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夏に窓開け換気をしているときのエアコンの使い方「つけっぱなし」と「スイッチOFF」はどちらが正解?空気のプロ・ダイキンは「節電」「快適性」の観点でつけっぱなしをオススメ

PR TIMES / 2020年6月19日 13時40分

換気とエアコン運転の両立に役立つWEBコンテンツ「エアコン節電情報」を公開

『空気で答えを出す会社 ダイキン』
ダイキンは空調専業メーカーとして、これまでも、これからも、様々な生活空間に起こる
「空気の課題」を解決していきます。



ダイキン工業株式会社は、このたび男女559人を対象に「換気に関する実態調査」を実施しました。調査では、緊急事態宣言の解除以降も家で「換気」をしているという人は約9割にのぼりました。一方、約6割の人が「ほとんどのエアコンは換気ができない」ということを「知らなかった」と答えています。また、これから夏に向けて窓開け換気をする時に気になることとして「部屋が暑くなる」や「エアコンの電気代」が上位に挙げられ、換気とエアコン冷房の両立という新たな夏の空気の困りごとの存在が明らかになりました。

そこで、夏に気になるエアコンの節電情報や上手な使い方をより多くの人に知って頂けるよう、当社WEBサイトのコンテンツ「エアコン節電情報」をリニューアルし、公開しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/15498/55/resize/d15498-55-137856-0.jpg ]


コロナ禍の「新しい生活様式」では「こまめな換気」が求められています。しかし、窓を開けて換気をすると外の温かい空気が部屋の中に入り、室温が上昇してしまうため、どうしてもエアコンにかかる負荷が大きくなり、電気代が高くなってしまいます。WEBコンテンツ「エアコン節電情報」では、エアコンの電気代を抑える工夫について、エアコン(室内機)・リモコン・室外機・家全体の4つに分けて紹介しています。また、4月に公開した「上手な換気の方法」(URL:https://www.daikin.co.jp/air/life/ventilation/)では、住宅における換気の基礎的な情報や効果的な方法について紹介しています。

多くの人が家で「換気している」が、エアコンでは換気ができないことは「知らなかった」
「緊急事態宣言の解除以降も家で換気をしていますか」という質問に対して88.8%の人が「換気している」と回答し、換気に対する意識の高さをうかがわせる結果となりました。その一方で「ほとんどのエアコンは換気ができないということを知っていましたか」という質問に対して、「知っていた」と回答したのは41.0%で、59.0%の人は「知らなかった」と回答しています。換気に関する行動と知識の間には少しギャップがあるといえそうです。


[画像2: https://prtimes.jp/i/15498/55/resize/d15498-55-360378-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/15498/55/resize/d15498-55-188217-2.jpg ]


窓開け換気時のエアコンはつけっぱなし派と一時停止派がほぼ同じ割合
エアコンは熱中症の危険性がある夏の暑さ対策として欠かせないものですが、換気時の運転はどうしているのでしょうか。「エアコンを運転している部屋で窓を開けて換気する場合、あなたはエアコンを消しますか、つけたままにしますか」という質問に対して、「電源をつけっぱなし」にするつけっぱなし派は39.2%、「電源をOFF」にする一時停止派は36.5%でほぼ同じ割合となりました。エアコンは電源を入れた時に最も電力を消費するため、一般的に推奨されている1時間に5~10分程度の換気であれば、つけっぱなしにしておいた方が省エネになると考えられます。約4割の一時停止派は余計な電力を使ってしまっている可能性があります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15498/55/resize/d15498-55-378534-3.jpg ]



夏の換気時に気になるのは「部屋が暑くなる」「部屋に虫が入る」「エアコンの電気代」
これから夏に向けて、気温も上昇し、エアコンをつけたまま換気を行う機会も増えますが、「あなたが窓を開けて換気 する時に、最も気になることは何ですか」という質問に対して一番多かったのは「部屋が暑くなる」(25.9%)で、「部屋に虫が入る」(24.0%)、「エアコンの電気代」(23.6%)が後に続きます。換気時にエアコン運転をOFFにすると外気によって部屋が暑くなる、換気をしながらのエアコン運転は電気代が気になる。換気とエアコン運転の両立という、新しい夏の空気の困りごとの存在を示す結果といえるのではないでしょうか。
[画像5: https://prtimes.jp/i/15498/55/resize/d15498-55-448362-4.jpg ]


