管数量: 60,000パレット
製品出荷能力: 8,500万ケース
投資額: 約168億円
竣工: 2021年2月
[画像2: https://prtimes.jp/i/53655/53/resize/d53655-53-180371-1.jpg ]

自動ピッキングシステム:ロボットによる自動ピッキングシステムで複数の製品をまとめ、配送に回すなど、在庫管理と物流の業務を効率化します

(注1)ニュースリリース:明石工場敷地内に最新自動物流センターの建設着工
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=903

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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