北海道八雲町とステラーグリーンがカーボンニュートラルの実現に向けて連携協定を締結
PR TIMES / 2024年11月26日 10時0分
~地域内の森林資源を活用した、持続可能なまちづくりを目指して~
北海道八雲町(町長:岩村 克詔、以下「八雲町」)と森林カーボンクレジット創出の支援事業を展開する株式会社ステラーグリーン(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:中村 彰徳、以下「ステラーグリーン」)は、2024年11月25日(月)に「カーボンニュートラルの実現に向けた連携協定」を締結しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111802/53/111802-53-a98dce6fa85d8bfa7281c6ea0a4daa20-1108x831.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
八雲町とステラーグリーンは、本連携協定により、地域森林資源の可視化・価値化を通じたカーボンニュートラルの実現と、地域の産業振興に向けた取り組みを進めます。具体的には、森林資源を活用したカーボンクレジットの創出や、地域の産業と連携したカーボンニュートラル事業の推進など、多岐にわたる活動を展開する予定です。
■連携協定の概要
1. 締結日
2024年11月25日(月)
2. 目的
八雲町とステラーグリーンが連携することで、カーボンニュートラルの実現および地域の産業振興に向けた取り組みを推進します。
3. 連携事項
(1)脱炭素社会の実現に向けた取り組みに関すること
(2)森林カーボンクレジットの創出にかかる実証事業に関すること
(3)持続可能な一次産業(農林水産業等)に関すること
(4)地域資源を活用した事業の推進に関すること
(5)その他地域活性化に関すること
■連携協定締結の背景
八雲町はカーボンニュートラルの実現と、再生可能エネルギーを通じた持続可能なまちづくりに向けて取り組んでいます。2022年3月には「ゼロカーボンシティ八雲」を宣言し、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指しています。
このような背景から、八雲町と森林カーボンクレジットを活用して環境価値の創出や地域活性化を推進するステラーグリーンとの間で、カーボンニュートラルの実現に向けた連携協定を締結しました。
本連携協定に基づき、八雲町が保有する5,000haを超える森林を活用し、カーボンニュートラルの実現を共に目指します。
■八雲町町長よりコメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111802/53/111802-53-2ad16906e6fc6433566f6a64983095f0-2287x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
北海道八雲町 町長 岩村 克詔八雲町には美しい自然環境が広がっており、その中で育まれた森林は、地球温暖化の緩和や水源の涵養など、多面的な機能を有していることから、長年にわたり森林資源を適切に管理してきました。
この度の株式会社ステラーグリーンとの連携協定の締結により、これまで守り育ててきた森林資源が価値化できることは大変喜ばしいことであり、今後、森林管理の充実やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを共に推進できることを楽しみにしています。
■ステラーグリーン代表よりコメント
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111802/53/111802-53-3b00f1d7ef81ec0b3f3c1b42ed039a89-347x345.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社ステラーグリーン 代表取締役社長 兼 CEO 中村 彰徳この度は、八雲町のカーボンニュートラルの推進に向けた連携協定締結の機会を賜り、誠にありがとうございます。豊富な海産物をはじめ、酪農・農業などの一次産業が盛んな八雲町の自然資源を活用し、さらには未来に向けて守っていく取り組みとして、このような連携協定締結に至ったことを非常に嬉しく思っております。
カーボンクレジットの創出を通じて、八雲町と共に持続可能なまちづくりをさらに進めていけるよう、取り組んでまいります。
■北海道八雲町について
北海道の南部渡島半島に位置する八雲町は、日本で唯一太平洋と日本海の両方に面しています。太平洋ではホタテの養殖、日本海ではアワビの養殖が行われており、農業では酪農を中心に稲作や畑作も行われています。郊外にはのどかな牧場風景が広がる、風光明媚な町です。
北海道八雲町:https://www.town.yakumo.lg.jp/
■株式会社ステラーグリーンについて
ステラーグリーンは「自然の価値に、輝く道を。」を経営理念に、生物多様性を保全しつつ、最新のテクノロジーを活用して地域の自然資源を価値あるものに変換することで、持続可能な地域社会の構築を実現することを目指しています。
ステラーグリーンは森林カーボンクレジットの生成から販売まで、成功報酬型のワンストップサービスを提供しています。また、専門性が求められる森林データの収集や申請書作成にも対応しており、森林カーボンクレジットの生成から販売まで多角的にサポートします。
株式会社ステラーグリーン:https://www.stellargreen.co.jp
- プレスリリースに掲載されている会社名、サービス名などは各社の登録商標または商標です。
- プレスリリースに掲載されている内容、サービス、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
佐賀県唐津市、佐賀銀行、バイウィルがカーボンニュートラルおよびネイチャーポジティブの実現に向けた連携協定を締結
PR TIMES / 2024年11月19日 10時45分
-
福島県における「森林を活用した脱炭素社会の実現に向けた連携協定」開始
PR TIMES / 2024年11月18日 18時15分
-
北海道共和町とステラーグリーンがカーボンニュートラルと地域振興の実現に向けた連携協定を締結
PR TIMES / 2024年11月8日 18時15分
-
岐阜県笠松町、大垣共立銀行、バイウィルがカーボンニュートラルに関する連携協定を締結
PR TIMES / 2024年11月5日 10時45分
-
関西圏を中心とする持続的な森林管理や地域脱炭素化の実現に向けた業務提携について
PR TIMES / 2024年10月31日 16時40分
ランキング
-
1サンリオ株、三菱UFJや三井住友銀などが売却 約1335億円
ロイター / 2024年11月26日 16時58分
-
2「牛丼500円時代」の幕開け なぜ吉野家は減速し、すき家が独走したのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月26日 8時10分
-
3【新NISA】50~60代から投資を始めるのは遅い?…メガバンク出身YouTuberが月1,000円ずつ投資した3つの銘柄「たった2年」で驚きの結果
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月26日 9時15分
-
4激混み国道23号と1号を“直結” 桑名の川沿いを行く新道開通 たった720mでも「かなり便利じゃないかコレ…!?」
乗りものニュース / 2024年11月25日 7時42分
-
5「会社がつらい」同期トップ入社の彼に起こった事 「発達障害グレーゾーン」の人たちの特徴とは?
東洋経済オンライン / 2024年11月26日 14時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください