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養豚DXのEco-Pork、NEDOディープテック支援基金/ディープテック支援事業に採択

PR TIMES / 2025年1月29日 11時45分



 株式会社Eco-Pork(所在地:東京都千代田区 代表:神林隆 以下、「当社」)は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)の2024年度「ディープテック支援基金/ディープテック支援事業(以下「DTSU事業」)」 PCAフェーズ(実用化研究開発(後期))において、「豚画像認識技術の国際展開に向けた技術改良と事業化検証」事業が採択されたことをお知らせします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47724/54/47724-54-b5c4bc105952f271fc531b71c18f22ce-941x538.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◆ 採択事業概要
事業名称:豚画像認識技術の国際展開に向けた技術改良と事業化検証

 一次産業において世界最大となる40兆円規模を誇る養豚業では、生産性指標である豚の生体重の測定に多大な労力を要し、適正な生産管理が困難なため、生産性改善や環境負荷低減が進んでおらず、世界タンパク質危機や畜産環境問題の原因となっています。この世界的な課題に取り組むべく、当社は画像認識技術を用いた豚生体重推計技術の国際展開に向けた改良及び、国際製品化・事業化を実施します。

DTSU事業概要
 世界全体で対処すべき経済社会課題の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」へのNEDO支援事業:予算額930億円
 「ディープテック・スタートアップ」に対し、〔1〕STS フェーズ(実用化研究開発(前期))、〔2〕PCA フェーズ(実用化研究開発(後期))、〔3〕DMP フェーズ(量産化実証)の3つのフェーズにおいて、研究開発や事業化のための支援を行います。

DTSU事業の目的
 ディープテック分野のスタートアップに対する投資やユニコーンの創出を大きく促進させつつ、グローバル市場も視野に入れた、ディープテック・スタートアップの事業成長及びそれらが有する革新的な技術の確立・事業化・社会実装、それらに伴う新たな付加価値の創出を加速させることを目的とします。

NEDO発表「新たにディープテック分野のスタートアップ11社を採択しました」:
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101799.html


Eco-Pork  https://eco-pork.com/
”次世代に食肉文化をつなぐ”を企業理念に掲げ、世界40兆円市場である養豚の、データによる持続可能化を目指しています。養豚の全てをデータで可視化する養豚経営支援システム「Porker」および、関連するIoT機器を開発・販売しています。「Porker」は2024年10月現在、国内養豚生産者の約14%のシェアをもち、年間220万頭のデータを蓄積しています。東京都「令和2年度 第1回 革新的サービスの事業化支援事業」、経済産業省「グローバル・スタートアップ・エコシステム強化事業(2021年度)」「J-Startup Impact(2023年度)」、農林水産省「令和2年度・令和3年度/令和4年度・令和5年度 スマート農業実証プロジェクト」などにも選定・採択されています。
d47724-54-bafcac1aebad0691e774ab7cf0e04e45.pdf

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