【話題のSNSマーケティング、新たなカタチとは?】メーカーの約8割がSNSによる「ユーザーコミュニティ形成」に期待
PR TIMES / 2024年5月10日 20時40分
~ユーザーコミュニティ形成に興味がある理由は、「ユーザーの声が拾いやすくなると思うから」が最多~
「共存共栄の社会を実装する」をビジョンに掲げ、コミュニティ関連サービス群「MURA(ムーラ)」を提供する株式会社 SHINSEKAI Technologies(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大社 武) は、SNSマーケティングを実施しているメーカーのマーケティング担当者107名を対象に、コミュニティ形成に関する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。
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■調査サマリー
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115234/56/115234-56-8440455485d2e8a7516a007475a0e925-904x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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■調査概要
調査概要:コミュニティ形成に関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年11月30日~同年12月2日
有効回答:SNSマーケティングを実施しているメーカーのマーケティング担当者107名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
SNS運用において重視していること、「ブランドイメージを正しく理解してもらえるようなコンテンツ作り」や「ユーザーとの関係構築」など
「Q1.あなたが現在、SNS運用において重視していることを教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「ブランドイメージを正しく理解してもらえるようなコンテンツ作り」が55.1%、「ユーザーとの関係構築」が51.4%、「自社製品・サービスを理解してもらえるためのコンテンツ作り」が49.5%という回答となりました。
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・ブランドイメージを正しく理解してもらえるようなコンテンツ作り:55.1%
・ユーザーとの関係構築:51.4%
・自社製品・サービスを理解してもらえるためのコンテンツ作り:49.5%
・市場調査や顧客フィードバックの収集:43.0%
・ユーザーが知りたい/知りたがる情報の提供:28.0%
・他アカウントとの積極的な交流:19.6%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:3.7%
SNS運用を行う中で、現在抱えている課題、「常に話題性の高いネタを提供できない」や「SNSに詳しい担当者が少ない/いない」など
「Q2.SNS運用を行う中で、現在抱えている課題を教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「常に話題性の高いネタを提供できない」が43.0%、「SNSに詳しい担当者が少ない/いない」が41.1%、「フォロワー数の増やし方がわからない」が39.3%という回答となりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115234/56/115234-56-6262391f92d79f74f8e5c79a007ec288-904x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・常に話題性の高いネタを提供できない:43.0%
・SNSに詳しい担当者が少ない/いない:41.1%
・フォロワー数の増やし方がわからない:39.3%
・度々変更されるアルゴリズムへの対応が難しい:32.7%
・ユーザーとのコミュニケーション方法がわからない:29.0%
・コンバージョン獲得などの成果に繋がらない:20.6%
・その他:0.0%
・特にない:2.8%
・わからない/答えられない:2.8%
81.3%が、現在のSNS運用方法において、「直接的な事業成長につながらない」ことに「課題を感じている」と回答
「Q3.現在のSNS運用方法において、「直接的な事業成長につながらない」ことに課題を感じていますか。」(n=107)と質問したところ、「非常に感じている」が27.1%、「やや感じている」が54.2%という回答となりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115234/56/115234-56-6e6d712a2bf8243d514775ddfe1c2587-904x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・非常に感じている:27.1%
・やや感じている:54.2%
・あまり感じていない:14.0%
・全く感じていない:1.9%
・わからない/答えられない:2.8%
約8割が、事業の成長を進めていくために「ユーザーコミュニティ」の形成に「興味がある」と回答
「Q4.今後、事業の成長を進めていくために「ユーザーコミュニティ」の形成に興味はありますか。(※ユーザーコミュニティとは、企業や商品・サービスを軸に集まった既存顧客同士をつなげる場のことを指します。)」(n=107)と質問したところ、「かなりある」が34.6%、「ややある」が43.9%という回答となりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115234/56/115234-56-4e6bce992aafb4813ceb8541c0b5122f-904x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・かなりある:34.6%
・ややある:43.9%
・あまりない:12.1%
・全くない:4.7%
・わからない/答えられない:4.7%
ユーザーコミュニティの形成に興味がある理由、「ユーザーの声が拾いやすくなると思うから」が65.5%で最多
Q4で「かなりある」「ややある」と回答した方に、「Q5.ユーザーコミュニティの形成に興味がある理由を教えてください。(複数回答)」(n=84)と質問したところ、「ユーザーの声が拾いやすくなると思うから」が65.5%、「ユーザー同士のコミュニケーションが増加し愛着が増加すると思うから」が50.0%、「コアなファンの増加が企業成長につながると思うから」が48.8%という回答となりました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115234/56/115234-56-b0729c92b197a7684267ed11ca95b545-904x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・ユーザーの声が拾いやすくなると思うから:65.5%
