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サイバーリーズン、モバイルセキュリティ製品向けマネージドサービス 「Cybereason Managed MTD」を提供開始

PR TIMES / 2024年5月23日 13時40分

スマートフォン、タブレット端末のサイバー脅威を監視し推奨策を提供

AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を国内向けに提供するサイバーリーズン合同会社(本社:東京都中央区、代表執行役員社長:エリック・ネイゲル、以下「サイバーリーズン」)は、モバイルセキュリティ製品 「Cybereason MTD (Mobile Threat Defense)」のマネージドサービス、「Cybereason Managed MTD」を本日より提供を開始します。

日本のマネージドEDRサービス市場で1位※のシェアをもつ「Cybereason MDR」で培われた仕組みとノウハウを「Cybereason Managed MTD」に取り込むことで、高度なサイバーセキュリティ対策が求められているモバイルデバイスにも万全のセキュリティサービスを提供します。

近年、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスは、単なるコミュニケーションツールを超え、ビジネス遂行に不可欠なツールとして、組織で広く活用されています。しかし、クラウドサービスやテレワークの推進により、インターネットを介した情報アクセスが急増する中、PCだけでなくモバイルデバイスも同等のセキュリティ対策が求められています。

スマートフォンは常にインターネットに接続されているため、PCと比較してマルウェアやフィッシングメールなどの攻撃を受けやすく、情報漏洩や不正アクセスのリスクが格段に高まっています。さらに近年は、週末や休日を狙ったランサムウェア攻撃も増加しており、攻撃を受けた場合、業務停止や多額の金銭的被害を被る可能性があります。

しかしながら、サイバーリーズンがサイバーセキュリティ担当者を対象に、製品・体制・人材など各社が取り組んでいるセキュリティ対策の状況の実態を調査した「セキュリティ対策に関する調査結果レポート(https://www.cybereason.co.jp/product-documents/survey-report/11921/)」によると、67%の組織はセキュリティ専任部署がない、63%はSOC/CSIRTがない、78%は人材を十分に確保できていないと回答しており、セキュリティ人材不足が多くの組織の課題となっていることが浮き彫りになっています。

このような課題を支援するために、サイバーリーズンはモバイルデバイスのセキュリティ対策「Cybereason MTD」のマネージドサービス「Cybereason Managed MTD」を提供します。

<「Cybereason Managed MTD」の特徴>
●24時間体制の監視: モバイルデバイスのセキュリティ状況をシステムにより常時監視し、お客様の運用負荷を大幅に軽減します。
●日本語対応: アラート通知、レポート、緊急時の電話連絡など、すべての対応を日本語で行います。インシデント発生における迅速な対応を支援します。
●専門家による解析、調査、推奨策の提示: 発生したインシデントを詳細に解析・調査し、お客様に最適な推奨策を提示します。お客様は推奨方法に従い落ち着いて対応に臨むことができます。
●月次レポートによるお客様環境の把握: 月次レポートにより、お客様のモバイルデバイスセキュリティの状況を定期的に把握することができます。

Cybereason Managed MTDの提供開始により、機械学習やクラウドなどの先進技術を搭載した製品「Cybereason MTD」と、専門家による本マネージドサービスの2つのソリューションを提供することで、強固なモバイルセキュリティを実現することが可能になりました。

テレワークやBYODの普及に伴い、企業のモバイルデバイスに対する脅威はますます高まっています。サイバーリーズンは、今後もますます巧妙化・多様化するサイバー攻撃に対して、「Cybereason MTD」、「Cybereason XDR」、「Cybereason EDR」および「Cybereason Managed MTD」、「Cybereason Endpoint Prevention(NGAV・Endpoint Control)」、「Cybereason MDRサービス」などの製品・サービスの強化に取り組むことで、お客様のシステム環境における高い投資対効果とセキュリティ対策強化の実現を支援していきます。

■製品詳細ウェブページ
URL: https://www.cybereason.co.jp/products/mobile/

■サイバーリーズン合同会社 会社概要
社 名:サイバーリーズン合同会社
設立日:2016年3月9日
代表執行役員社長:エリック・ネイゲル
所在地:東京都中央区京橋1-17-10 住友商事京橋ビル8階
事業内容:サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL: https://www.cybereason.co.jp

■サイバーリーズンの概要
サイバーリーズンは、米国に本社を置き、40カ国以上に顧客を持つ非上場の国際企業で、エンドポイントやクラウドなど企業のエコシステム全体を標的にしたサイバー攻撃を終息させるため、XDR、EDR、EPPソリューションとMDRサービスなどのセキュリティサービスを提供しています。
Cybereason Defense Platformは、進化し続けるランサムウェア攻撃や高度な攻撃手法に対して圧倒的な防御、検知、対応能力をお客様に提供するとともに、すべてのデバイス、ユーザー、システムへの一連のサイバー攻撃をコンテキストに富んだインテリジェンス(MalOp)として比類のない速度と精度で可視化することで、サイバー脅威データをビジネスにおける実用的な意思決定手段に変えることができます。

※ 出典:株式会社アイ・ティ・アール
「ITR Market View:エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場2023」

※Cybereason およびCybereasonのロゴは、Cybereason Inc.の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※このプレスリリースに記載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。

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