東海東京フィナンシャル・ホールディングスとSTATION Aiがスタートアップエコシステムの共創に向けた連携協定を締結

東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社（代表取締役社長：佐藤 昌孝、以下「東海東京フィナンシャル・ホールディングス」）と、ソフトバンク株式会社の子会社で、愛知県スタートアップ支援拠点「STATION Ai」の運営事業を担うSTATION Ai株式会社（代表取締役社長 兼 CEO：佐橋 宏隆、以下「STATION Ai」）は、東海地域のオープンイノベーションの推進やスタートアップ企業のグロース支援に向けた連携協定（以下「本協定」）を、2024年９月13日に締結しました。



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東海東京フィナンシャル・ホールディングスは、2022年４月からスタートした中期経営計画「“Beyond Our Limits ～異次元への挑戦」で、異業種を含めた“ Powerful Partners” *¹とのアライアンス戦略に取り組むことで更なる事業基盤の拡大を目指しています。また、中期経営計画の行動指針として「“Social Value& Justice” comes first」を掲げ、同社グループのマテリアリティ（優先すべき重要課題）として、「スタートアップを含むイノベーションに挑む企業への支援による社会課題解決」や「地域経済の活性化、地域創生」に関わる各種施策に取り組んでまいりました。


STATION Aiは、2024年10月に名古屋市鶴舞公園内に開業予定の日本最大級のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」において、スタートアップの創出・事業化支援、オープンイノベーションの推進、スタートアップの資金面での支援を目的としたファンドの運営などに取り組んでいます。また、開業に先立って開設したスタートアップ支援拠点「PRE-STATION Ai」では、さまざまな支援プログラムの提供や、各種勉強会・ミートアップイベントなどを開催しています。


東海東京フィナンシャル・ホールディングスとSTATION Aiは、このたびの連携協定により、両社のスタートアップ支援・プログラム運営に関するノウハウや情報の共有によって相乗効果を創出し、東海地域のスタートアップエコシステムの活性化に向けて、幅広い支援を検討・実践していきます。

*¹ “Powerful Partners”とは、電力会社・商社・通信会社・金融機関・不動産会社・大学・地方銀行・地方公共団体などを指します。

連携協定内容


（1）「STATION Ai」の運営事業について
（2）スタートアップの支援について
（3）オープンイノベーションの支援について
（4）資金調達の支援について

具体的な取り組み内容


・東海東京フィナンシャル・グループが有するスタートアップ支援に関する知見を生かした、「STATION Ai」におけるIPOやM&A、企業成長支援に関する協業。

・「STATION Ai」のスタートアップ会員企業と、東海東京フィナンシャル・グループが有するスタートアップ支援のネットワークや富裕層向けブランド「Orque d’or（オルクドール）」などとの連携によるイベント開催や、交流を促す仕組みづくり。

・「STATION Ai」のスタートアップ会員企業や、東海東京フィナンシャル・グループのスタートアップ企業経営者向けメンバーシップ「JEUNESSE（ジュネス）」の会員企業を含めた、幅広い資金提供の方法についての検討。


■問い合わせ先
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社　
スタートアップ支援戦略室　
電話：[phone]

STATION Ai株式会社　
電話：[phone]　
メール：[e-mail]

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