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サークレイスとベニックソリューション、自律型AI技術によるDX推進と社会課題解決に向けた協業開始

PR TIMES / 2025年1月29日 18時15分

最新テクノロジーと新たな発想で持続可能な成長と革新を加速



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71975/53/71975-53-44a789cbce6748c1d17314c2405c1463-1502x1062.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ベニックソリューション株式会社 Strategic Advisor 倉本 淳司 様(左) と 当社 取締役 CRO 事業統括 大崎 正嗣(右)

デジタルソリューションを通じて企業の成長を支援するサークレイス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼社長:佐藤 スコット、以下「当社」)と、川崎重工グループのIT事業会社として価値あるITソリューション提供を目指すベニックソリューション株式会社(本社:兵庫県明石市、代表取締役社長:二之湯 秀幸、以下「ベニックソリューション」)は、自律型AIエージェントを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を目的とし協業を開始します。本協業では次世代ビジネスモデルの創出と革新的なソリューションの提供を通じて、社会課題の解決に挑戦します。
協業開始の目的と背景
当社とベニックソリューションは、自律型AIエージェントを活用し、川崎重工グループとそのグローバル展開および製造業界におけるDXの推進を目指します。これにより、従業員の働き方改革、新たな顧客価値の創出、ビジネスモデルの変革、そして事業基盤の柔軟性向上を実現します。

川崎重工グループでは、「グループビジョン2030 ~つぎの社会へ、信頼のこたえを~」のもと、地球温暖化や労働人口減少などの社会課題に革新的なソリューションで取り組んでいます。その一環として、ベニックソリューションはデジタル技術を活用し、ビジネスモデルの変革やプロセス革新を進める「Kawasaki DX」に注力しています。

一方、当社はこれまでに培ったSalesforceに関する豊富な知見と実績、自律型AIエージェント導入のコンサルティングやPoC(機能検証)支援の経験があります。両社の協業を通じて、デジタル技術によるビジネスモデル変革やプロセス革新を推進し、より豊かで持続可能な社会の実現を目指します。
協業の概要
- 技術と知見の提供
当社は、Salesforceや自律型AIソリューションなど最先端のデジタルテクノロジーに対する能力(レディネス)や、経営・業務・データ活用に関する戦略立案、設計開発、運用の知見をべニックソリューションに提供します。これにより、ベニックソリューションと共にDX推進を強力に支援します。

- 実践的な活用と検証
両社は、実際の業務におけるAIソリューションを中心としたデジタル技術の活用と検証を行い、業務効率の改善、ユーザー体験(UX)の最適化、投資対効果(ROI)の向上を目指します。この取り組みを通じて、実践的な知見を蓄積し、提案力を強化します。また、具体的な事例を通じて技術の有効性を実証し、企業全体でのAI導入を促進します。

- 新たなビジネスモデルの創出
最新のAI技術を活用し、顧客ニーズに迅速に対応することで、トライアンドエラーの精神を活かした新しいビジネスモデルの創出を目指します。特にSalesforceのAIソリューションを活用し、革新的なビジネスモデルを通じて市場競争力の強化を支援します。

期待される効果
本協業により、AIをはじめとしたデジタル技術の価値と生産性(ROI)を向上させるモデルを構築し、川崎重工グループおよび製造業界全体でのDX推進を加速します。また、グローバルな競争力を強化するとともに、持続可能な未来の実現に向けた取り組みを後押しします。
この協業の成果として、業界のリーディングカンパニーとしての地位を確立し、革新的な技術と戦略的なパートナーシップを通じて企業の競争力を向上させるだけでなく、社会全体の持続可能性にも貢献します。
サークレイス 代表取締役会長兼社長 佐藤 スコットのコメント
今回のパートナーシップを通じて、川崎重工グループとそのグローバル展開および製造業界におけるお客様のDXを一層加速できると確信しています。ベニックソリューション様の豊富な業界知識と当社の技術力を融合させることで、これまで以上の付加価値をお客様に提供してまいります。
ベニックソリューション 代表取締役社長 二之湯 秀幸のコメント
今回のパートナーシップにより、川崎重工グループとそのグローバル展開および製造業界におけるお客様のDXをさらに加速できると確信しています。サークレイス様の豊富な技術力と知見を活かし、これまで以上に高い価値をお客様に提供してまいります。
サークレイスについて
サークレイスは、2012年に株式会社パソナグループと当時英国ロンドンに拠点を置いていたTquila Ltd.との合弁会社「株式会社パソナテキーラ」として設立され、2020年7月に「サークレイス」へと商号変更、2022年4月には、東京証券取引所グロース市場に上場しました。
自社開発のSaaS製品やSalesforceをはじめとする主要クラウドソリューションを活用し、お客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)やカスタマーサクセスの実現を目指し、革新的かつ実効性のあるソリューションを提供し続けています。

会社名: サークレイス株式会社(circlace Inc)
所在地: 東京都中央区京橋1-11-1 関電不動産ビル 4F
設 立: 2012年11月1日
資本金: 4億799万円(2024年12月31日現在)
代表者: 代表取締役会長兼社長 佐藤 スコット

事業内容
- DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するコンサルティング
- ICTを活用した業務改善に関するコンサルティング
- 自社SaaS製品(AGAVE)の開発、販売

クラウドソリューション(Salesforce, Anaplanなど)の導入における設計から開発、さらに定着化、保守・運用サポートまでのワンストップサービスの提供

べニックソリューションについて
ベニックソリューションは、川崎重工グループの情報子会社として、製造業をはじめ幅広い業種のお客様にITソリューションやサービスを提供するシステムインテグレーターです。設立以来、「お客様に価値あるITソリューションを提供する」という企業理念のもと、信頼性と品質を重視しながら持続可能な未来に向けて挑戦を続けています。
「グループビジョン2030」の実現に向け、デジタル技術を活用した「Kawasaki DX」を推進し、ビジネスの成長と効率化を支援。今回の協業を通じて、さらなるシナジー効果を生み出し、次世代のビジネスモデル創出を目指します。

会社名: べニックソリューション株式会社(BENIC SOLUTION CORPORATION)
所在地: 兵庫県明石市川崎町1-1 川崎重工業(株)明石工場内
設 立: 2001年2月9日
資本金: 5,000万円(100%川崎重工業株式会社出資)
代表者: 代表取締役社長 二之湯 秀幸

事業内容
- ビジネスソリューション/ネットワークソリューションの提供
- ソフトウェア販売、導入支援
- 川崎重工グループ情報基盤の運用サービス


※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。
※Salesforceは、Salesforce, Inc.の登録商標です。
※Anaplanは、Anaplan, Inc.の登録商標です。

関連リンク
- サークレイス株式会社:https://www.circlace.com/
- べニックソリューション株式会社:https://www.benic.co.jp/
- 「サークレイス、Salesforceの自律型AIエージェント『Agentforce』リリースを受けて、導入・構築を全面サポートする新サービス提供開始」:https://www.circlace.com/about/news/release_20241219


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