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【ユリス・ナルダン ダイバーX ケープホーン&ポイント・ネモ 海のエベレストへのタイムピース】

PR TIMES / 2019年11月19日 15時35分

世界で最も過酷な外洋レース、ヴァンデ・グローブ。 ユリス・ナルダンは、比類ない「ダイバーX ケープホーン」と「ダイバーX ポイント・ネモ」 と供に、この挑戦に果敢に立ち向かいます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/36022/54/resize/d36022-54-140550-0.jpg ]


2019年11月1日パリ - 世界中の探検家や勇敢な冒険家に通ずる志を持つ、スイス ヌーシャテル 近郊ル・ロックルにある時計マニュファクチュール、ユリス・ナルダンはヴァンデ・グローブとパートナー契約を結び、世界で最も過酷なヨットレースのスポンサーになりました。
そしてユリス・ナルダンは世界で最も過酷な海に挑むため、「X-factor(未知の要素)」をもたらすウォッチ「ダイバーX ケープホーン」と「ダイバーXポイント・ネモ」を発表しました。この2つのモデルは、あらゆるリスクを顧みず過酷で危険な挑戦に立ち向かう船員たちを讃えるもので、彼らは人々が居住する最も近い陸地から2700キロ以上も離れたポイント・ネモ を通過します。

外洋レースの中でも究極の試練と言えるヴァンデ・グローブのスタートとゴールの地は、フランスのヴァンデ地方にあるレ・サーブル=ドロンヌです。単独、無支援、無寄港、無補給という条件で競うスキッパーたちは大西洋と南極海を横断し地球上で最も過酷な海を単独周航する間に、凍てつくような低温状態や山のように大きな波、鉛のように重苦しい空、荒れ狂う強風に直面します。 4年に1回開催されるこのレースは「海のエベレスト登頂」とも呼ばれ、フランスの海岸から単胴船で地球を南北方向に40,075キロメートル周回します。氷山への衝突リスクを抑えるためレースの統括は、南極航行禁止区域 (AEZ)と呼ばれる航行を禁止する区域を設定しました。この区域はクローゼー 諸島側の南緯 45°からケープホーン(ホーン岬)沖南緯68°の間の南極圏になります。

2020年11月8日から始まる次回のヴァンデ・グローブは、初レースから30周年を迎え、ユリス・ナルダンが公式タイムキーパーとなります。


ユリス・ナルダンCEOのパトリック・プルニエは、「このレースは、自分を信じることができる人たちのためにあります。壮大なスケールで長期にわたる冒険を達成するために、自分自身や自分が抱いている恐怖心、そして自然の容赦のない猛威に立ち向かうことができると確信している現代のユリシーズ(冒険家)の挑戦なのです」と述べています。

「私たちは2020~2021年ヴァンデ・グローブの公式タイムキーパーとしてユリス・ナルダンを迎えることができたことを嬉しく思います。この先駆的なスイス高級時計ブランドは、海の世界とのつながりにおいて、世界的に確固たる地位を確立しています。したがって、単独外洋レースとして国際的に有名なヴァンデ・グローブとユリス・ナルダンが次のステージに向けて、このパートナーシップを結んだのは当然の結果と言えるでしょう」とヴァンデ・グローブの委員長イヴ・オーヴィネ は述べました。


ダイバーX ケープホーン  44MM

ヴァンデ・グローブの船員たちが世界一周の航海中に通過しなければならないチェックポイントの ひとつであるケープホーン(ホーン岬)は、地球上で最も危険な水域の一つです。スキッパー達は チリの最南端を航行している間、氷山、暴風や危険な潮流に直面します。この有名な世界一周レースの中でも最も過酷な挑戦に立ち向かわなければならない場所の一つで、船員が地球を周航するにあたりホーン岬周辺の航海は最も辛いものになります。この地点は太平洋と大西洋が出会うところであり、自然が容赦のない猛威を振るい、次から次へと危険が迫ります。ウォッチの裏蓋には、ケープホーンの地理座標と、ヴァンデ・グローブレースのルートを刻印しています。


ティエラ・デル・フエゴを周回する過酷な旅路であるスパイスルートを思い起こさせるサフランのような濃いオレンジ色のステッチを施したストラップ、カーボン製ベゼル、一目でわかる「X」のマークをあしらった文字盤。ヴァンデ・グローブの公式ウォッチ、「ダイバーX ケープホーン 」は、世界300本限定生産です。自社製キャリバーUN-118ムーブメントは、南北どちらの半球でも高い精度を発揮します。ファブリックストラップには先端技術のクロージングスクラッチ を採用。調節可能で軽いこの素材は、超軽量のカーボン製文字盤とも調和するデザインです。6時位置から12時位置にわたって大胆に型押ししたサテンブラックの「X」のマークは、文字盤を横断するようにレリーフで表現しています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/36022/54/resize/d36022-54-687790-1.jpg ]



