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小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発・運用を行う株式会社QPS研究所に追加出資

PR TIMES / 2021年12月21日 16時15分

36機のSAR衛星のコンステレーション構築に向けて



三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 坂本 信介)は、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合)より、小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発・運用を行う株式会社QPS研究所に対し、第三者割当増資による出資を実行したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76057/55/resize/d76057-55-e6ba31c58695effebeae-0.png ]



QPS研究所について

QPS研究所は、自社開発した小型衛星用の収納式大型軽量アンテナにより、従来のSAR(合成開口レーダー)衛星の20分の1の質量、100分の1のコストで100キログラム級高精細小型SAR衛星の開発に成功しました。現在は2025年以降を目標に36機の小型SAR衛星を打ち上げてコンステレーションを構築し、約10分ごとの準リアルタイム地上観測データサービスの提供を目指しています。



出資背景

2021年5月に2号機「イザナミ」による70cm分解能という民間の小型SAR衛星として日本で最高精細の画像取得に成功し、今般、宇宙実業社であるスカパーJSAT社と資本業務提携を締結し、衛星データビジネスの事業構築フェーズに入りました。弊社も、MUFGの一員としての強みを生かし、QPS研究所の事業成長に貢献して参りたいと考えております。


【QPS研究所 概要】
会社名:株式会社QPS研究所
所在地:福岡県福岡市中央区天神1-15-35 レンゴー福岡天神ビル 5階
代表者:代表取締役CEO 大西俊輔
設立日:2005年6月15日
事業内容:小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発・運用
URL:https://i-qps.net/

【三菱UFJキャピタル株式会社について】

[画像2: https://prtimes.jp/i/76057/55/resize/d76057-55-12b45dfa61ed913e57a8-1.jpg ]

三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。

◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 坂本 信介
設立:1974年8月1日
URL:https://www.mucap.co.jp/
事業内容:ベンチャーキャピタル事業

◆三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者: 株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設立日:2017年2月20日
ファンド総額:100億円

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