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観光DXプラットフォーム「プラチナマップ」に、面的DXを実装し観光を高付加価値化する「プラチナマップ ノード」登場!

PR TIMES / 2024年6月5日 17時45分

―― デジタルでローカルな新・観光体験を提供。伊勢志摩MaaS「ぶらりすと」へ搭載 ――

ボールドライト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮本章弘、以下:ボールドライト)は観光DXプラットフォーム「プラチナマップ」にて面的DXを実装する新オプション機能「プラチナマップ ノード(Platinumaps Node)」を6月5日(水)より提供開始します。「プラチナマップ ノード」により、「プラチナマップ」に参画する各店舗・施設等の事業者が各自で情報登録やユーザーデータ分析・活用を行えるようになり、観光地全体での包括的なマーケティングや観光の高付加価値化が実現します。観光客は、デジタルマップでスムーズに、よりローカルな旅ができるようになります。本機能は、2024年3月12日公開の伊勢志摩観光デジタルサービス「ぶらりすと」にて先行運用されています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/43899/56/resize/d43899-56-5637bc1eaca665ff6e3e-0.jpg ]


各店舗・施設事業者がいつでも情報を登録管理可能に


「プラチナマップ」は、各地方自治体・観光関連事業者・商店街等が、オリジナルマップを簡単に作成できるデジタルマップ・プラットフォームです。導入事業者は作成したオリジナルマップをWEBサイト等で公開でき、利用者はスマートフォンやPCのブラウザで、いつでもどこでも閲覧できます。これまでプラチナマップは各地域情報、モビリティの位置情報、混雑情報、予約・決済、スタンプラリーなど、地域・観光関連情報を統合したデジタルエリアマップの作成を支援してきました。この度提供開始する新機能「プラチナマップ ノード(Platinumaps Node)」は、従来は導入事業者のみに開放していたプラチナマップの登録管理と、集客を目的としたクーポンの配信、ユーザーデータダウンロードなどの機能を、マップに参画している店舗や施設等の運営事業者(以下、個別事業者)にも開放するものです。個別事業者での利用率が高いタブレット端末でも登録できます。

面的DXを推進し、観光の高付加価値化を支援


業務効率化や生産性向上を目的に様々な事業者で観光DXが推進されてきましたが、当該地域の一部の事業者においてのみDXツールを導入しデジタル化しても、地域での包括的なデータ活用が進まず、地域活性化やエリア全体での収益最大化には繋がりにくいのが現状です。観光DXが次のフェーズに移行していくためには、面的DXを推進していく必要があります。つまり、各社のデータが集まり地域全体でデータに基づく経営を行うことで生産性を向上し、観光地としての付加価値を高めていくことが重要です。
従来「プラチナマップ」では、スポット情報はすべて導入事業者側で登録し、システムから得られるユーザーデータの運用や管理も導入事業者にて行う必要があり、地域全体でのデータ活用方法や情報の鮮度、更新の手間などが課題となっていました。新機能「プラチナマップ ノード」により、個別事業者側でスポット情報の登録・更新、ユーザー動向のデータ分析・活用が可能となり、例えば店舗が集客したいタイミングに合わせてキャンペーン情報を自由に発信することができるようになるなど、各事業者でマーケティング施策が行えるようになります。さらにそれらのデータを集約し分析することで、地域全体でのマーケティングを通じた面的DXを推進することが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43899/56/resize/d43899-56-93fb7cc0fcfe8720b334-1.png ]


デジタルマップでローカルな情報が得られる


本機能により、エンドユーザーである観光客は、旬な情報を作り手の想いとともに受け取ることができます。例えば、プラチナマップ上で地元の食堂の店主本人の言葉で書かれた店舗紹介を見たり、観光名所で時節に応じたおすすめ体験に使えるお得なクーポンを利用したりことができます。デジタルでスムーズに、おもてなしの心や現地の方の想いを感じながらローカルツーリズムを楽しむことができる。それが「プラチナマップ ノード」の提供する新しい観光体験です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/43899/56/resize/d43899-56-6c7794fb77751b773d74-2.png ]

【サービス概要】
 名称  :プラチナマップ ノード(Platinumaps Node)
      ※観光DXプラットフォーム「デジタルマップ」のオプション機能
 機能  :1. 店舗側でいつでもスポット登録・編集が可能
      2. 店舗側で自由にクーポンを発行可能
      3. 店舗側でユーザーデータのダッシュボードが閲覧でき、データダウンロード・分析が可能
 対応端末:タブレット、PC
 提供開始:6月5日(水)
 販売価格:72,000円/月(税別)

伊勢志摩MaaS「ぶらりすと」にて地域密着マップがスタート


「ぶらりすと」は伊勢志摩の旅をスマホひとつでお得に、より楽しめるデジタルサービスです。伊勢志摩観光コンベンション機構の公式サイト「伊勢志摩観光ナビ」から利用でき、プラチナマップをシステム基盤としたデジタルマップによる観光案内のほか、デジタルクーポン、デジタルスタンプラリー、デジタルチケット機能などが一体となったサービスで、伊勢志摩を観光するお客様の利便性を高め、周遊・滞在時間を充実化します。3月12日のサービス開始から「プラチナマップ ノード」が先行運用されており、店舗などの事業者が個別に登録した情報や割引クーポンなどが利用可能です。「ぶらりすと」で、“伊勢志摩らしさ” を感じる旅を味わってみてください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/43899/56/resize/d43899-56-1efe4bd579ed8e2b5344-3.png ]


観光DXプラットフォーム「プラチナマップ」


「プラチナマップ」は、地域の魅力を主体的に発信し、観光コンテンツと交通情報、観光促進施策などをシームレスに提供できる「観光DXプラットフォーム」です。これまで約800の観光関連事業者様に導入いただきました。UIを追求したデジタルマップシステムで、インタラクティブなオリジナル・デジタルマップを簡単に構築し、回遊・観光消費の促進、滞在時間向上を実現できます。ユーザーはWEBブラウザで利用でき、スマートフォンやPCからいつでもどこでもアクセス可能です。
マップ上には、スポット(施設)情報配信、モビリティトラッキング、スタンプラリー、クーポン、フロアマップ(グラフィックマップ)、混雑状況配信等様々な機構を統合。さらに利用者の属性・行動・周遊データ等の分析結果をダッシュボードにて提供しており、誰でも簡単に観光マーケティングを実施できます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/43899/56/resize/d43899-56-16f3d4fe9b2ea0e44af2-4.png ]


[画像6: https://prtimes.jp/i/43899/56/resize/d43899-56-827691042b40bc1cffc8-6.png ]

■プラチナマップ公式サイト
https://platinumaps.jp/

■伊勢志摩MaaS「ぶらりすと」公式サイト
https://www.iseshima-kanko.jp/burarist/


[ 会社概要 ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/43899/56/resize/d43899-56-4b67e2e8c8a078bc0c3f-7.png ]

社名    :ボールドライト株式会社
事業内容  :観光DX関連事業、商業施設DX関連事業、レジャー施設DX関連事業、システム及びソフトウェア開発事業、ビジネスコンサルティング事業、デジタルマーケティング事業
設立年月日 :2019年4月3日
WEBサイト :https://boldright.co.jp

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