プランティオ、『幻の銘茶「渋谷茶」復活プロジェクト』でSLOTH JINNANほか 渋谷の複数エリアで渋谷茶の苗木と栽培ガイドシステムの提供を開始
PR TIMES / 2024年11月15日 14時15分
~渋谷茶と野菜づくりをハブにした地域コミュニティの形成と環境インパクト可視化へ~
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地域密着型コワーキングサロン SLOTH JINNAN 渋谷茶植樹式
「持続可能な食と農をアグリテインメントな世界へ」をビジョンに次世代型アグリテインメントプラットフォーム「grow」を展開するプランティオ株式会社(東京都渋谷区、 代表取締役 CEO:芹澤 孝悦)は『幻の銘茶「渋谷茶」復活プロジェクト』の一環として、地域密着型コワーキングサロン「SLOTH JINNAN」(運営:ワイズ株式会社、代表取締役 早川聡彦)ほか、渋谷の複数エリアで苗木栽培と栽培ガイドシステムの提供を始動しました。
このプロジェクトは、「渋谷茶」という地域の名を冠したブランドを新たに創造し、その魅力を世界に発信することを目指すもので、新しいお土産や体験コンテンツの開発に取り組んでいます。地域と密接に関わりながら、渋谷の歴史と文化を再び形にする試みは、多くの関心を集めています。
渋谷は昔、お茶畑が広がっていたのを知っていますか?
かつて、渋谷にはお茶の畑が広がっていました。それは「渋谷茶」と呼ばれ、原宿村、宮益町、代々木村、幡ヶ谷村、代官山エリアまで広がっており、約200~300ヘクタールの広大なお茶畑でした。当時渋谷のスクランブル交差点には「梅原園」という大きなお茶屋さんもあり、盛況な商いが行われていましたが、いつしか時代と共に消えて行きました。
渋谷茶の発見と復活に向けたプロジェクト始動
そんな渋谷茶が2018年に鍋島松濤公園にて、現存していた「渋谷茶」の4本の苗木が発見され、現在培養されています。そして、2024年、幻の銘茶『渋谷茶』の復活に向けた本格的なプロジェクトとして、その苗木の一部をコワーキングスペース SLOTH JINNANの他、プロジェクトへの参加をお申込みいただいた店舗や学校、企業や地域団体へ配布、渋谷の複数エリアにて渋谷茶の栽培を開始しました。
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配布された渋谷茶の苗木
渋谷茶の成長をサポートするgrow システムの導入
プランティオは、渋谷茶と野菜の栽培をサポートするセンサーgrow CONNECTとアプリgrow をSLOTH JINNAN 他、渋谷の複数エリアに提供いたしました。
プランターにセンサーを挿すことで、土の水分量や日照データをアプリでモニタリング。今できるお手入れがタイムリーに届きます。
お手入れや収穫の情報は他のユーザーに共有され、いいねやコメントなど利用者同士がコミュニケーションを取りながら一緒に楽しみながら育てることができます。渋谷茶や野菜をハブにしたコミュニティの場づくりをサポートします。
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IoTセンサー「grow CONNECT」が土壌の水分量や日照量などをモニタリング
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grow アプリ が渋谷茶と野菜の栽培をガイド
渋谷茶プロジェクトの広がりを マップgrow SHAREで可視化
渋谷茶の苗を育てている場所はアーバンファーミングマップ grwo SHAREでも検索できます。
「渋谷茶」と入力してプロジェクトの広がりをぜひご覧ください。
grow SHAREはアーバンファーミング(都市における農活動)拠点の広がりと、栽培活動による環境貢献インパクトの可視化を目的としたサイトです。どなたでもご登録が可能で、自宅や店舗、職場などちょっとした野菜栽培から市民農園や都市農園まで、栽培野菜や活動情報の掲載、イベントの発信などに活用いただけます。
grow SHARE:https://growshare.jp/ja/
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渋谷茶復活プロジェクトに賛同し、苗を育てていただいている皆様を一部ご紹介
■SLOTH JINNAN TERRACE FARM by grow
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■だんで茶屋
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■AYUR CEYLON Shibuya
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■Comoris Urban Share Forest
■CATs Street Farming
■渋谷区立松濤中学校
■渋谷区立神宮前小学校
■ほか数か所
今後の展開
プランティオは渋谷茶の苗木とgrowシステムの提供をはじめ、ワークショップ体験や飲食店での提供、お土産品としての販売など、これからの渋谷の新たな体験コンテンツとして渋谷茶を育てていきます。
また、世界初のAIoT/ICTを活用したスマートコミュニティファームを全国各地に展開していきます。
野菜づくりをハブにしたコミュニティ形成の重要性に共感いただいた企業や行政と共に、ビル屋上や駅前などの既存の遊休地活用だけではなく、マンションや商業施設、街づくり、エリアマネジメントの一環としての導入も推進していきます。
grow システム を活用したスマートコミュニティファームや、持続可能な食と農のある場づくり(エリアマネジメント)について詳しく知りたい方はgrow公式ブランドサイトをご覧ください。
▽ grow公式ブランドサイト
https://grow-agritainment.com/
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詳細を見る
会社概要
会社名 :プランティオ株式会社
事業所所在地:東京都渋谷区神泉町11-7 SELON Bld 2F
設立 :2015年6月16日
資本金 :2億5,532万円
代表者 :芹澤孝悦 (せりざわたかよし)
URL :https://plantio.co.jp/
企業概要 :たのしくアーバンファーミング (一般の方の農と食の営み) を行う為、ご家庭のベランダや、ビルの屋上、マンションなどの屋内等、あらゆるところで農と食に触れる場と機会を創出し、IoT/AI、ICTを活用した野菜栽培をサポートするガイドシステムの開発や、農と食に関するコンテンツ/プログラムを開発、農と食のあるまちづくりのコンサルティングを展開。アーバンファーミングの社会実装による環境貢献度を可視化し、企業/自治体/行政向けGX(グリーン・トランスフォーメーション)の支援や、農と食のあるまちづくりのコンサル、TNDF/TCFDレポート作成支援を行う経済産業省スタートアップ支援プログラム『J-Startup』選抜スタートアップ。
主な事業内容:
・IoT/AI、ICTを活用した野菜栽培ガイドシステム(grow)の開発
・農と食のあるまちづくりのコンサルティング
・growテクノロジーを搭載した都市型農園(スマートコミュニティファーム)の企画/設置/運営
・growテクノロジーを搭載したホームユース向けアーバンファーミングサービスの展開
・農と食を切り口にした体験コンテンツ/教育プログラム等の企画/開発/運営
・企業/自治体/行政向けGX(グリーン・トランスフォーメーション)の支援
・企業/自治体/行政向けTCDF/TNFDレポート作成支援
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