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好評を博した初版を7年ぶりに大改訂!『車両の見分け方がわかる! 関西の鉄道車両図鑑[第2版]』発売。

PR TIMES / 2024年6月13日 14時15分

株式会社創元社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:矢部敬一)は、『車両の見分け方がわかる! 関西の鉄道車両図鑑[第2版]』を2024年6月13日に刊行いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/91569/53/resize/d91569-53-53fe523b44dd53dfa019-0.jpg ]

いま関西で見られる、現役車両のあらゆるタイプを収録した車両図鑑の決定版。


好評を博した第1版(2017年刊行)を、7年ぶりに大幅改訂!新型車両の導入や既存車両の廃止の反映はもとより、性能諸元、細かな仕様の違いなど、各車両に関する記述も全面的に見直して最新の情報を取り入れました。JRグループ、大手私鉄、中小私鉄、公営鉄道、鋼索鉄道(ケーブルカー)、合わせて35社局のさまざまな形式を収録。鉄道ファン必携の「車両を見分ける」ためのハンドブックです。


編集部いれコミ情報!


首都圏と比べると、関西は車両更新が遅い印象がありますが、7年も経つとさすがに変化があるもので、この間に登場した新型車両、引退した車両が少なからずあります。加えて、リニューアル工事や車体色の変更もあるため、写真の撮り直しは当初予想を大幅に超え、少なくとも400点以上を差し替えました。

改訂版とは、直前の版に新しい情報を付加したり、既存の情報を一部修正したりするものを言いますが、これではイチから作り上げるのと、そう変わりません。第1版と見比べると、ずいぶん写真が変わっていることに気づかれるでしょう(半泣きで写真を整理しました)。

鉄道各社や個々の車両に関するテキスト部分の改訂についても、当初は限定的になるとみていましたが、現況に即しつつ、より適切な説明をと考えていたら、結果的に大幅な修正を施すことになりました(これも大誤算で、おかげで何度か徹夜をしました)。

というわけで、今回の本は第1版の構成を踏襲してはいますが、一般的な改訂以上に手を入れています(第1版の内容が間違っていたというわけではありません。バージョンアップです)。

雑誌と異なり、書籍で最新の動向を反映するのは難しいのですが、それでもぎりぎりまで新しい情報を求め、本の内容に反映しました(たとえば、阪急の2300系も収録しています)。いずれこうした情報も古くなってしまいますが、関西の鉄道シーンを彩る車両群のカタログとして、また現時点の「記録」としてご笑覧くだされば幸いです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/91569/53/resize/d91569-53-c0ca723048e7efe47bf8-1.jpg ]

改訂のため、第1版の「関西のJR快速サービスの系統と停車駅」に朱筆を入れたところ。すべてイチから調べ直しています。


本書で取り上げている鉄道・軌道事業者(全35社局、公営鉄道等を含む)


JRグループ
・JR西日本/JR東海/JR九州/JR貨物
・新幹線(JR西日本、JR東海、JR九州)
・機関車(JR西日本、JR貨物)
・特急・団臨(JR西日本、JR東海)
・一般形、事業用車(JR西日本、JR東海)

滋賀・京都・奈良の私鉄
・近畿日本鉄道
・京阪電気鉄道
・近江鉄道
・信楽高原鐵道
・比叡山鉄道(坂本ケーブル)
・京福電気鉄道
・叡山電鉄
・鞍馬寺(鞍馬寺ケーブル)
・嵯峨野観光鉄道
・WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
・丹後海陸交通(天橋立ケーブル)
・京都市交通局

大阪・兵庫・和歌山の私鉄
・阪急電鉄
・阪神電気鉄道
・南海電気鉄道
・泉北高速鉄道
・阪堺電気軌道
・大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)
・北大阪急行電鉄
・大阪モノレール
・能勢電鉄
・水間鉄道
・山陽電気鉄道
・神戸電鉄
・神戸市交通局
・神戸新交通(ポートライナー・六甲ライナー)
・こうべ未来都市機構(摩耶ケーブル)
・神戸六甲鉄道(六甲ケーブル)
・北条鉄道
・和歌山電鐵
・紀州鉄道


見本ページ


[画像3: https://prtimes.jp/i/91569/53/resize/d91569-53-785e2993fbcbb2c27a36-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/91569/53/resize/d91569-53-933e4b178e1b5e8ddf44-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/91569/53/resize/d91569-53-2038cb4848402305a5ec-4.jpg ]



新型車両はもとより、人気車両、通好みの車両まで幅広く収録


[画像6: https://prtimes.jp/i/91569/53/resize/d91569-53-a5c0b4481e5406402472-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/91569/53/resize/d91569-53-b7787b9c160dad7fb9c3-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/91569/53/resize/d91569-53-acfa55802925f479d23d-7.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/91569/53/resize/d91569-53-d2fe454e6d58f9e0051a-8.jpg ]



著者略歴


来住憲司(きし・けんじ)
1961年東京生まれ。父が転勤族だったため、生後半年ほどで四国・松山に転居したのを皮切りに、西日本各地を転々とする少年時代を過ごす。現役蒸機時代末期と重なったこともあり、各地で蒸機撮影にいそしむ。サラリーマン時代にはリゾート開発に関わり、技術的な折衝で頻繁に運輸局に出入りした時期もある。その後は鉄道のCD-ROMコンテンツや鉄道誌・旅行誌への寄稿、鉄道をテーマとする単行本を手がける。著書:『京都鉄道博物館ガイド』、『関東の鉄道車両図鑑 1、2』、『「見る鉄」のススメ 関西の鉄道名所ガイド』(単著)、『東京の地下鉄相互直通ガイド』(共著)、『全国駅名事典』(編集協力)など。


書誌情報


書籍名:車両の見分け方がわかる! 関西の鉄道車両図鑑[第2版]
著者:来住憲司
判型:四六判
頁数:328頁
定価:2,750円(税込)
発売日:2024年6月13日(木)
発行所:株式会社創元社
商品ページ:https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4641
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=QYkGpRoCoGY ]



創元社


1892年創業。大阪は御堂筋の近く、本町と淀屋橋の間にある出版社。東京支店は神保町。C・G・ユングや河合隼雄などの心理学書、自己啓発書の原点と言われるD・カーネギー『人を動かす』、マニアック図鑑の先駆けである『世界で一番美しい元素図鑑』、世界一ユニークな単語集『翻訳できない世界のことば』など、人文書から自然科学系まで幅広いジャンルで出版活動を行う。https://www.sogensha.co.jp/


会社概要


商号:株式会社創元社
創立:1925年(大正14年)
代表者:代表取締役社長 矢部敬一
資本金:1,800万円
事業内容:出版事業、セミナー事業、学会事務局運営、書籍販売
所在地:〈本社〉〒541-0047 大阪市中央区淡路町4丁目3-6
〈東京支店〉〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-2 田辺ビル
URL:https://www.sogensha.co.jp/

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