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NOK、「自治体・公共Week 2024」に出展

PR TIMES / 2024年6月21日 16時45分

NOKグループの独自技術で地域の安全と快適に貢献、携帯用浄水器や美観・景観対応のポストコーンなどを初展示

 NOK株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長執行役員 CEO:鶴 正雄、以下「NOK」)は、6月26日(水)から28日(金)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「自治体・公共Week 2024」に出展します。
 NOKグループは、「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、社会の「安全」と「快適」を支えています。サステナブルな社会の実現を推進する企業として、今回の展示会では「あらゆる角度から地域の課題をサポート」をテーマに、自治体や公共機関での用途を目的とした製品を展示いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/96493/54/resize/d96493-54-67c3b3b097f0364e672a-0.jpg ]


災害から守る


[画像2: https://prtimes.jp/i/96493/54/resize/d96493-54-d013064ba73fd2f32494-8.jpg ]


■ 携帯用浄水器 ※初展示
  ペットボトルに取り付けて使用する浄水器です。NOKが開発した特殊中空糸膜と抗菌活性炭の組み合わせにより強い抗菌効果と高いろ過率を達成。専用の「逆洗アダプター」で洗浄することで長期間、繰り返し使用が可能です。市販されているほぼすべてのペットボトルに取り付け可能、かつ、長さ約80mm、重さ30g以下と非常にコンパクトなため、自治体が配布または備蓄する防災用品として活用できます。



■ リサイクルラバーマット ※初展示
[画像3: https://prtimes.jp/i/96493/54/resize/d96493-54-a736078dcf02c2ceb4c0-1.png ]

 NOKのゴム製品を作る際に発生するバリ(製品の成形・加工時にできた不要な部分)を再利用して成形した再生ゴムマットです。NOKでは年間約9,500トンのバリが発生し、リサイクルへの取り組みを強化しています。NOKが取り扱うゴムは高性能のものが多く、特にフッ素ゴム製品のバリから作ったリサイクルラバーマットは、200℃の高温環境下でも使用可能な耐熱性を持ち合わせ、耐油性・耐水性・耐薬品性にも優れます。難燃性も高く自己消火機能があるため、火花が散るような場所の防災対策にも寄与します。今回は本ラバーマットの使用用途の探索を目的に展示します。


地域の安全を守る



■ Post Original Design、バイオマスタイプポストコーン ※ポストコーンはNOKの登録商標です
 ポストコーンは、一般道や高速道路などで使用されるNOKのラバーポール(視線誘導標/車線分離標)です。一般的なゴムやプラスチックよりも屈曲や負荷に対応したNOK独自のポリウレタンゴムを使用し、高い耐久性を持っています。
 今回、歴史的建造物や寺社周辺など美観を大切にする地域にも最適な御影石調や、ご当地キャラクターのようなオリジナルデザインのアタッチメントが可能なタイプなど、景観を崩さずに歩行者と車両の安全を守るPost Original Designシリーズのポストコーンをご紹介します。その他、バイオマス材を使用したタイプ、アスファルトやコンクリート面に使用できる接着剤で工事不要かつ交換が簡単なタイプなどを展示します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/96493/54/resize/d96493-54-1ec3a5569f60d0c74e82-9.jpg ]



■ 環境対応型潤滑剤「Kluberbio(クリューバーバイオ)シリーズ」/NOKクリューバー株式会社
[画像5: https://prtimes.jp/i/96493/54/resize/d96493-54-f74a0ea81f35557dd521-2.png ]

 NOKクリューバー独自の配合技術を用い、微生物によって二酸化炭素と水に分解される特長を有する環境対応型の潤滑剤シリーズです。万が一、流出した際も環境汚染を防ぎ、地域の環境安全に貢献します。EUエコラベルなどさまざまな規制・基準をクリアした潤滑剤をご提案いたします。







働く環境を守る



■ 自動給脂装置「Klubermatic(クリューバーマティック)シリーズ」/NOKクリューバー株式会社
[画像6: https://prtimes.jp/i/96493/54/resize/d96493-54-7c2d79a95e78997045f8-3.png ]

