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妖怪一大男「えん魔くん」と美人画風「雪子姫」が魅せる小粋で怪しげな妖怪ワールド!『ドロロンえん魔くん』の小型浮世絵木版画を蔵出し

PR TIMES / 2024年5月31日 11時15分

2024年5月31日(金)より販売



[画像1: https://prtimes.jp/i/31094/56/resize/d31094-56-29c2d00a8c55032b7c61-0.jpg ]

世界に誇る浮世絵の基礎となる彫りと擦りの伝統工芸技術を継承するために、伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、様々な作品をプロデュース・企画・制作する株式会社版三(代表取締役 坂井英治)。映画やアニメやゲームなどの人気コンテンツとのコラボも数多く手掛けており、好評をいただいております。


閻魔大王の甥であるえん魔くんが人間界で暴れる悪い妖怪を仲間たちとともに退治する永井豪原作の妖怪アクションアニメ『ドロロンえん魔くん』。永井豪テイストが詰まった作品として時代を超えて愛されています。その魅力的な主人公えん魔くんとガールフレンドの雪子姫を、現代の浮世絵師として活動をする塩崎顕が描きました。


小型浮世絵=浮世絵札=千社札は、大型サイズの浮世絵木版画とは異なり、庶民が個人で楽しむために小さな札サイズにして社交場で名刺代わりに使われたり、商店等の広告で使われたり、その時代を自由な発想で、江戸の“粋”“洒落”“はり”の精神を描いた、例えるなら現在のグラフィックデザインのようなもの。木版画の彫りや摺りの技法が成熟するに伴い、構図・色彩など絵画的要素が多分に取り入れられ文字と絵画が融合した江戸の庶民版画としての独自性を形成していきました。この交換札とも言われる習慣は今でも継承されています。


この度、版三オンラインショップでは、ドロロンえん魔くんの小型・ミニ浮世絵「妖怪一代男」と「雪秘め」を蔵出し。「妖怪一代男」はえん魔くんの破天荒で自信家な性格を“妖怪一代男”として表現、しゃべる帽子「シャポーじい」と共に小粋に描いた作品です。一方「雪秘め」はえん魔くんのガールフレンド雪子姫を、雪女本来の怪(あや)しげな雰囲気を美人画風に描いた作品となっております。
和紙は江戸時代から浮世絵木版画の技術を継承する職人(経済産業省・伝統工芸士)・彫師・摺師が手掛け和紙に国宝の岩野市兵衛氏の越前生漉奉書を使用しております。小型ながらも本物の木版画の風合いをお楽しみください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31094/56/resize/d31094-56-57fb4bd7a2670b25e8d0-1.jpg ]



【商品概要】
商品名:ドロロンえん魔くん 小型・ミニ浮世絵「妖怪一代男」
販売価格:1,800円 (税別)
サイズ(絵):縦17.4cm × 横5.8cm
素材(額装部分):木材、アクリル
和紙(絵):人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書
https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000061




[画像3: https://prtimes.jp/i/31094/56/resize/d31094-56-83309a4279239575611d-2.jpg ]

商品名:ドロロンえん魔くん 小型・ミニ浮世絵「雪秘め」
販売価格:1,800円 (税別)
サイズ(絵):縦17.4cm × 横5.8cm
素材(額装部分):木材、アクリル
和紙(絵):人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書
https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000060


オンラインショップ:浮世絵工房 https://www.ukiyoework.com/


■絵師:塩崎顕
日本画家でもある浮世絵師。主に平安~江戸時代の日本絵画に着目し、テーマの多様性や工芸的な技術の高さを再評価すると共に当時の様式やエッセンスを再構成し、現代の日本人の持つ美意識や感性に訴えかける平面絵画作品を制作する事で、アートの世界における「日本絵画」の存在と可能性を提示。


ー製法についてー
この木版画の彫摺は江戸伝承の古法による純手彫り純手摺りであり、それぞれの技術者は文化財保護第八十三条によって認定された浮世絵木版画彫摺技術保存協会に所属しています。
また、この彫師・摺師の木版画制作技術は文化庁保護法に基づき国指定の文化財「重要民族文化財選定保存技術」に選定されています。


ー和紙についてー
今回、木版画に使用する和紙は越前和紙漉元・重要無形文化財(人間国宝)岩野市兵衛氏の特別制作による純手漉和紙の越前生漉奉書となります。
生漉奉書とは、越前和紙の看板とも言える、その製法が国の重要無形文化財に指定されている、気の遠くなるような手間をかけて作る、日本の紙の原点とも言える手漉きの和紙です。本来楮(こうぞ)100%の厚い紙でしたが、近年製紙技術の進歩により、パルプ主体の奉書が多勢を占めるようになりましたので、特に楮100%の奉書を「生漉奉書」と呼び区別するようになりました。印刷用紙として洋紙屋さんで一般的に扱われる「奉書」とは全くかけ離れた紙です。今回はもちろん楮100%の「生漉奉書」を使用しています。

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