「金」の漢字が示す家計のリアル:2024年、公共料金が前年比27%増で支出トップに
PR TIMES / 2024年12月13日 10時15分
2024年の今年の漢字「金」にまつわるデータ発表。物価上昇の影響で、日用品も20%増、食品も15%増に
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80496/55/80496-55-50288dd93a5f701cda06e2094b0a6ecf-865x532.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
家計管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」を提供する株式会社スマートバンクは、2024年の「今年の漢字」が「金」と発表されたことを受け、物価高騰が家計に与えた影響を調査しました。その結果、公共料金が前年比27%増で最も支出が増えたカテゴリとなり、日用品(20%増)、食品(15%増)と続きました。
調査背景
日本漢字能力検定協会が選んだ「金」には、オリンピック・パラリンピックでの金メダル獲得や大谷翔平選手の活躍という“光”と、政治の裏金問題や止まらない物価高騰という“影”の二面性が含まれています。この漢字が選ばれるほど、2024年は物価高を実感した1年となりました。
【参考】日本漢字能力検定協会 「今年の漢字」https://www.kanken.or.jp/kotoshinokanji/
スマートバンクでは、家計管理サービス「B/43」の利用データをもとに、2023年と2024年の支出額をカテゴリ別に比較。以下のような結果が得られました(※2024年データは12月11日までの集計)。
主要調査結果
【1位】公共料金:前年比27%増
2024年6月に実施された電気料金値上げが大きく影響。光熱費が家計負担の増加要因に。
【2位】ドラッグストア(健康・美容・日用品):前年比20%増
ドラッグストアでの日用品購入が支出増加の一因に。
【3位】スーパーマーケットやコンビニ(食品):前年比15%増
食料品価格の上昇が支出に直結。
一方、支出増加率が最も低かったのは「趣味」の0.6%増でした。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80496/55/80496-55-74d0f5a33dcbaaa4fdccc82cb7902bb8-865x532.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ユーザーの声:節約の工夫も進化
家計管理サービス「B/43」のユーザーインタビューからは、以下のような節約術が挙がりました。
■まとめ買いをすることで“ついで買い”を防ぐ
「平日の買い物はつい余計なものを買ってしまうので、週末にまとめ買いするようにしている」
「外出時に飲み物を買わないよう、Amazonでペットボトルをまとめ買いしている」
■外食の抑制
「電気料金が高いので、外食を減らして自炊を増やしている」
【調査概要】
調査期間:2023年1月1日~2024年12月11日
対象:家計管理サービス「B/43」利用者*
比較内容:カテゴリ別年間支出額(2023年 vs. 2024年)
*「B/43」累計ダウンロード数は100万超 (利用者数は非公開)
【家計に関するその他の調査データ】
・<日本全国で発生する“無駄遣い”に関する調査>日本全国の“無駄遣い”は年間で推計約5.8兆円 2023年のインバウンド消費額(約5.3兆円)に匹敵
・FPママ132人に聞いた、新NISA利用実態・家計実態調査
・夫婦の家計管理は「妻中心」から「夫婦共同」の時代に。50代以上は「妻が中心に行い、夫は関わらない」が最多。20代は「夫婦一緒に」が最多で「妻が中心に行い、夫は関わらない」は50代と比べ28.3pt低い
・【調査結果】消費減少でも、健康・外食の支出は最大4%増加。一方、おでかけ・趣味の支出は最大7%減少
■家計管理サービス「B/43」とは
「B/43(ビーヨンサン)」とは、チャージ式のVisaプリペイドカードと家計簿アプリがセットになった新しい家計管理サービスです。毎月の予算をプリペイドカードにチャージして支払いを行うだけで、アプリに支出の明細がリアルタイムで反映されるため、簡単に支出管理が可能です。クレカ・銀行口座連携や、手入力、AIレシート読み取り機能も搭載しており、様々な支出を「B/43」アプリ1つで管理できます。
また、夫婦や同棲パートナー同士で使える「B/43 ペアカード」では、一つの口座で二つのカードが作れて面倒な割り勘や現金のやり取りが不要になり、ふたりで一緒に支出を確認できます。また、親子向けの「B/43 ジュニアカード」ではキャッシュレスでお小遣いを渡し、親子で一緒にお金の管理ができます。
2021年4月リリース以降、ユーザーの皆様に活用いただき、累計ダウンロードは100万件以上、月間取扱高は数十億円まで拡大しています。(サービスサイト:https://b43.jp/)
【会社概要】
会社名:株式会社スマートバンク
所在地:〒141-0022 品川区東五反田1-8-12 小原サンデンビル4F
代表者:代表取締役 堀井 翔太
設立:2019年4月9日
URL:https://smartbank.co.jp/
業務内容:家計簿プリカ「B/43(ビーヨンサン)」の運営
資金移動業者 関東財務局長第00084号
前払式支払手段 関東財務局長 第00782号
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