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ブックオフグループにOnline Service Gateを導入

PR TIMES / 2013年11月29日 11時32分

~ユーザの利用形態に沿って、クラウドの利便性とセキュリティを両立~

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役社長 CEO:阿多 親市、本社:東京都新宿区、以下SBT)は、ブックオフコーポレーション株式会社(代表取締役社長:松下 展千、本社:神奈川県相模原市、以下、ブックオフ)が利用するOffice 365に対し、SBTオリジナルのクラウドアクセスコントロールサービス Online Service Gate(以下、本サービス)を導入しましたのでお知らせします。



今回の導入で、ブックオフは、店舗からの利用について、店舗以外から利用できないよう制限を行いました。これにより、セキュリティを担保したまま、店舗でクラウドサービスを活用することができるようになりました。一方で、通常のユーザアカウントに対しては、クラウドサービスの利便性を生かして、いつでもどこからでもアクセス可能としており、ユーザの利用形態に沿って、業務の効率化とコミュニケーションの円滑化を実現しています。


■ 導入の背景
ブックオフでは、中古書店「BOOKOFF」の国内外への展開を中心に、「リユースによる付加価提供」を目指して事業を拡大しています。
社員と490店舗以上の直営店を含む、グループ全体のコミュニケーション基盤としてOffice 365の導入を検討し、いつでもどこからでも電子メールなどの機能を利用できる環境を構築することで、業務効率を向上させることを検討していました。
ところが、各店舗端末での利用に関しては、「どこからでも手軽に利用できる」ことが、逆に問題となりました。店舗内のみでの利用制限ができず、外からも接続ができてしまうことは、セキュリティにおける懸念事項となっていました。 一方で、アカウントを端末に固定してしまっては、クラウドサービスの利便性を損なってしまうことから、両方の課題を解決出来る対策を模索していました。


そこでSBTは、クラウドサービスの端末制限を、手間をかけず容易に実現できる、本サービスの提案を行いました。
「店舗での利用において、店舗外での利用を制限する」という要件に対し、手間のかかる認証システムなどを開発・導入することなく手軽に導入できること、Office 365専用に開発されたクラウド型のセキュリティサービスであることが高く評価され、採用されるに至りました。


現在、ブックオフでは、端末制御だけでなく、店舗アカウントのパスワード管理の自動化も行うなど、本サービスの活用の幅を積極的に広げています。


■ Online Service Gateについて


Online Service Gateは、クラウドサービスをより安心に、より便利に利用するためのクラウドサービスです。クラウドサービスの利用下において、社外からのアクセス制限やシングルサインオン環境を実現することができます。SBTが認定パートナーとなっている、マイクロソフトが提供するクラウド型統合グループウェア「Office 365」と連携し、数々の導入実績があります。


▼「Online Service Gate」に関する詳しい情報はこちらをご参照ください。
https://www.softbanktech.jp/integration/ms-solution/online-service-gate/?cid=20131129_01_pr


SBTは、引き続き、クラウドサービスへの移行を検討しているお客様にとって付加価値の高い、ソリューション、サービスの提供に取り組んでまいります。


■ ブックオフコーポレーション株式会社 会社概要
商号 :ブックオフコーポレーション株式会社
事業内容 :中古書店「BOOKOFF」の展開と、新規中古業態の開発・運営・加盟店経営指導
代表取締役社長 :松下 展千
所在地 :神奈川県相模原市南区古淵2-14-20
創業年月日 :1991年8月1日
資本金 :2,564百万円(2012年3月)
URL :http://www.bookoff.co.jp/

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