 定期的なカートリッジ交換のみで、軸受やチェーンなどへの給脂作業を自動で行うことができる装置です。高所や狭所など給脂作業が困難な場所でも、月単位で設定が可能なため、給脂作業の回数削減により、メンテナンスにかかる人手不足の解決に寄与します。給脂用の潤滑剤も、NOKクリューバーの持つ豊富なラインアップより、高温や低温など使用環境や各種条件に合わせてご提案いたします。


■ 防振樹脂
[画像7: https://prtimes.jp/i/96493/54/resize/d96493-54-f0bc78be6009a1a3846f-4.png ]

 工場や大型倉庫で使用されるパレットなどの裏面に設置して使用する、NOKの樹脂で作られた緩衝材です。パレットを置く際や移動させる際の振動を防ぐことで、発生する音を約1割抑制。大きな音による作業者の身体への負荷を軽減し、働く環境を守ります。また、パレットで輸送する際の荷物の破損防止にも役立ちます。






快適な暮らしを守る



■ ライザカム
[画像8: https://prtimes.jp/i/96493/54/resize/d96493-54-9fca1d1f94ac2e6618c8-5.png ]

 NOKの研究・技術により音の周波数に応じた特殊な形状設計をした、軽量で取り付けも簡単な吸音材です。板状、箱型、トンネル状などさまざまな形に対応し、透明素材でも成形可能なため、設置による閉塞感を緩和します。簡単に設置できるため、役所などの一角に個別相談ブースを作ることも可能。外部に漏れる声を抑えますが、大きな音は聞こえ、緊急時の安全は確保できます。


その他



■ ヘアゴム「KKOOR(くくーる)」※初展示/商標登録出願中
[画像9: https://prtimes.jp/i/96493/54/resize/d96493-54-10e2785d5bfee862275d-6.png ]

 NOK が開発した新素材のシリコーンゴムと星形の特殊な断面を持つヘアゴムです。豊富なカラーでオリジナル製品を作ることが可能なため、地域のスポーツチームの応援グッズとしてや、イベントで配布するノベルティとしてなど、さまざまな地域活性化の場面で使えます。川崎フロンターレ(神奈川県川崎市/明治安田J1リーグ所属)とKYOTO TANGO QUEENS(京都府京丹後市/関西女子サッカーリーグ2部所属)のオフィシャルグッズとして採用されることも決まりました。




■ 高齢者向け脳波トレーニング 体験コーナー ※開発中
[画像10: https://prtimes.jp/i/96493/54/resize/d96493-54-3c6880e315c9864c2f63-7.png ]

 NOKの生体用信号ゴム電極「Sottoブレイン(そっとブレイン)」を実装した脳波測定デバイスを被験者の頭に装着したままゲームをプレイしてもらい、脳波を測定・分析します。脳波からは、プレイ中の注意力、脳の活動状態、学習力(認知力)が可視化され、このデータと平常時のデータを比較分析することで脳の状態を把握します。個人のデータを蓄積することで、認知症の予防や早期発見につなげます。将来的には、脳力トレーニングや運動などが認知症予防にもたらす効果を可視化し、認知症予防プログラムの確立と普及を目指します。現在は複数の自治体と実証実験を実施中です。


自治体・公共Week 2024 出展ブース


・主催:自治体・公共Week実行委員会
・会期:2024年6月26日(水)~28日(金) 10:00 ~ 17:00
・会場:東京ビッグサイト 西展示棟(東京都江東区有明3-11-1) NOKブース小間番号:5-26
    りんかい線 「国際展示場」駅下車  徒歩約7分
・URL:https://www.publicweek.jp/


リリースに関するお問い合わせ


NOK株式会社 コーポレートアフェアーズ室 コーポレートコミュニケーション部
TEL:03‐5405‐6372  Mail:mb_nok_corporate_affairs@jp.nokgrp.com


NOK株式会社について


NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、豊かな社会の根幹となる「安全」と「快適」を支えています。 16の国と地域に所在するグループ92社、約38,000人で、積み重ねた基礎研究に基づく製品開発、高品質での大量・安定生産を実現しています。 自動車をはじめとするモビリティ、PCやスマートフォンに代表される電子機器、OA機器、医療・ヘルスケア機器、産業用ロボット、そして人工衛星など、あらゆる産業分野に技術・製品を提供し続けます。

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