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10万人を超える人々が生きる西アフリカ最大のゴミ山に、初めての学校を建設するためのクラウドファンディングを開始!

PR TIMES / 2025年1月15日 16時15分

2025年、世界最大の電子廃棄物の墓場と言われるガーナの首都・アクラ、アグボグブロシー地区に公立学校を建設をします!皆様のお力添えをお願いします!!



特定非営利活動法人CLOUDY(代表理事 銅冶 勇人、以下「CLOUDY」)は、活動拠点であるアフリカ・ガーナのアグボグブロシー地区に初めての学校を建設するための活動費用を募るため、CAMPFIRE for Social Goodにて寄付の募集を開始いたしました。実施期間は2025年2月18日(火)までとなります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78139/56/78139-56-964b1579a3ffd4d2d80040474bb21916-1676x994.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[クラウドファンディング実施サイトのリンク]
https://camp-fire.jp/projects/view/802094?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=prtimes_250115

【本プロジェクトの背景】
CLOUDYはコロナ禍の2020年から実施した緊急食糧支援がきっかけとなり、この地域の人々と出逢いました。ある日、生後半年くらいの赤ちゃんを抱っこしながら1人の女性がお願いがあるのだと私たちの会話に入ってきました。話を聞いてみると、子どもを最近産んだが子どもを預けられる場所がなく、働くことができずにいるという悩みでした。旦那さんはいないシングルマザー。小さい子どもを預かってくれる託児所を作って欲しい。それが彼女の願いだったのです。
「お母さんのためにも、子どものためにも学校を作ろう。」
私たちがこの地での学校建設を決意した瞬間です。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78139/56/78139-56-99a14f8a2244cb7250e63707c45d23b1-852x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78139/56/78139-56-3f43e8e1a4288848c1f8e0c989736568-3900x2422.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
世界最大の電子廃棄物の墓場と言われるガーナの首都・アクラ、アグボグブロシー地区



【現地からの声】
地域のチーフ
「今まで幾度となく外国の慈善団体がここに学校を建てたいと言ってくれたが実現できなかった。この街に始めての学校ができることをみんな本当に喜んでいます。みんなで力を合わせて良い学校を作りたいと思います。」

幼な子を持つ母親
「子どもを預けることができず、私は仕事に就くことができませんでした。2歳と4歳の子どもを託児所に預けることができるようになったら、安心して働きに出ることができます。とても嬉しいし開校が待ち遠しいです。」

【アグボグブロシーに建設するCLOUDY SCHOOLならではの特徴とその意義】
(特徴)
■ 子どもたちの居場所
日中、親が安心して子どもを預けることができる子どもたちの居場所。現地の人々の真のニーズに応えるため、本プロジェクトでは幼稚園・託児所も併設します。
■ 給食の提供
毎日1食は栄養いっぱいの食事が取れるように給食を提供し、健康面をサポートします。
■ オリジナルカリキュラムの実施
学校に隣接する広場では体育の授業、その他日本から持ち込んだアートや音楽、そろばんといった独自のカリキュラムを展開し、子どもたちの協調性や創造力を養います。

(意義)
学校作りや運営においてリサイクル・アップサイクル品を積極的に取り入れ、地域全体がゴミの資源化を実現するモデル集落となることを目指し、世界のゴミ問題の中心地から問題提起を発信していきます。
また、ゴミの発生源である先進国の一員として、遠く離れた途上国でのゴミ問題の現状を当事者意識を持って考え、日本、そして世界に対して問いかけていきます。


【プロジェクトの経緯】
2020年 コロナ禍に伴う緊急食料支援を開始
2022年 学校建設に向けて話し合いを開始
2023年5月 ガーナ政府より土地の譲渡提案を受け、受諾。学校建設に向け、始動。しかし、政治的要因により頓挫。その後も土地の提案を受けるもなかなか決まらず。
2024年3月 ガーナ政府から土地寄贈の申し出、正式に譲渡を受けられることとなる!
2024年8月 正式に土地が決定、土壌整備を開始!

資金の使い道
1. 小学校の教室建設 6,600,000円
2. 幼稚園の教室建設 2,200,000円
3. 託児所の建設   1,100,000円
  職員室の建設   550,000円
  トイレの設置   1,500,000円
  水道工事     500,000円
  教室の備品    6,100,000円

まずはベースとなる教室・託児所の建設費用(1.2.3.)として、総額1,000万円に挑戦いたします。皆様お一人お一人のご支援の輪が広がりますよう、ご協力をお願いいたします。


【最後に】
私たちの活動は常に出会いがきっかけ。
このプロジェクトはたまたま支援活動をしていた地域で出会った女性から相談されたことから始まりました。本当の意味で必要な支援とは。その必要性とその先につながる未来をどこまで描けるのか。何年もかけて考え抜いて決めた想いを形にすべく私たちはここガーナで活動しています。一過性の支援に終わらぬよう、彼らと共にこの地で学校を運営していきたいと思っています。
この地域にはこれまでも世界中の多くの団体が入っていましたが、一時的で続かない支援だったからこそ、地域の人々の不信感が漂っていました。
私たちCLOUDYは、アグボグブロシー地区の人々に寄り添い、コミュニケーションを取り続け、素地を築き上げることができました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78139/56/78139-56-299507c81adc30ea1c224ba72a806a64-2034x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【特定非営利活動法人CLOUDY 団体概要】
2010年に設立された特定非営利活動法人。ケニアのスラムに住む子どもたちの支援から始まり、現在ではガーナに学校を建設し教育機会の創出を、工場を建設し雇用機会の創出を、給食提供や性教育を通した健康支援等の活動を実施。 教育・雇用・健康を軸に同じ雲のしたで生きている誰かの曇りの日を思ってアクションしている。
設立:2010年12月
代表:代表理事 銅冶勇人
所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目28−10 神宮前松井ビル1F
HP:https://cloudynpo.org/
Instagram:https://www.instagram.com/npo_cloudy/
X(旧Twitter):https://x.com/npo_cloudy?s=20

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