1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

王子ネピアとユニ・チャームが連携!「ネピア ネピネピ 2倍巻12ロール RefF(リーフ)」発売

PR TIMES / 2024年10月1日 11時0分

使用済み紙おむつから再生した固形燃料(RPF)を活用



 王子ネピア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森平高行)は、2024年10月1日(火)より、「ネピア ネピネピ トイレットロール2倍巻12ロール RefF(リーフ) シングル/ダブル」を九州エリアで発売いたします。
 本商品はユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)による水平リサイクルプロジェクトRefF(リーフ)に参画したものです。
 当社はRefF(リーフ)プロジェクトにおいて、これまでリサイクル消費されていなかった固形燃料(RPF)の活用を担います。
 使用済み紙おむつから再生した固形燃料(RPF)で発電した電力を利用してトイレットロールの生産を行い、パッケージにRefF(リーフ)マークを表記して販売いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61604/56/61604-56-283a66f88ccfe540ba05624de683cff8-2090x2642.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ネピネピ トイレットロール2倍巻12ロール RefF(リーフ) シングル
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61604/56/61604-56-02a11e2287b444882705fc50e594d46a-2090x2642.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ネピネピ トイレットロール2倍巻12ロール RefF(リーフ) ダブル


取り組みの背景‐使用済み紙おむつの排出量増加問題
 少子高齢化の影響を受け、使用済み紙おむつの排出量(こども用+大人用)は、2015年の208万tから2030年には 245万tに大きく増加する見込みで、一般廃棄物全体の約7%に達すると推計されています。(※) 
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61604/56/61604-56-de094eb7bff98196ba7afb1b76977ee6-607x817.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(※)一般社団法人 日本衛生材料工業連合会「紙おむつ排出量推計」2020年2月よりデータ引用。グラフ作成は王子ネピアによる


 2020年には環境省が「使用済紙おむつの再生量等に関するガイドライン」を策定。また、現在廃棄される使用済み紙おむつの多くが市区町村等の廃棄物処理施設で焼却されていますが、2030年までに使用済み紙おむつの再生利用に取り組む自治体の数を現行の約3倍となる100市区町村に増やすという目標を発表しています。この社会課題は自治体だけでなく紙おむつにまつわる事業者にとっても、取り組むべき非常に重要な問題となっています。

水平リサイクルプロジェクトRefF(リーフ)とは
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61604/56/61604-56-b7261ac79bb471f55aa8ea0b216b25c8-1772x921.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 RefF(リーフ)とは「Recycle for the Future」の頭文字をとったもので、ユニ・チャームが展開する水平リサイクルのブランド名です。当社は持続可能な社会の実現に貢献するべく「使用済みの紙パンツを捨てないみらい」に向けてリサイクルに取り組んでいます。以前より使用済み紙パンツ・紙おむつ排出量増加問題への取組検討を進めていた王子ネピアは、この考えに賛同しこの度のプロジェクト参画となりました。

RefF(リーフ)プロジェクトでの連携に向けた各社長コメント
王子ネピア株式会社 代表取締役社長 森平 高行
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61604/56/61604-56-7627873446f5ba00a2b065c286845a8a-900x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 紙おむつのリサイクルは、現代社会が直面する重要な課題であり、多くの自治体や企業の連携が不可欠です。このたび、ユニ・チャーム株式会社の協力のもと、RefF(リーフ)プロジェクトに参画することとなりました。日常生活で誰もが使用するトイレットロールを通じたリサイクルの取り組みによって、環境問題への意識向上の一助となることを期待しております。当社は、今後も、森林保全をはじめとする環境課題に対して、企業としての責務を深く認識し、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。

ユニ・チャーム株式会社 代表取締役 社長執行役員 高原 豪久氏
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61604/56/61604-56-0811c4abd6c0303206269402dec562c1-585x789.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 当社は、使用済み紙パンツ(紙おむつ)を再利用するリサイクル活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。このたび、王子ネピア株式会社と共に、使用済み紙パンツ(紙おむつ)から再生されたRPFを活用した取り組みを開始できることを大変喜ばしく思います。この連携は、私たちが共に環境課題に取り組む重要な一歩であり、今後も多くの自治体様や企業様と協力して、循環型社会の推進に貢献してまいります。


「ネピネピ トイレットロール」におけるリサイクルの流れ

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61604/56/61604-56-d260fcfbe01aa6a89452791175f33be7-949x551.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 使用済み紙おむつから再生した固形燃料(RPF)を発電に利用し、その電力をトイレットロールの加工工程に利用。固形燃料(RPF)の量とそこから生まれるトイレットロール量を厳密に管理しています。当該の固形燃料(RPF)の電力を利用して生産された商品のパッケージには、RefF(リーフ)マークが表記されます。
 RefF(リーフ)プロジェクトの枠組みにおいては、回収した使用済み紙おむつから取り出された素材を再資源化したもののうち、これまでリサイクル消費されていなかった固形燃料(RPF)の活用を担います。
 「人と地球に、ここちいい。」のタグラインのもと、紙おむつをはじめとするふだんの暮らしに寄り添う商品を展開する当社は、RefF(リーフ)プロジェクトへの参画を通じて、使用済み紙おむつの資源循環を推進し、社会課題解決に向けて貢献してまいります。

■ユニ・チャームとネピアのRefF(リーフ)プロジェクト
特設サイト
https://e-nepia.com/learn/reff2406.html
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61604/56/61604-56-2fceb7524906eb85c1aa282a3564d8c1-407x407.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ユニ・チャームとネピアのRefF(リーフ)プロジェクト特設サイト


■『RefF(リーフ)』ブランドサイト
https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/reff.html



ご掲載の際のお客様からのお問い合わせ先
お客様相談室 TEL:0120-985-041(土日・祝日などを除く)
ネピアホームページ https://www.nepia.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください