理想的な通勤時間は「30分以内」が92.6%|通勤手段に関するアンケート調査
PR TIMES / 2024年12月12日 12時15分
将来の不安を解消する知識を広めるサイト「グッドカミング」は理想の通勤時間、所持している乗り物など、通期時間&通勤手段に関するアンケートを独自で調査・集計しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51321/55/resize/d51321-55-927510-pixta_115229807-0.jpg ]
通勤時間の短縮や運動不足の解消、環境負荷の低減など多くのメリットがあると言われる「自転車通勤」。
都市部では、電動キックボードや電動自転車などのマイクロモビリティを活用する動きも増加しています。
自転車やマイクロモビリティは徒歩と比べて移動が早く便利な反面、安全面が問題視されているのも事実です。
2024年11月1日に施行された道路交通法の改正により、自転車やいわゆる「モペット」に対する規制が強化されました。
自転車については、運転中のスマートフォン使用(ながらスマホ)に対する罰則の強化や、これまで罰則の対象外だった酒気帯び運転も新たに処罰の対象になっています。
上記のような背景から、アントプロダクション株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:河村 達也)が運営する保険の無料相談サービス「グッドカミング」(https://goodcoming.jp/)は2024年11月、道路交通法改正への認知度に加えて、通期時間&通勤手段に関するアンケート調査を実施しました。
◆調査概要
概要:通勤手段に関するアンケート
有効回答数:300人
調査対象:日本在住の男女
調査実施日:2024/11/13~2024/11/18
調査方法:インターネットによる任意調査
◆道路交通法改正(自転車)を把握していたのは約79.7%
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51321/55/51321-55-e1632986d66c70721346dc94b60177d9-1280x1025.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アンケートに回答した300名に対して、2024年11月1日に施行された道路交通法の改正について質問しました。
自転車運転中のスマートフォン使用や酒気帯び運転への罰則を「把握している」と回答したのは約9.7%(29人)。
「おおむね知っている」54.0%(162人)とあわせて、罰則について知っていた回答者は約79.7%でした。
8割近くの回答者が認知している一方で、自転車運転に関する道路交通法の改正を「全く知らなかった」層も約10.7%(32人)いたようです。
改正後に取り締まりを受けた運転者の事例も増えているので、今後はより認知が広まっていくでしょう。
2024年11月の道路交通法改正に対する意見(抜粋)
【賛成意見】
・自転車でのながらスマホの罰則が強化されたのは良かったです。傍から見ていてもヒヤヒヤするし、実際事故も起こっているので。
・自動車側としても、取り締まってほしいと思っていたので良かったです。無免許で乗れるキックボートとかも、しっかり取り締まってほしいです。
【要望】
・地方と都市で車の量に差があるから、法整備を分けてほしい。
・法規制が厳格化されるのは良い反面、高齢者の運転に関する規制も制定して欲しい。
・法整備に合わせた道路などの整備が見合っておらず車・自転車ともに危険だと感じる。
・車道を走れと決めるなら自動車→自転車への配慮義務も法整備すべきだし専用道路を増やしてほしい。
・交通規制を厳しくするのは賛成ですが、こんなに厳しくするなら自転車も免許制にした方が良いんじゃないかとさえ思いました。
【自転車側の意見】
・最近、自転車の法整備が厳しくなったため少し意識して安全運転しています。
・自転車が車道を走る決まりですが、自転車の通る所を車が幅寄せしてくるし、雨の日は危ないし、とても怖いです。
・事故防止のために必要な措置だと思うが、法整備で厳しくなって前より自転車でちょっとそこまで乗っていこうと思えなくなった。
【法改正の周知について】
・車の免許を持っておらず、もともと交通に関する法律や単語がわかっていない。今回の改訂も理解が及ばず不安だ。
・道路整備があまりされていない地域で法規制が強化され、何が正しいのかよくわからなくなったので徒歩通勤に変えました。
◆「自転車を所持していない」回答者が39.0%
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51321/55/51321-55-8393edf8be020eb4d3834c78fd750023-1281x1025.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
8割近くの回答者がおおむね認知していた、道路交通法の改正。
実際に取り締まりが強化される自転車をはじめとして、他の乗り物を所持している層の割合についても調査しました。
最も所持者が多かったのは「自動車」約66.3%(199人)。
「自転車」61.0%(183人)も所持している層が多数派でしたが、裏を返せば39.0%は「自転車を所持していない」結果となりました。
ライフスタイルの多様化や在宅ワークの普及によって、移動手段となる乗り物を持たなくても問題ないと考える層も一定数いるようです。
◆約40.3%は「自動車」で通勤している
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51321/55/51321-55-a2239640853c256e3156aeb922eb708d-1280x1024.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
通勤(または通学手段)に活用している手段について質問したところ、最も多かったのは「自動車」約40.3%(121人)でした。
「電車・バス」約27.7%(83人)と、公共交通機関を活用する層も根強く存在します。
自動車についで所持者が多かった「自転車」での通勤は約11.7%(35人)のみでした。
「自転車だけで移動するには勤務先が遠い」「勤務先に駐輪場がない」などの理由で、自転車を所持していても通勤の主な手段として活用しない層は多くいるようです。
◆理想の通勤時間は「30分以下」が約92.7%
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51321/55/51321-55-06a38370a287f259e7381cb669172915-1280x1025.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
理想としている通勤時間について質問したところ、興味深い回答が得られました。
「10分以下」が約42.7%(128人)、「30分以下」が50%(150人)と、合計で約92.7%の回答者は30分よりも短い通勤時間を望んでいるようです。
自動車や電車・バスなどを通勤に利用する層が多い一方、なるべく短い時間での通勤が望まれています。
まとめ
- 2024年11月の道路交通法改正に関する認知度は約79.7%
- 「自転車を所持していない」回答者は39.0%
- 通勤手段としては「自動車」約40.3%、「電車・バス」約27.7%が多数
- 約92.7%が「理想の通勤時間は30分以下」と回答
今回のアンケート結果では、2024年11月の道路交通法改正について「おおむね知っている」と回答した層を含め、約79.7%は自転車への罰則強化やモペットの取り扱いについて把握していました。
道路交通法改正を「全く知らない」と回答した層も約10.7%存在しましたが、自転車等を所持していない層にとっては関心の低いトピックであるとも考えられます。
通勤手段としてメジャーなのは自動車や電車・バスである一方、理想的な通勤時間については「10分以下」「30分以下」の回答が合わせて92.7%でした。
現在の通勤手段にかかわらず、徒歩や自転車、マイクロモビリティ等での近距離通勤を望む潜在層は多いようです。
「グッドカミング」ではお金に関する知識やキャリア形成など、理想通りの働き方につながる情報を発信しています。
働きやすい職場を探したい方は、ぜひサイトのコラムをチェックしてみてください。
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[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51321/55/51321-55-c71a64d6538f7f3247d38acb6926b25a-1000x827.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アントプロダクション株式会社
Web 制作・プロモーション等を手掛けるアントプロダクション株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:河村 達也)はSEO・SEMマーケティング、アパレル事業、ネットメディア企画・制作・運営事業、保険事業を手掛けるWebマーケティング企業です。スローガンは「いいもので世界をひっくり返せ。」。アリの巣が由来の企業ロゴには「蟻のように小さくても力強く、一つの目的に向けて頑張れる人」が集まる場所を作りたい想いを込めています。0から作り上げ、時には破壊しながら細部までこだわった「いいもの」を作り、正しく評価しながら人との繋がりを重視する企業風土を築いて「顧客(ステークホルダー)と繋がる企業」「売り上げ100億円」を実現する経営目標を掲げております。
◆会社概要
会社名:アントプロダクション株式会社 / Ant Production Inc.
代表者 :代表取締役 河村達也
所在地 :(大阪本社)〒531-0075 大阪府大阪市北区大淀南1丁目5-1 ケイヒン梅田ビル2F
(東京支社)〒104-0033 東京都中央区新川1-6-11 ニューリバータワー B1(1号室)
設立 :2011年4月1日
URL :https://ant-production.co.jp/
事業内容 :制作・プロモーション / メディア事業 / webコンサルティング
◆他の運営メディア
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