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社会的リターンと長期の経済的リターンの両立を目指す 公募インパクトファンド「まあるい未来共創ファンド cotocoto」の運用を10月21日(月)に開始

PR TIMES / 2024年10月21日 16時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95994/56/95994-56-95c3d5a84ca27843f73487a07d27e128-639x655.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
まあるい未来共創ファンド cotocotoロゴ

コモンズ投信株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊井 哲朗、以下「コモンズ投信」)はこの度、株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩、以下「丸井グループ」)が掲げるインパクトをもとにした公募インパクトファンド、「まあるい未来共創ファンド cotocoto(コトコト)」の運用を開始いたしました。
当ファンドは、より良い未来をつくるために、社会にポジティブなインパクトを生み出す企業への投資を通じて社会的リターンと長期の経済的リターンの両立を目指します。
なお、当社の共創パートナーである丸井グループが掲げるインパクトをコンセプトとして設定しています。
また、投資先企業が取り組む社会課題のKPI(重要業績評価指標)の設定、計測、評価は、幅広い社会課題の解決を事業とする株式会社Ridilover(本社:東京都文京区 代表取締役 安部敏樹)が行う予定です。

※インパクトファンドとは
インパクト投資は、財務的(投資)リターンと並行して、測定可能かつ社会的・環境的にポジティブな変化や効果を同時に生み出すことを意図する投資行動をするファンドを指します。
インパクト投資では投資の結果として生じた社会的・環境的な変化や効果を意味する「インパクト」という軸を取り入れます。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95994/56/95994-56-02ea6a4bf9335f2caa8321c978025e6f-567x544.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(出典)GSG国内諮問委員会「インパクト投資拡大に向けた提言書2019」(第2章 p.11)

【当ファンド設定の背景】
当社は、「一人ひとりの未来を信じる力を合わせて、次の時代をともに拓く」をミッションに、2009年に運用を開始した30年目線での長期投資ファンド「コモンズ30ファンド」、2013年に運用を開始した「ザ・2020ビジョン」を通じ、「対話」を軸に、企業の長期的な価値創造に貢献してまいりました。
その中でも、特に企業の非財務情報の調査・分析に重点を置き、実践してきました。また、創業以来続けてきた寄付活動を通じ、社会課題に対する知見も培ってまいりました。
こうした経験を踏まえ、2022年には、かんぽ生命をアセットオーナーとする「コモンズ・インパクトファンド~共創~」の運用を開始、投資先企業と私たち投資家が社会的課題の解決の結果生み出す「インパクト」を共通指標に対話を行い、価値の共創に取り組んできました。
丸井グループは企業のミッションやビジョンが明確で、人的資本開示やインパクトKPIの設定など先進的な取り組みを行う企業です。その丸井グループが理想とするより良い未来を実現するための目標である「インパクト」をもとにした取り組みを2年ほど前から検討してまいりました。対話を重ねる中で、丸井グループが理想とするより良い未来のコンセプトをインパクトとする新ファンドを設定するに至りました。
【当ファンドの意義】
当ファンドはまだ世に珍しい個人が誰でも買える公募投信という形でのインパクトファンドであり、さらに特筆すべき点として丸井グループが起点となってファンドが生まれたことに他のファンドとは異なる大きな意義があります。
丸井グループは「社会課題解決(インパクト)と利益の二項対立を乗り越える」というビジョンを掲げ、「小売」「フィンテック」「未来投資」という三位一体のビジネスモデルを基盤に、よりよい未来のために生み出したい目標として3つのテーマからなる「インパクト」を設定しています。そのインパクトテーマの提供を受けた当社が、投資テーマの設定や投資先企業の選定を行います。
掲げられた実現したい未来に賛同した投資家がファンドを通じて社会課題の解決に参画するという画期的な仕組みです。
こうした一連の流れは、投資先企業の持続的な価値創造が経済的リターンを生み出し、最終的には実現したい未来にまで還元されてくるというインベストメントチェーンの高度化につながると考えています。
私たちコモンズ投信は長期投資の実践と、寄付を通じて社会課題に向き合ってきた経験から、社会がどのようなインパクトを企業に期待しているのか、それを実践する企業にはどのようなサスティナビリティが求められるのか理解を深めてきました。こうした知見から生まれる当ファンドを通じて、今後も投資の新しい価値提供に挑戦してまいります。
【当ファンドの特色】
1.より良い未来をつくるために、社会にポジティブなインパクトを生み出す企業への投資を通じて社会的リターンと長期の経済的リターンの獲得を目指します。

より良い未来の実現に向け、すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブな社会づくりに積極的に取り組む国内外の企業に、長期的な視点で投資を行います。

・すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブな社会の実現のため、主に「将来世代の未来を共に創る」、「一人ひとりのしあわせを共に創る」、「共創のエコシステムをつくる」をインパクトテーマとして、ボトムアップによる銘柄選択を行います。なお、長期的な社会課題の変容にも対応します。

2.投資対象は、厳選投資を行います。

投資先企業との対話を重視し、厳選投資を行います。大型株から小型株までを投資対象とします。なお、一部を金融商品取引所に上場されていないわが国の株式等(普通株式に転換可能な優先株式、その他の種類株式等も含みます。以下「未上場株式」といいます。)を投資対象とする場合があります。

3.年1回の決算時(9月18日:休業日の場合は翌営業日)に分配金額を決定します。

分配金額は分配方針に基づき、委託会社が基準価額水準、市場動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象収益が少額の場合には、分配を行わないことがあります。


▮まあるい未来共創ファンドcotocoto ウェブページ
https://www.commons30.jp/impact/cotocoto/

▮まあるい未来共創ファンドcotocotoのリスク・費用(目論見書該当ページ参照)
https://www.commons30.jp/pdf/cotocoto/20240926_cotocoto_prospectus.pdf

▮販売会社
tsumiki証券

【会社概要】
会社名:コモンズ投信株式会社
所在地:東京都港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビル16階
代表者:伊井哲朗
設立:2007年11月6日
URL:https://www.commons30.jp/
事業内容:投資運用業ならびに販売(第⼆種金融商品取引業)

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