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MBSアナウンサー出演番組『コトノハ図鑑』がレギュラーに!

PR TIMES / 2018年7月9日 13時1分



先日、2018年5月11日に放送した特別番組『コトノハ図鑑』がレギュラー番組(毎週木曜 深夜0時59分~1時29分)となります。記念すべき1回目は7月12日(木)深夜1時4分~1時34分『コトノハ図鑑』に放送されます。(※初回は放送時間がレギュラー放送より5分遅くスタートします)

『コトノハ図鑑』は、言葉を扱うアナウンサーが言葉の奥深い世界を掘り下げる番組です。 人が生み出した最高のコミュニケーションツール「コトノハ=言葉」を 深く知れば、人生が少し豊かになる! アナウンサーが言葉を「学ぶ」ことを通して、視聴者にも発見を届けます。MBSアナウンサーは「コトノハ図鑑」 の編集者として広大な言葉の世界を取材し、 図鑑の完成を目指します。

初回収録には、(写真左から)、井上雅雄アナ、松井愛アナ、藤林温子アナ、田丸一男アナ、上田悦子アナが参加しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/31348/56/resize/d31348-56-953751-0.jpg ]



初回は【実は美しい大阪ことば】というテーマで田丸アナと藤林アナがNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』で方言指導を担当した大阪ことばのプロ・田中恵理さんを訪ね、大阪のしゃれことばや東京の役者さんが苦労するイントネーションなどを教えてもらいます。福井県出身の藤林アナも大阪のイントネーションにタジタジに…。


【コトノハ図鑑 初回概要】

放送日時 7月11日 深夜1時4分~1時34分

出演者:井上雅雄アナ、松井愛アナ、藤林温子アナ、田丸一男アナ、上田悦子アナ

VTR出演:桂南光

以下に、初回収録に出演したアナウンサーのコメントをまとめます。

【初回収録を終えての感想】

上田「アナウンサー同士で改めてこういう話をするのは新鮮でした」

田丸「『あどりぶランド』(1984年~1998年MBSにて放送)を昔やっていて、そのような雰囲気。他の仕事で若い世代とロケに行くことがないので、楽しかった。今回のテーマの“大阪ことば”は僕が提案したんです。関西人でも知らないことが意外にあるんですよ。しゃれことばとか今全然使っていないですし。そういうのを伝えられたらいいなと思います」

藤林「先輩とロケに行くということが今までなかったんです。この番組は色々な組み合わせができるから、新しい先輩たちとのコンビネーションとかが見られるのではないかなと思っています。先輩とロケに行くのは勉強にもなりますし、楽しかったです。そして先輩たちに囲まれてめちゃくちゃ緊張します(笑)」

松井「レギュラーになるということで、皆さんに前回の特番に観ていただけたのかな。アナウンサーがどういう空気感でお仕事をしているか、どういうことに興味を持っているか、世代差で言葉がどう変わっていくか…。私、MBSアナウンサーの中でちょうど真ん中の年くらいかなと思っていたけど、数えたら真ん中より上だったんですよ。知らない言葉とか、普段使っていたけど通じなくなってきた言葉とかがあり、言葉っておもしろいなって改めて思いますね。先日「かばんについてる“鋲”あるやん」と発言したところ若い子に「スタッズですよ」と言われて衝撃を受けました。これからは毎週放送しますので、お忘れなく!」

井上「時代とともに言葉は変化していくものなので昔の人たちの言葉を若い子たちが学ぶのもいいんですが、上の世代の人たちが若い子の言葉を学ぶことによって視聴者の皆さんにさまざまな言葉から時代の背景を学んでもらえたらいいし、視聴者の人たちが『よし使ってみよう』と思ってもらえるような番組になればいいなと思います。」

松井「おじいちゃんおばあちゃんが『マジ卍』とかね」


【今後やりたいテーマ】

井上「外国人観光客の方も多いので、海外の人から見る日本語とかですね」

松井「人狼ゲームですね。誰が嘘をついているかを言葉のやり取りだけで探すっていうゲームなんですけど、言葉自体ではないんですが、その人の話し方とか癖とかで見抜くっていうのをやってみたい」

井上「大吉アナがすぐ狼って言われそう(笑)」

藤林「やってみたい」

松井「アナウンサー室全員でやってみたい!」

田丸「おもしろそうかも!」

松井「どの世代ともやってみたい」

上田「愛さんをだませる気なんてしない(笑)」

藤林「大阪の文化に触れたいなって思っていて、お笑いの“ツッコミ”とか“ボケ”とかアナウンサーにも求められている気がするんですよ」

松井「当然ですよ」

藤林「“ボケ”も“ツッコミ”も両方できるテクニックを芸人さんを指導している方に教わりたい。なんで関西にお笑い文化があるのかっていうのも知りたいです」

田丸「僕は関西弁をもっともっとやりたい。深掘りしていきたい。関西弁といっても地域もありますし、いろいろあります。廃れ行くいい言葉を発掘したい」

上田「語源に興味があって、今度“歌舞伎”にまつわる言葉を探るロケに行くんですけど、歌舞伎から出てきて今普通に使われている言葉とか刀職人が使っていて今普通に使われている言葉とか。そういうのを調べていきたい」

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