・ユーザー同士のコミュニケーションが増加し愛着が増加すると思うから:50.0%
・コアなファンの増加が企業成長につながると思うから:48.8%
・より深い顧客理解が得られると思うから:41.7%
・顧客満足度やリピート率が向上すると思うから:36.9%
・サービスの需要が把握しやすくなると思うから:13.1%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
「新規のファン層の拡大」や「サービス向上と売り上げにつながる」などの理由も
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、ユーザーコミュニティの形成に興味がある理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=84)と質問したところ、「新規のファン層の拡大」や「サービス向上と売り上げにつながる」など42の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・45歳:新規のファン層の拡大。
・47歳:より効率的なコミュニティの形成を行いたい。
・46歳:サービス向上と売り上げにつながる。
・52歳:顧客要望の情報を理解できるから。
・57歳:エンゲージメントの強化。
・36歳:ユーザ同士の活発な交流。
・55歳:社内だけでは解決しない課題に対して効果があると思う。
63.6%が、ユーザーコミュニティの1つとして「Discord」を「知っている」と回答
「Q7.あなたは、ユーザーコミュニティの1つとして「Discord」を知っていますか。」(n=107)と質問したところ、「詳しく知っている」が24.3%、「聞いたことがある程度」が39.3%という回答となりました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115234/56/115234-56-51b4d10d0e761e6d59bf1145ef05664c-904x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・詳しく知っている:24.3%
・聞いたことがある程度:39.3%
・全く知らない:32.7%
・わからない/答えられない:3.7%
約9割が、事業共創の場として、Discordを「活用したことがある」と回答
Q7で「詳しく知っている」と回答した方に、「Q8.あなたは、事業共創の場として、Discordを活用したことがありますか。」(n=26)と質問したところ、「活用したことがある」が88.5%、「活用したことがない」が11.5%という回答となりました。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115234/56/115234-56-70ced4e2ce7fb3b66fbf8c5faa53ea5d-904x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・活用したことがある:88.5%
・活用したことがない:11.5%
・わからない/答えられない:0.0%
約8割が、今後のユーザーコミュニティ形成に「期待している」
「Q9.あなたの、今後のユーザーコミュニティ形成への期待値を教えてください。」(n=107)と質問したところ、「非常に期待している」が29.9%、「やや期待している」が45.8%という回答となりました。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115234/56/115234-56-98e88104f40e6ffc0b56cb7a41f0a1ed-904x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・非常に期待している:29.9%
・やや期待している:45.8%
・あまり期待していない:15.9%
・全く期待していない:3.7%
・わからない/答えられない:4.7%
まとめ
今回は、SNSマーケティングを実施しているメーカーのマーケティング担当者107名を対象に、コミュニティ形成に関する意識調査を実施しました。
まず、メーカーは、SNS運用において、「ブランドイメージを正しく理解してもらえるようなコンテンツ作り」や「ユーザーとの関係構築」などを重視していますが、8割以上が、「直接的な事業成長」には繋がっておらず、「常に話題性の高いネタを提供できない」や「SNSに詳しい担当者が少ない/いない」などの課題を抱えているようです。また、約8割が、事業の成長を進めていくために「ユーザーコミュニティ」の形成に興味があり、理由として「ユーザーの声が拾いやすくなると思うから」などが挙がりました。事業共創の場として、「Discord」を知っている担当者は6割以上にのぼり、今後の「ユーザーコミュニティ形成」に「期待」が寄せられています。
今回の調査では、メーカーのSNS運用の課題が浮き彫りとなりました。フォロワーを集めたからといって興味関心が薄い投稿だったり、変動するアルゴリズムの影響でリーチが伸びなかったりと、運用にはノウハウも必要です。今後、SNS運用を推進していくためには、「Discord」を始めとした「ユーザーコミュニティ」の形成により、ユーザーの声を聞き、ファンを増やすことがサービス向上の近道かもしれません。
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戦略的なコミュニティの運営なら「MURAコミュニティ」
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115234/56/115234-56-8610cecda34fb8ac3bddcd16dc6abb40-494x356.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「MURAコミュニティ」は、商品やブランドのファンがより熱狂できるためのユーザコミュニティを簡単に構築できるファンコミュニティサービスです。ブランド企業向けにコミュニティ構築から運用まで一気通貫で提供し、新しい顧客体験の提供が可能です。
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会社概要
会社名 :株式会社 SHINSEKAI Technologies
設立 :2022年10月3日
代表取締役社長:大社 武
所在地 :〒150-6090 東京都渋谷区恵比寿4丁目 20 - 4 ガーデンプレイス グラススクエアB1
事業内容 :インターネットサービス運営事業・広告マーケティング事業・システム開発事業
URL :https://shinsekai-technologies.co.jp/
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