エアコンのフィルター掃除を1年以上していない人は17.9%
それではエアコンの節電に大きな効果があるフィルターの掃除はどのくらいの頻度でされているのでしょうか。「あなたは普段、エアコンのフィルター掃除をどのくらいの頻度で行っていますか」という質問に対して最も多かったのは「1年に1回」(27.2%)で、省エネ対策として推奨されている「2週間に1回以上」のフィルター掃除をしている人はわずか3.0%しかいませんでした。また、「1年以上していない(=1年に1回未満)」人は17.9%にのぼりました。フィルター掃除を1年間しないと、エアコンの消費電力が約25%も増加するという調査結果もあり、フィルター掃除による夏場のエアコン運転の改善余地はまだあるといえそうです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/15498/55/resize/d15498-55-780907-5.jpg ]


ダイキンからのアドバイス 換気とエアコン運転、両立のポイント
今年は自宅にいる時間が長く、エアコンの運転時間が伸びることに加え、エアコンを運転しながら窓を開けて換気をすると、どうしてもエアコンにかかる負荷が上がってしまうため、電気代が上がってしまうケースが増えると予想されます。ここではエアコンの使い方を工夫することで、少しでも電気代を節約して、換気とエアコン運転を上手に両立する2つのポイントをご紹介します。


POINT1 窓開け換気時はエアコンをつけっぱなしで

[画像7: https://prtimes.jp/i/15498/55/resize/d15498-55-486600-7.jpg ]

夏場に窓を開けて換気すると、外から入ってくる温かい空気により、どうしても室内の温度が上昇してしまいます。また、エアコンは電源を入れた直後に電力を多く消費するため、窓を開けて換気するたびにこまめに入り切りすると、電気代が上がってしまう可能性があります。室内で健康で快適に過ごすためにも、窓開け換気時はエアコンをつけっぱなしがオススメです。


POINT2 エアコンフィルターを定期的に掃除して無駄な電力消費を防ぐ

[画像8: https://prtimes.jp/i/15498/55/resize/d15498-55-307528-8.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/15498/55/resize/d15498-55-766671-9.jpg ]

エアコンは部屋の暖かい空気を吸いこんで、冷たい空気にして吐き出すことで、部屋を涼しくしています。エアコン内部のフィルターが目詰まりすると、吸いこむ空気の量が少なくなり、部屋を冷やす力が小さくなるため、部屋を冷やすのに多くの電力が必要になります。1年間フィルター掃除をしないと、消費電力が約25%も増加します。
面倒に思えるかもしれませんが、フィルターの掃除はこまめに、2週間に1度は掃除するように心がけましょう。
フィルターのほこりは、掃除機で丁寧に吸いとります。汚れがひどいときには、中性洗剤をとかしたぬるま湯で洗い、その後、日陰でよく乾かしましょう。

夏の節電に役立つエアコンの使い方の詳細やその他のポイントについては、当社WEBコンテンツ「エアコン節電情報」(URL:https://www.daikin.co.jp/air/life/ventilation/)で紹介しています。

【調査概要】
■表題 : コロナ禍における「換気に対する実態調査」(2020年6月)
■調査方法 : スマートフォンリサーチ
■調査期間 : 2020年6月12日(金)
■調査対象 : 全国の男女559名
■備考 : 結果の構成比は四捨五入しているため、構成比の和が100%にならない場合がある。

【WEBコンテンツ「エアコン節電情報」概要】
■URL : https://www.daikin.co.jp/air/life/electricitysaving/
■公開日 : 2020年6月12日
■主な内容 : 1. エアコン
帰宅したら、まずお部屋を換気して熱を逃がしましょう。
エアコンと扇風機やサーキュレーターを併用しましょう。
風をつくって体感温度を下げましょう。
2週間に1度、フィルターを定期的に掃除しましょう。
フィルターの奥にある冷却フィンの汚れを確認しましょう。
2. リモコン
風量は自動設定にし、余分な電力を使わないようにしましょう。
設定温度を下げる前に、風量を強くしてみましょう。
スイッチの入切で温度調節を行うのはやめましょう。
温度むらを解消して効率的に室内を冷やしましょう。
3. 室外機
室外機は日陰に設置するか、日除けで直射日光を防ぎましょう。
室外機の吹き出し口をふさがないようにしましょう。
4. 家全体
太陽の熱を室内に入れないようさえぎりましょう。
涼をとる工夫を、積極的に取り入れましょう。

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