コメ兵、初のエシカルジュエリーブランド「ReKKA(リッカ)」発売
PR TIMES / 2019年2月8日 12時40分
50年以上の宝飾品取扱いで培った目利きによる“三方よし”な生産体制を実現 ジャパンメイドのハイクオリティとフェア・プライスで宝飾産業の活性化へ
日本最大級のリユースデパートを展開する株式会社コメ兵(以下「KOMEHYO」)は、技術の伝承や金の含有量の少ない原価を抑えたジュエリーの流通など宝飾業界の抱える課題を解決することを目的に、初のオリジナルブランドとなる、ヒトにも社会にも配慮したエシカルジュエリーブランド「ReKKA(リッカ)」(https://rekka-j.com/)を企画開発・発売いたしました。
本ブランドは、KOMEHYOで買取りした約5万点の貴金属のなかから厳選された良質なダイヤモンドと18金素材の枠を用いて、国内有数の工場にて製造しています。身に着ける人のことを考え、職人によって細部まで丁寧に仕上げられた「ジャパンメイドの確かな品質」と、流通に至るまでの中間コストを圧縮することにより実現した「フェア・プライス」が特徴です。様々なライフステージを経ても飽きのこないシンプルで洗練されたデザインを、3つのコレクションラインにてお届けいたします。
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エシカルブランド「ReKKA」制作の背景 ~宝飾業界の課題を解決する“リメイクジュエリー”~
2017年日本のジュエリー市場は約9,500億円となり、バブル期の1/3規模まで縮小しました。(出典:2018年「宝飾品(ジュエリー)市場に関する調査」矢野経済研究所)消費低迷に加え、ジュエリーに用いる素材価格が上昇したことで、最終提供価格を安価に抑えるため製造拠点の海外移転が主流となり、国内の宝飾産業の空洞化が進みました。その結果、外見のデザインのみを重視した仕上げの粗いつくりや低質素材をもちいたジュエリーが多く販売され、国内のジュエリー職人の高齢化や次の担い手が不足するなどの課題が引き起こされました。
これらのことからKOMEHYOでは、“国内製造にこだわる”ことで職人の技術伝承に貢献できると考え、2011年より「リメイクジュエリー」の販売を開始いたしました。「リメイクジュエリー」は、KOMEHYOで買取りした貴金属のなかで、デザインが古く現代のニーズに合わないお品物から、自社の目利きによって高品質なダイヤモンドのみを取り外し、シンプルなデザイン枠にはめ替え、販売する取り組みです。
この度、「リメイクジュエリー」の一層の地位向上とお客様とのコミュニケーション強化のため、オリジナルブランド「ReKKA」として販売を強化していくこととなりました。ReKKAでは、お客様・日本の宝飾工場や職人・KOMEHYOの「三方よし」というサイクルを回し続け、デザインや品質はもとより生産背景も含め、お客様に選ばれる商品を今後も展開し、日本の宝飾業界の課題解決および産業の活性化の一助となることを目指していきます。
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ブランドコンセプト
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「ReKKA」という名称は、雪の結晶を表す「六花(りっか)」(※)から生まれました。すべての雪の結晶が違うように、ダイヤモンドも二つとして同じものはありません。「ReKKA」を身に着けることにより、人の意見や流行に流されず自分の意思を大切にしたい女性の個性や魅力を一層輝かせる存在になればとの思いが込められています。
(※)六花:その形が六つの弁を備えているところからいう雪の異称(出典:日本国語大辞典(小学館))
KOMEHYOだからこそ実現するハイクオリティ&フェア・プライス
ReKKAでは最高品質のダイヤモンドを採用し、そのダイヤモンドを腕利きの工場へ直接渡すことで、中間業者の価格コストを圧縮。これにより宝飾職人に適切な工賃が支払われ、店頭販売に至る「フェア・プライス」が実現しています。
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高い技術を持つ職人の手によって、身に着けるひとのことを考え留め具や表面からは見えにくい細部まで丁寧に研磨・仕上げが施されたジュエリーは、着け心地がよくシンプルでベーシックな飽きのこない装いが特徴です。
50年以上、中古ジュエリーを扱ってきたKOMEHYOの商品調達力と目利きによって新しい価値をご提供いたします。
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ReKKA商品概要
販売店舗 : KOMEHYO新宿店、銀座店、名古屋本店、名駅店、梅田店、KOMEHYO ONLINE STORE
販売価格 : 49,980円(税込)~
販売ライン : 「Dress Up」「Brilliant」「Eternity」の3ライン。全25種。
※「Dress Up」「Eternity」はイエローゴールド、ホワイトコールドの2色展開。「Brilliant」はホワイトゴールドのみの展開。
詳細URL : https://rekka-j.com/
株式会社コメ兵 会社概要
会 社 名 : 株式会社コメ兵
代 表 者 : 代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地 : 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
設 立 年 月 : 1979年(昭和54年)5月
資 本 金 : 1,803百万円
U R L : http://www.komehyo.co.jp/
事 業 内 容 :
コメ兵は「リレーユース=モノは人から人へと伝承(リレー)され、有効に活用(ユース)されてこそ、その使命を全うする。」という考え方に基づき、宝石・貴金属、時計、バッグ、衣類、カメラ、楽器等幅広い商品群を取り扱う、総合型リユースストアです。
コメ兵で取り扱うリユース品は、主に自社で運営する「買取センター」にて一般のお客様からお持ち込みいただいた品物を、専門のバイヤーが査定し仕入れた品物です。また遠方のお客様には宅配を利用した買取仕入も行っております。
これらを商品として展示・販売するまでに品質チェック及びメンテナンス等を十分に行い「確かな商品をお値打ちに販売する」体制を整えています。また品揃えの充実・割安感の演出を目的とした新品商品も販売しております。
さらにオムニチャネルを活用した「お取り寄せサービス」など、リアル店舗とWebを融合したより便利で安心なお買い物体験を提供しております。
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