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アルヌール、新たな培養装置による室内培養開始

PR TIMES / 2024年8月19日 18時15分

~持続可能な未来への一歩 微細藻類培養装置と培養技術の提供~

パス株式会社(東京都渋谷区: 東証スタンダード市場 コード番号3840)の連結子会社である株式会社アルヌール(東京都渋谷区、以下、アルヌール)は、微細藻類市場の発展と持続可能な未来を目指し、医療の現場で使用される確かな技術を採用した革新的な微細藻類培養装置(以下、培養装置)の販売と微細藻類の培養技術の提供を行っていくことをご報告いたします。



アルヌールでは、微細藻類の室内培養装置を用いて、室内培養におけるメリットである多様な条件管理などを行い微細藻類の特性を最大限に引き出す培養技術の開発を行っております。また、経験豊富な研究員が藻類の様々な条件研究を日々行っております。
[画像: https://prtimes.jp/i/72966/54/resize/d72966-54-21f40f9012a01b7239c9-0.png ]


◆ 樹脂バッグ式微細藻類培養装置について
 培養槽をPEバッグで構成し、培養液循環に撹拌翼を使わない、微細藻類の培養装置
<特徴>
・撹拌には、通気エアーを使用したエアーリフト方式を採用しています。
・撹拌時に細胞に対し、せん断力がかかり難い構造です。
・配管の連結方式により、単独バッグ培養、連結バッグ培養が選択できます。
・比較的容易に培養スケールUPが可能です。
・オプション品を追加することで、各種計測(pH、DOなど)が可能になります。




優れた技術を活用した微細藻類の培養槽をPEバッグで構成し、培養液循環に撹拌翼を使わない、微細藻類の培養装置を活用した室内培養の実験を行うことで、微細藻類培養を新たな試みとして取り組む企業へ新事業への扉を開き、微細藻類の持つ可能性への革新的な市場拡大の原動力となることを目的としております。

◆培養技術の提供
微細藻類の培養技術の導入、培養における専門技術提供、藻類育成技術の普及、バイオリアクター技術の提供、先進的な藻類培養ソリューションの提供、藻類内容物の抽出・精製方法の研究など

微細藻類の持つポテンシャルについては、現在においても未開発な領域が多数あります。
新事業開発、光合成によるCO2(二酸化炭素)の固定及び削減、新原料、新飼料、バイオ肥料、バイオ医療研究、藻類バイオマスのエネルギー利用、バイオ燃料など新たな産業の開発や研究に取り組む自治体、企業、大学等への販売と技術提供により持続可能な社会の実現を目指してまいります。

■株式会社アルヌールについて  https://www.alnur.jp/
会 社 名:株式会社アルヌール 
本 社:東京都渋谷区神宮前六丁目17番11号 JPR原宿ビル
R&Dセンター:東京都豊島区高田一丁目25番3号 
事 業 概 要:微細藻類の培養装置及びそのオペレーションノウハウを基幹技術とした、バイオメディカル・
ヘルスケア分野及びCO2削減等環境分野における研究・開発及びその技術提供、関連商品販売
海藻の一種である「カギケノリ」の力で、日本の畜産と漁業を未来へとつないでいく環境プロジェクト「Kaginowa」運営 https://kaginowa.com/

<報道関係の方からのお問い合わせ>
株式会社アルヌール 担当:星 淳行
E-Mail:info@alnur.jp

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