マーサージャパン、「人事プロフェッショナル養成のオンラインライブ講座・ラーニングプログラム」を発表
PR TIMES / 2020年7月16日 18時40分
世界最大級の組織・人事コンサルティング会社マーサーの日本法人であるマーサージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役・島田圭子)は、人事プロフェッショナル養成のプログラムとして、オンラインライブ講座およびeラーニングプログラムを2020年9月より展開していくことを発表した。
取締役 執行役員 組織・人事変革コンサルティング部門、日本代表パートナーの白井正人は次のように述べている。
「競争のルールが早く変わる現代において、事業戦略と人・組織をつなぐ人事プロフェッショナルの能力開発の必要性はますます高まっています。しかしながら、若手の人事プロフェッショナルが体系だった知識を身につけるための適切な育成プログラムは少なく、新人教育の一環として研修を受けたのちは、職場でのOJTに留まっているケースが多い現状があります」
さらに、新型コロナウィルス感染拡大による影響と本プログラムの特徴について、以下のように続けた。
「昨今のような厳しい状況下では、教育・研修そのものがストップしている企業も少なくありません。マーサーとしては、人事に携わる皆様が、業務の合間に受講できる環境や自分のペースで学習を進められるプログラムの導入する必要性を改めて実感しています。マーサーの企業研修プログラムは、組織・人事コンサルティングで活用している方法論や事例をベースにしており、グローバルなトレンドを踏まえ、これからの人事プロフェッショナルに共通で求められる知識を身につけることができます。すでに、欧米、中国、オーストラリア他APAC地域ではMercer Learningというブランドで積極的なサービス展開をしており、この度、それらのノウハウを活用し、日本でも企業向けの教育研修に力を入れていきます」
今回新たにスタートするプログラムは、以下3つである。
・人事プロフェッショナル養成のオンラインライブ講座(Mercer HR Essentials): 人事経験が概ね5年未満、あるいは当該テーマを集中的に学びたいプロフェッショナルを対象とした基礎講座。「人事戦略」「人事制度概論」「タレントマネジメント」「報酬マネジメント」「パフォーマンスマネジメント」より構成。各テーマ90分×3回のオンラインライブ講義形式で実施。
・人事プロフェッショナル養成のオンラインライブ講座(Mercer HR Advanced): 人事経験が概ね5年以上で、当該テーマを集中的に学びたいプロフェッショナルを対象とした応用講座。「グローバル人事」「M&A」「役員報酬・コーポレートガバナンス」より構成。各テーマ90分×3回のオンラインライブ講義形式で実施。
・人事プロフェッショナル養成のグローバル・ eラーニングプログラム (Mercer HR Academy): 人事経験が概ね5年未満、あるいは英語で集中的に人事を学びたい方を対象としたeラーニング プログラム。「パフォーマンス&報酬マネジメント」「分析&チェンジマネジメント」「タレントマネジメント」「ビジネスパートナー」「タレントアクイジション」の5つより構成。全11時間程度となるeラーニングの自己学習プログラム。英語・日本語で同じコンテンツの受講が可能。
マーサージャパンは、2018年に経済産業省 産業人材政策室の委託事業として、同省から受託し「経営競争力強化に向けた人材マネジメント研究会」を運営した実績がある。その研究会のアウトプットやマーサーのグローバルな知見を活用した研修として、人事プロフェッショナル養成講座(第2期)が展開されている。オンラインでのライブ講座やE-learningに関しては同社としては初の試みとなる。
各ライブ講座・eラーニングプログラムの詳細は、こちら(https://www.mercer.co.jp/what-we-do/mercer-learning.html)からご覧いただけます。
###
マーサーについて
マーサー(https://www.mercer.co.jp/) はより輝かしい未来は築くことができるものと信じています。私たちはクライアントと共に、仕事そのものを再定義し必要な改革に導き、退職制度や年金の投資成果を再構築します。そして、真の健康とウェルビーイングへと導くビジョンを掲げています。全世界約25,000名のスタッフが44ヵ国をベースに、130ヵ国以上でクライアント企業と共に多様な課題に取り組み、最適なソリューションを総合的に提供しています。マーシュ&マクレナン(NYSE:MMC)グループの一員として、日本においては 40年以上の豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス支援を行って います。
マーシュ&マクレナンについて
マーシュ&マクレナン(ニューヨーク証券取引所コード: MMC)は、グローバルプロフェッショナルサービスを提供する企業グループとして、顧客企業にリスク、戦略、人材分野の助言とソリューションを提供しています。マーシュ(保険仲介とリスクマネジメント/https://www.marsh.com/jp/)、ガイ・カーペンター(再保険仲介・コンサルティング/http://www.guycarp.com/)、マーサー (組織・人事マネジメント・コンサルティング/https://www.mercer.co.jp/)、そしてオリバー・ワイマン(戦略コンサルティング/https://www.oliverwyman.jp/)から構成されており、年間総収入170億米ドル、全世界に76,000名の従業員を擁し、世界各地の顧客に分析・アドバイスを提供しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
なぜ女性役員・部長の登用は進みにくいのか~幹部育成の構造課題から企業に必要な変革を考える~
PR TIMES / 2024年9月12日 17時15分
-
マーサージャパン、厚生労働省の「女性の活躍推進企業データベース」分析結果を発表
PR TIMES / 2024年9月4日 17時15分
-
一度で4つの国際的コーチングスキルを取得!「人の能力を引き出し最大化するコーチングスキル養成講座(ベーシック)」第2期生(2024年11月開講)募集開始
@Press / 2024年9月2日 9時30分
-
組織マネジメント・人事改革をテーマに合計社員数20万人以上の各企業を支援する キーメッセージ代表取締役社長 権藤悠が学長を務める思考解像度を引き上げ自らの市場価値を高める「フォーカス思考アカデミー」
PR TIMES / 2024年8月29日 16時45分
-
武庫川女子大学が展開するリカレント教育プログラム「MUKOnoa⁺」の取組みをともに広めていきます!
PR TIMES / 2024年8月27日 13時40分
ランキング
-
1キオクシアHD、1200億円の融資枠設定=三重・岩手の投資に活用
時事通信 / 2024年9月20日 22時41分
-
2「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
3漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
4ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
5日経平均は9月下旬以降再び下落する懸念がある それでも中期での日本株の魅力は変わらない
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください