シーザーズ・エンターテインメントが2019年度「ベスト・コーポレート・シチズン100社」に選定
PR TIMES / 2019年5月22日 11時40分
コーポレート・レスポンシビリティ・マガジン誌がCSRにおけるシーザーズの主導的地位を高く評価
【2019年5月22日 東京】統合型リゾート(IR)業界のパイオニアであり、グローバルリーダーとして豊富な運営・開発実績を誇るシーザーズ・エンターテインメント(NASDAQ: CZR)は本日、コーポレート・レスポンジビリティ(CR)マガジン誌の2019年度「ベスト・コーポレート・シチズン100社」に選定されたことを発表しました。米ラッセル指数構成銘柄1,000社を対象とする、優れた環境・社会・ガバナンス(ESG)実績に基づく評価において、シーザーズは72位に選ばれました。
「ベスト・コーポレート・シチズン100社」では、環境分野におけるシーザーズの業界トップクラスの取り組みが特に高く評価されました。また、評価基準の3割以上を占める2つの主要分野である環境と気候変動でそれぞれ15位と4位に選出されました。このような名誉は、社内やサプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量の大幅削減など科学的根拠に基づく大胆な目標設定を始めとする、環境サステナビリティの向上に対するシーザーズの持続的な取り組みの証です。シーザーズは対2011年比で、「スコープ1」と「スコープ2」の温室効果ガスの絶対的な排出量を2025年までに30%、2050年までに95%削減することを目標としています。また「スコープ3」に関しては、サプライヤーの6割が2023年までに科学的根拠に基づく自社目標に取り組むよう目指しています。
シーザーズ・エンターテインメントの政府渉外および企業責任担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのジャン・ジョーンズ・ブラックハーストは次のように述べています。「シーザーズ・エンターテインメントは、人々や地域コミュニティの福祉を支えるという責任ある企業文化を構築し、環境保護へ主導的に取り組んでいます。弊社はピープル・プラネット・プレイ(PEOPLE PLANET PLAY)」を通じて各重点分野に力を入れており、その結果としてCRマガジン誌によりコーポレート・シチズンの名誉ある上位企業に選ばれるなど、業界を牽引する変化を作り上げています。」
「ピープル・プラネット・プレイ」の枠組みは、シーザーズの企業責任への取り組みの指針として策定されました。この枠組みには人々やコミュニティ、社会、環境に与える最も重要なビジネス・インパクトとして、11の企業責任の優先事項が掲げられています。この優先事項にそれぞれの目標を設定することで、総合的な企業責任の影響や貢献度を高めています。
CRマガジン誌の「ベスト・コーポレート・シチズン100社」リストは、環境、気候変動、雇用関係、人権、ガバナンス、財務、ステークホルダー・社会貢献の7分野に関する公開情報を基に、260項目の環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する開示情報や実績を集計し、米ラッセル指数構成銘柄1,000社を対象に順位付けしたものです。
「ベスト・コーポレート・シチズン100社」のリストに関しては、こちらをご参照ください(英語のみ)。シーザーズの企業社会責任への取り組みについてはhttps://www.caesars.com/corporate/corporate-social-responsibilityにてご覧いただけます。
シーザーズ・エンターテインメントについて
シーザーズ・エンターテインメント・コーポレーション (NASDAQ上場:CZR)は、ホスピタリティ、MICE、ライブ・エンターテインメント、ゲーミング業界のグローバルリーダーです。80年前の創業以来成長を続け、今日では米国ラスベガスの9施設をはじめ世界で50以上のホテル、リゾート、カジノ施設を運営しています。多数の受賞暦を誇る統合型リゾートへの滞在客は、年間1億1,500万人以上にのぼり、リゾート内ではマライア・キャリー、グウェン・ステファニー、クリスティーナ・アギレラなどによる数年間の定期ライブ公演に加え、セレブリティ・シェフのギー・サヴォア、ゴードン・ラムゼイ、松久信幸(ノブ)などのレストランをお楽しみいただいています。また、シーザーズはMICE業界のリーダーとしても知られ、2,000人を越える専任スタッフが、年間2万件の会議、カンファレンス、イベントをサポートしています。シーザーズは、最高水準の規範に基づいた運営によって、責任あるゲーミングの分野のパイオニアとして広く認識されています。シーザーズは、1980年代に責任あるゲーミング・プログラム制度を確立し、以来、この分野において数十年にもわたる専門的経験を有しています。世界の従業員数は約7万人、管理職の44%を女性が占め、ラスベガス・レビュー・ジャーナルなどから「最も働きやすい職場」に選ばれ続けています。シーザーズは、責任ある環境保護の重要性も認識しており、持続可能な経済を推進する国際非営利プロジェクトCDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)より、気候変動、ウォーター、サプライヤー・エンゲージメントのリーダーシップレベル企業と認定されています。シーザーズは、質の高い雇用やその他経済メリットの創出を通じて日本の地域社会を活性化し、世界各地から観光客を呼び込むことができる世界基準のジャパニーズ・エンターテインメント・リゾート(JER)を開設・運営するため、日本への長期にわたる投資家となり日本のパートナーと協業していくことに尽力します。
より詳しい情報は、http://www.caesars.co.jpにてご覧頂けます。
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