ダイバーX ポイント・ネモ 44MM

船員たちの多くが横断する場所の一つが、南太平洋チリ沖にあるポイント・ネモです。この名は作家ジュール・ヴェルヌの小説に登場する船長にちなんだもので、まさに何もない場所です。陸地よりも国際宇宙ステーションの方が近いネモ・ポイントは、南緯48°52.6′、西経123°23.6′に位置し、陸地から最も遠い海にあり、地球上で最も辺境である南太平洋環流の内側に位置しています。ヴァンデ・グローブに参加する多くの船員たちは、ポイント・ネモを通過する時自分がこの回転する巨大な海流の中にいることに気づきます。向心力が徹底的に彼らを試すのです。各ウォッチの裏蓋には、ポイント・ネモの地理座標とヴァンデ・グローブのルートを刻印しています。

赤い裏張りを施したブルーのファブリックストラップは、サーフボードのリーシュコードをイメージさせます。製作には先端技術のクロージングスクラッチを採用しました。ブルーのラバーベゼル、一目でわかる「X」のマークをあしらった文字盤を備えた「ダイバーX ポイント・ネモ」 は、300本の限定生産です。自社製キャリバーUN-118ムーブメントは、南北どちらの半球でも高い精度を発揮します。 文字盤を横断するように大胆に型押ししたブルーの「X」のマークはレリーフで表現し、また裏蓋にはヴァンデ・グローブのルートを刻印しています。


[画像3: https://prtimes.jp/i/36022/54/resize/d36022-54-638329-2.jpg ]



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ユリス・ナルダンについて - 自由を尊ぶマニュファクチュール

ユリス・ナルダンは海の世界からインスピレーションを得て、自由な精神を尊ぶ方々のために革新的なタイムピースを製作する先駆的なマニュファクチュールです。

1846年に自身の工房を創業。2014年11月からは世界的なラグジュアリーグループ、ケリングの一員として名を連ねています。ユリス・ナルダンは高級時計の歴史にいくつもの優れた功績を残しており、極めて早い時期から海の世界とのつながりで名を馳せていました。当時制作したマリンクロノメーターはこれまで作られたものの中でも最も信頼性が高く、現在でも世界中のコレクターたちから求められる製品です。最先端技術のパイオニアであり、シリコンなどの革新的な素材を積極的に利用するユリス・ナルダンは、自社で高精度部品およびムーブメントを製造できる技術力を備えた数少ない時計ブランドの1つです。このたぐい稀なる時計製造レベルの卓越性によって、ユリス・ナルダンはスイス時計製造業の中でも最も権威ある団体、高級時計財団(FHH)のメンバーに選ばれています。現在スイスのル・ロックルおよびラ・ショー・ド・フォンに工場を構えるユリス・ナルダンは、マリーン、ダイバー、クラシコ、エグゼクティブ、フリークの5つのコレクションで優れた高級時計製造を探求し続けています。2019年よりユリス・ナルダンは時計製造業に「X-factor」(未知の要素)を導入しています。www.ulysse-nardin.com


ヴァンデ・グローブについて

今日、ヴァンデ・グローブは単独、無支援、無寄港、無補給という条件で競う世界唯一のセーリングレースです。このレースは1968年に3つの岬(グッドホープ、ルーイン、ホーン)を経由するゴールデングローブ航路に沿って始まりました。20年後、BOCチャレンジ(経由する単独航海)を2度優勝したナビゲーターのフィリップ・ジャントが、世界中を無寄港で行うレースを発案しました。これがヴァンデ・グローブ レースの始まりです。1989年13人のセーラーが3か月にわたる初のレースを行いました。その時はたった7人だけがレ・サーブル・ドロンヌに戻りました。

前回第8回めのレースでは「海のエベレスト」と呼ばれ、167の挑戦者がこのとてつもないレースに参加し、そのうち89隻がフィニッシュラインを超えています。この数字から、南極の凍えるほど寒く押し寄せる大波や荒れ狂う天候の下、この単独のレースがいかに難しいことかがわかります!ヴァンデ・グローブは海と自分に向き合う旅であることは間違いありません。その偉大なるセーラー達: 1990年Titouan Lamazou、1993年 Alain Gautier、1997年Christophe Auguin、2005年 Vincent Riou、2013年François Gabart、2017年は Armel LeCléac'h 。Finistère からのスキッパーはレース期間74日間という新記録を達成しました。唯一Michel Desjoyeaux だけ2001年と2009年に2度ゴールしています。第9回ヴァンデ・グローブ レースは2020年11月8日にレ・セーブル・ドロンヌを出航します。


技術仕様:

ダイバーX ケープホーン 1183-170LE/92-CAP
ダイバーX ポイント・ネモ 1183-170LE/93-NEMO

ムーブメント :キャリバー UN-118, 13 ¾‘’’
自社開発自社製ムーブメント、 シリシウム&ダイアモンシル・テクノロジー採用脱進機

機能: 12時位置パワーリザーブ・インジケーター、6時位置にスモールセコンドと前後に修正可能なカレンダー

パワーリザーブ:約60時間

ケース: チタニウム、ブラックDLCケース、チタニウム&カーボンベゼル
チタニウムケース、ブルーラバーベゼル

ベゼル: 逆コンケイブ、一方向回転ベゼル
ケース径 : 44mm
防水: 300m
ケースバック:ヴァンデ・グローブのルートを刻印
ストラップ: ヴェルクロ式ファブリックストラップ

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