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ビールファンも大満足!あえて糖質ゼロビールを選ぶ理由。なんでも酒やカクヤス調べ

PR TIMES / 2021年7月29日 10時45分

カクラボ調査隊 酒呑みに聞いた今どき事情

 株式会社カクヤス(本社:東京都北区、代表取締役社長:佐藤順一、以下:当社)は、カクヤスメールマガジンに登録している全国の男女を対象に、「糖質ゼロビール」についてアンケート調査を行いました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/22125/55/resize/d22125-55-cdbbb988b78391b8b6c0-5.jpg ]



実施にいたる背景 

 健康志向の高まりを背景に、さまざまな糖質ゼロ商品が出回っているが、ついにビールにも登場。 キリンビールの「一番搾り 糖質ゼロ」とサントリーの「パーフェクトサントリービール」です。外出自粛によるコロナ太りもあってか、いずれも売れ行き上々ですが、こうした「糖質ゼロビール」についてお酒好きな方たちはどう思っているのか? カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象に、その本音を聞いてみました。


調査結果トピックス

1. 糖質ゼロビール、注目されるその理由は?
2. お酒好きの約6割が「味に満足」
3. 糖質ゼロビールについてのホントのところ


なぜ糖質ゼロビールが注目されるのか


[画像2: https://prtimes.jp/i/22125/55/resize/d22125-55-26b4bec89618f802c2ae-0.jpg ]

 そもそも糖質に着目した酒類に「機能系ビールテイスト飲料」があります。「淡麗グリーンラベル」や「金麦 糖質75%オフ」「クリアアサヒ 贅沢ゼロ」などがその代表例ですが、これらは「発泡酒」や「新ジャンル」に分類され、酒税法上は「ビール」ではありません。

 ビールに馴染みのない人にとってはちょっとわかりにくい話になりますが、ビールの主原料である麦芽をどのくらい使用しているか。また、ビールの味を調整し、香味に特徴を与える副原料に何をどのくらい使っているかによって、日本では「ビール」「発泡酒」「新ジャンル」の3つに分類されています。

 それぞれ酒税の税率は異なり※、現在はビール>発泡酒>新ジャンルの順。そのため、1本あたりの価格が安いのは「第3のビール」とも呼ばれる新ジャンルで、「ビール」は最も高くなります。

※ 2026年10月1日より、ビール、発泡酒、新ジャンルの税率は一本化されます。

 さて、発泡酒や新ジャンルには糖質ゼロの商品があるのに、なぜビールには糖質ゼロがなかったのでしょうか。理由は簡単。ビールには麦芽が多く含まれているからです。麦芽はビールの主原料であり、おいしさを左右する重要なものですが、含まれる糖質は多量。つまり、「ビール」という定義で、おいしさを担保しながら、糖質をゼロにするのは至難のワザ。

 ところが、これを成功させたのが、キリンビールの「一番搾り 糖質ゼロ」とサントリーの「パーフェクトサントリービール」。まさに待望の糖質ゼロビールなのです。

お酒好きの約6割が「味に満足」

 こうした事情を理解している人はどのくらいいるのでしょうか。そこでまず、「糖質ゼロビール」と「機能系ビールテイスト飲料」の違いを知っているかを問うたところ、さすが酒をよく知るお酒好きな方、「大体理解している」が40.9%で最も多く、「きちんと理解している」と合わせると、半数以上が両者の違いを知っていました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/22125/55/resize/d22125-55-13d0347757dbb4b460de-1.gif ]

 しかも、7割近くの人がこれまでに「一番搾り 糖質ゼロ」または「パーフェクトサントリービール」を飲んだことがありました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/22125/55/resize/d22125-55-871d0675541d1fb51b53-2.gif ]

 では、どんな理由で糖質ゼロビールを飲んだのでしょうか。複数回答可で問うたところ、最も多かったのは「ダイエットのため」でした。その次に「新商品だったから」、「血糖値が高いなど、健康上の理由から」と続きます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/22125/55/resize/d22125-55-e91dc3f52cfd284dab99-3.gif ]

 実際、飲んでみてどうだったのでしょうか。その本音を探ってみたところ、味に満足している人は6割を超えました。そのうち、継続して飲用している人に聞いてみると、ビールから糖質ゼロビールに切り替えた人も少なくありませんでした。とかく糖質オフ・ゼロというと、「味が薄い」「人工感のある味」といったイメージがもたれがちですが、「一番搾り 糖質ゼロ」や「パーフェクトサントリービール」においては、お酒好きな方たちも納得する味に仕上がっているといえそうです。

[画像6: https://prtimes.jp/i/22125/55/resize/d22125-55-b98612ed924cdf8c5321-4.gif ]

 ちなみに、「一番搾り 糖質ゼロ」と「パーフェクトサントリービール」でどちらが好みかを問うたところ、「一番搾り 糖質ゼロ」に軍配が上がりました。しかし、「軽い口あたりなら『一番搾り 糖質ゼロ』、飲みごたえが欲しければ『パーフェクトサントリービール』と、その時の希望で選べるのも良い」と両方を讃える声もありました。


罪悪感なく飲めることが後押し

 今回、糖質ゼロビールについて正直なところどう思うかを募集したところ、味を絶賛する回答が相次ぎました。

 「通常のビールと遜色ないと感じます。知人にも勧めたところ、やはりおいしいとのことでした」「ビールが糖質ゼロになってうれしい。発泡酒や第3のビールの糖質カットとは全然違う」「ビールや機能系ビールテイスト飲料よりも、糖質ゼロビールが飲みやすくておいしい。何年もかかって開発した技術者の方々に感謝」etc.

 もちろん、「健康上の理由がなければ、ビールのほうを飲む」という回答もありました。ですが一方で、「糖質制限しているのでビールは敬遠していたのですが気兼ねなく飲めるようになった」「糖質の有無を気にして、チューハイやサワー、ノンアルコールビールなどに切り替えた人は多いと思うので、糖質ゼロビールはまたビールへ戻るきっかけをくれたと思う」と前向きに捉える人も。

 さらには、「軽い飲み口で夏場は最高。冬に向けて別な飲み口の商品ができたらうれしい」「より濃厚で高級感があるものが出てきてほしい」「各メーカーはどんどん挑戦して欲しい」といった要望も。

 ちなみに、糖質ゼロになって欲しい食品や飲料について聞いたところ、「ラーメン」「日本酒」「ワイン」といろいろ挙がるなかで、「アサヒ スーパードライ」という回答もちらほら。微アルコールビールの「ビアリー」が好調なアサヒビール、お酒好きな方たちの思いに応えて糖質ゼロビールにもチャレンジするか? 大いに期待したいところです。

アンケート結果の詳細記事についてはこちらから:
https://kakulabo.jp/serial/kl20210715.html

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
調査期間:2021年6月29日(火)~7月4日(日)
回収サンプル数:1,412

【アンケート掲載ページ】
なんでも酒やカクヤスの情報発信メディア
KAKU LABO―カクラボ―
URL:https://kakulabo.jp/

【株式会社カクヤスについて】
設立:2020年10月1日
本社:東京都北区豊島2-3-1
代表取締役:佐藤 順一
事業内容:酒類・食品等の飲食店および個人向け販売、「なんでも酒やカクヤス」、「KYリカー」、その他の店舗運営
URL:https://www.kakuyasu.co.jp/

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