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持続可能な観光を目指す「小豆島ローカルトラベルガイド」、早くも1万部発行。地元民ならではの目線で人気急上昇。

PR TIMES / 2022年8月3日 14時15分

瀬戸内国際芸術祭周遊事業をサポートする無料のガイドブックで小豆島の観光ロイヤルティの向上を目指す。

香川県・小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)で、アート事業や地域事業をおこなう小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAM(小豆島ヘルシーランド株式会社)では、瀬戸内国際芸術祭の夏会期開催に合わせて地元民目線で企画した観光周遊ガイドブック「小豆島ローカルトラベルガイド」冊子(A5版・32ページ)を制作。2022年7月中旬に島内外の観光施設・宿泊施設などへ配布を開始したところ、配布直後より増刷が決定して、累計で1万部発行することになりました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/5189/54/resize/d5189-54-47effef5f723664326a3-0.jpg ]

小さなスポット、レアでディープな場所まで紹介。
小豆島の観光スポットを案内するパンフレットや地図、ガイドブックなどが多数ありますが、地元民の地の利を活かしてもっとおもしろくて気になるニッチなところにも光をあてて「日常の小豆島の良さも楽しんでもらいたい」。そんな想いから瀬戸内のローカルマガジン「せとうちスタイル」の編集スタッフの協力も得て、小豆島ローカルトラベルガイドを企画しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5189/54/resize/d5189-54-3dbec444490535546cc7-1.jpg ]



島内外約200か所に無償配布。爆速でなくなる人気ぶり。
このガイドブックは、小豆島島内の観光施設・港湾施設・ホテル・交通事業社・カフェなど、合計40か所に無料で配布しているのはもちろん、瀬戸内国際芸術祭での利便性向上も視野に入れて香川県・岡山県下のホテルなどの宿泊施設や店舗合計156か所にも無償提供。小豆島の旅行者が集中する土庄港観光センターの観光案内ラック(各社のチラシやパンフを置ける特設ラック)では、さまざまなチラシ類が並んで設置してある中、「小豆島ローカルトラベルガイド」は数日でなくなってしまうほど好評をいただいており、大量補充と共に増刷を進めています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/5189/54/resize/d5189-54-e5f3ffbb8358992d94f5-2.jpg ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/5189/54/resize/d5189-54-f7785c24f2f330aba51b-3.jpg ]


「住んでよし、訪れてよし」の「持続可能な観光」を実現するために
小豆島町は2021年版「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選ばれましたが、小豆島ヘルシーランドは創業以来「心と体の健康を追及して、小豆島の発展に寄与する」という社是のもと、オリーヴの六次産業化で得られた利益を地元・小豆島の地域事業へ投資・還元を進めることで「持続可能な観光」地域づくりに寄与しています。
持続可能な観光とは「訪問客、業界、環境および訪問客を受け入れるコミュニティーのニーズに対応しつつ、現在および将来の経済、社会、環境への影響を十分に考慮する観光」(注1)と定義されており、地域コミュニティに配慮した観光地経営をしていくことが重要となっています。
これらを踏まえ、「小豆島ローカルトラベルガイド」は、【持続可能な観光につながる、訪問者と地域コミュニティとの橋渡し】をコンセプトとして制作されました。特に2022年は、瀬戸内国際芸術祭をきっかけに来島した旅行者に小豆島観光も十分に楽しんでもらいたい、という発想から、旅行雑誌などにも紹介されないような地元のスーパーや歴史ある雑貨店、老舗の定食屋などにも立ち寄ってもらい、お店の人とのふれあいを通じて「あ、またこの島に帰ってきたいな」と感じてもらえるような、【観光ロイヤルティ】向上を目指しています。
【持続可能な観光につながる、訪問者と地域コミュニティとの橋渡し】というコンセプトの原点は、2019年から発行して累計10万部以上配布している「迷路のまちマップ」から引き継がれているものであり、「小豆島ローカルトラベルガイド」はその拡張版です。
注1:UNWTOホームページ、https://unwto-ap.org/why/tourism-definition/


[画像5: https://prtimes.jp/i/5189/54/resize/d5189-54-71c11e2ff7053a62f921-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/5189/54/resize/d5189-54-b84781ca8f161310d33e-5.jpg ]

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[画像8: https://prtimes.jp/i/5189/54/resize/d5189-54-5695448614df6e9192a4-7.jpg ]


【小豆島ローカルトラベルガイド】
発行:小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAM
協力:小豆島ヘルシーランド、株式会社瀬戸内人、小豆島ナイトツーリズム協会
版型:A5、32ページ
発行日:2022年7月発行

<迷路のまちマップとは>
小豆島の迷路のまちと呼ばれるエリアを案内したマップ。2017年から発行、2019年には4言語で累計11万部発行。2022年4月までに累計24万部を発行している。
[画像9: https://prtimes.jp/i/5189/54/resize/d5189-54-f032cb6373fa43a32859-8.jpg ]



[画像10: https://prtimes.jp/i/5189/54/resize/d5189-54-ec7719d6afc807f79250-10.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/5189/54/resize/d5189-54-54d57707b253c422c196-9.jpg ]



妖怪美術館について

【小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAMとは】
香川県小豆島の「迷路のまち」エリアで古民家を活用したアートプロジェクトを展開。「妖怪美術館」、「小野川直樹美術館」の企画・運営を中心に、観光・イベントなどの企画、フリーペーパーの制作などを手がける。MeiPAM(メイパム)は、Mei:迷路のまち、P:パフォーマンス、A:アート、M:マルシェの略称。
HP:https://meipam.net/

【妖怪美術館とは】
香川県・小豆島の迷路のまちで800体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された800体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を「もったいない」と同じような世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平が勤める。
[画像12: https://prtimes.jp/i/5189/54/resize/d5189-54-90f790cf32744a4d8e2f-11.jpg ]



妖怪美術館
香川県小豆郡土庄町甲398
0879-62-0221
mail@meipam.net

【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】
瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行うMeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。

社名:小豆島ヘルシーランド株式会社
所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年
HP:https://shl-olive.co.jp/

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