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ELYZA、LLMを用いたコンタクトセンターの高度化支援に本格参入

PR TIMES / 2024年12月3日 16時45分

コンタクトセンターに特化したLLMプロダクトの提供を予定



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47565/56/47565-56-5f90d46ad022f0a0532bf30b91253490-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 大規模言語モデル(LLM)の社会実装を進める株式会社ELYZA(代表取締役:曽根岡侑也、以下ELYZA)は、LLMを用いたコンタクトセンターの高度化支援に本格的に参入いたします。その端緒として、今後提供を開始するコンタクトセンターに特化したLLMプロダクトの概要を公表いたします。
■コンタクトセンター高度化支援への参入の背景
 お客様とのメールや対話ログなどのデータが日々蓄積されるコンタクトセンターは、LLM活用において大きな効果が見込まれる重要な領域と評されることが多い一方で、大半がチャットUI形式のサービスの導入に留まるなど、日常的にLLMを業務利用する形式で運用されているケースはまだ多くないのが現状です。
 ELYZAは、ChatGPTが登場する以前からLLMの研究開発と社会実装に取り組んでまいりました。その中でも、コンタクトセンターの課題とその解決に向けて多くの企業とともに粘り強く試行錯誤してきました。これまでの取り組みが実を結び、複数の実用的なユースケースにおいて成功事例を創出するに至っています。
 ELYZAは、今まで得られた知見と技術をより多くの企業に届けることで、業界全体の課題解決と高度化に貢献したいと考え、今回、コンタクトセンターに特化したプロダクトによる市場参入を決定しました。
■提供予定プロダクトの概要
 今回のコンタクトセンター特化のプロダクトは、これまでELYZAがコンタクトセンター領域で蓄積した知見と技術を盛り込んだものとなっており、LLMによるコンタクトセンターのオペレーションの高度化を支援し、その結果としてCX(顧客体験)強化を目指すものです。
 業務利用で利用され効果が現れたユースケースを厳選し、各企業内のコンタクトセンターで利用可能なプロダクトとして提供いたします。
 現時点の概要は図2の通りです。詳細は順次公表してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47565/56/47565-56-653a7b076b0fcebeaccbe51f0173a3e0-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図1:提供イメージ

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47565/56/47565-56-a4244b08bc47ae95789b004b9e8acd4a-1920x685.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図2:提供概要(2024年12月現在)

■ELYZA会社概要
 株式会社ELYZAは、「未踏の領域で、あたりまえを創る」という理念のもと、日本語の大規模言語モデルに焦点を当て、企業との共同研究やクラウドサービスの開発を行なっております。先端技術の研究開発とコンサルティングによって、企業成長に貢献する形で大規模言語モデルの導入実装を推進します。
<会社概要>
社名  :株式会社ELYZA
所在地 :〒113-0033 東京都文京区本郷3-15-9 SWTビル 6F
代表者 :代表取締役 曽根岡侑也
設立  :2018年9月
URL  :https://elyza.ai/

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