統合型校務支援システム「C4th」、「スクールライフノート」の掲示板との連携により、教職員から児童生徒への情報共有をスムーズに
PR TIMES / 2024年10月29日 12時15分
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全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供する株式会社EDUCOM(読み:エデュコム、本社:愛知県・東京都、代表取締役CEO兼COO:小林 泰平 、以下EDUCOM)は、統合型校務支援システム(*)「C4th」のグループウェア上で入力された情報が、心と学びの記録・振り返り支援システム「スクールライフノート」の掲示板上に自動で連携される機能をリリースしました。これにより、教職員が複数システムで入力する手間なく児童生徒へのスムーズな情報共有が可能となり、業務負担の軽減に繋がります。
(*)統合型校務支援システムとは、教務系(成績処理、出欠確認、時数など)・保健系(健康診断票、保健室管理など)、指導要録などの学籍関係、学校事務系などの統合した機能を有するシステムのこと
教職員の働き方改革を進めるうえで校務のDX化が求められる中、システム間の連携は学校現場の働き方改革に大きく貢献します。このたび「C4th」のグループウェア機能である連絡・共有において連携対象に設定した記事・議題の、「スクールライフノート」の掲示板上への自動表示が可能になりました。
■連携実現の背景
「C4th」の連絡・共有は校内および自治体内の教職員間の情報共有に使用する機能、「スクールライフノート」の掲示板は校内の教職員から児童生徒への連絡に利用する機能です。そのため、これまでは「C4th」に登録した内容を児童生徒にも共有したい場合、改めて「スクールライフノート」でも同じ内容を登録する必要がありましたが、今回の連携実現により、同内容を周知する際の手間が解消されます。
■今回の連携により実現されること
教職員が複数システムで入力する手間なく児童生徒へのスムーズな情報共有が可能となり、業務負担の軽減に繋がります。たとえば教育委員会から自治体内の学校全体に通知したい感染症情報などの内容を一斉に発信したり、教職員間だけでなく児童生徒にも注意喚起したい不審者情報などを一度に伝えたりすることが可能です。
■今後について
今後もEDUCOMは、自社システム間、また他社システムとの連携を強化し、教職員の働き方改革や教育現場のDX促進に貢献してまいります。
◆「スクールライフノート」について
スクールライフノートは、児童生徒の日々の気持ちを天気に例えて可視化する「心の天気」と、授業ごとに児童生徒が自らの学びを天気と文章で振り返る「学びの天気」の機能を備えた、心と学びの記録・振り返り支援システムです。また、学習eポータルとして学校生活で必要となる情報を集約させることで、学校生活におけるプラットフォームとして利用できます。
URL:https://sweb.educom.co.jp/swas/index.php?frame=SLN
◆「C4th」について
「C4th」は、EDUCOMがクラウドあるいはオンプレミスで提供する、全国の小中学校向けに先生の校務の効率化を支援する統合型校務支援システムです。ご興味がある場合は、お問い合せフォーム、またはEDUCOMの担当者にお問い合わせください。
URL:https://sweb.educom.co.jp/swas/index.php?frame=C4th
◆株式会社EDUCOM(エデュコム)について
1989年4月に教育用コンピュータ事業を開始、1990年に有限会社として設立。先生の校務の効率化を実現する「統合型校務支援システム」をはじめ、保護者向け情報発信ツールや子どもの「心と学びの記録・振り返り支援システム」などの学校支援システムは全国約600自治体、約11,000の小中学校で利用されている。
2019年1月にベネッセグループのClassi株式会社と戦略的パートナーシップを締結。現在は、文部科学省が推奨する教職員の働き方改革の実現および教育活動の高度化を目指す教育DXの取り組みを受け、1人1台端末定着後のNext GIGA時代を視野に入れた次世代学校支援システム「C4th US(シーフォースアス)」を、2026年度提供に向けて開発中。
◆会社概要
名称 :株式会社EDUCOM(読み:エデュコム)
代表取締役 :小林 泰平
本社所在地 :〒486‐0918 愛知県春日井市如意申町7-7-5
〒163-0415 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング14階
事業内容 :学校支援システムの開発・販売・サポート(導入・運用・保守)
URL :https://www.educom.co.jp/
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