昭和フロントが「第55回ストアフロントコンクール」受賞作品を発表(昭和フロント)
PR TIMES / 2024年11月18日 13時15分
業界最長の歴史を誇る「ストアフロントコンクール」第55回グランプリを「AICAFE VILLAGE PROJECT」が受賞
三和ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区/社長:高山靖司)の連結子会社である昭和フロント株式会社(本社:東京都千代田区/社長:笹澤英夫)は、「第55回ストアフロントコンクール」受賞作品を発表しましたのでお知らせ致します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/118172/56/resize/d118172-56-829314d21bfb9e032b01-0.jpg ]
グランプリ受賞 「AICAFE VILLAGE PROJECT」
応募総数は過去最多となる2,307件を数え、グランプリには「AICAFE VILLAGE PROJECT」が選ばれました。部門ごとの賞につきましても甲乙つけがたい作品が出そろい、グランプリ・金・銀・銅賞合わせて10作品の受賞が決定致しました。
コンクール総評
審査委員長/八木 幸二氏
今回も沢山の応募作があり、フロント材が建築の魅力的な外観と、インテリアを作り出しています。窓やドアに加え、汎用材を使用したガラリやルーバーを組み合わせて機能を充実したり、建築の形態や色彩、鏡、照明、ソーラーパネルなどと調和させたり、外部の緑や遠景と連携を図っている作品があり、フロント材の使い方が多角的になっていると感じます。
一般建築部門の金賞では、水圧転写(TEN-写)による木目調のルーバーの間にソーラーパネルを使い、リニューアル部門の銀賞では、小さなコンビニをランドリーに変えるのに、全面開口を木目調のフレームでまとめ、建築の長期活用を促すSDGs時代を実感します。これなら、雨晒しによる木材の腐食の心配もなく安心です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/118172/56/resize/d118172-56-493b665f44a934a87e5f-1.jpg ]
グランプリ受賞
「AICAFE VILLAGE PROJECT」
(審査委員長コメント)
畑と森の間、いわゆる里山に建つ少し傾いたファサードのこの建物の周りには、ドームテント、キャンピングトレーラーなどさまざまな宿泊施設や露天風呂、キャンプファイアーなどが散在しています。1階には、洗面、トイレ、浴室、など閉鎖的空間があり、森側の外には露天風呂があり、畑側のテラスから入り2階に上がると視野がぐるりと広がるカフェ・レストランで、キッチンスペースの上が空いているので森側も見えます。傾いたフロントからは遠くの山々と畑を眺めることが出来、畑の向こうにもドームテントがあるので、まさにアグリツーリズムの中心です。黒いスリムなフロント材が、柱から離れて傾いていますので、2階がガラスの宝石箱のようです。
審査委員長/八木 幸二氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/118172/56/resize/d118172-56-74ed8ca72907bcae9849-2.jpg ]
第1部 店舗建築部門 金賞受賞
「トヨタカローラ福島株式会社 西中央店」
(審査委員コメント)
このショールームはシンプルな三要素で構成されているのが印象的だ。フロント壁のレリーフデザイン、その壁から一直線に伸ばしたサインゲート、そしてウインドガラス面はアソートサッシの不規則性が小気味よいリズム感を道行く人々に与えている。これらの要素が一体化して全体が力強いデザインとなっている。
審査委員/往蔵 稲史仁氏
[画像4: https://prtimes.jp/i/118172/56/resize/d118172-56-e510bf7cf4323d82d575-3.jpg ]
第2部 一般建築部門 金賞受賞
「秦野市農業協同組合 西支所」
(審査委員コメント)
木目ルーバーの間に180 枚の太陽光パネルを設置することで環境に配慮した設計が特徴です。木目のTEN-写ルーバーはシャープで、視点により異なる表情を見せ、木製ではなしえない耐久性とデザイン性が強調されています。夜景では2階のルーバーの光と1階の店内照明が美しいコントラストを作り出しており、視覚的にも優れた効果を発揮しています。
審査委員/池貝 知子氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/118172/56/resize/d118172-56-76f3a66aa1ec30e9b6c4-4.jpg ]
第3部 リニューアル部門 金賞受賞
「くるふ福井駅」
(審査委員長コメント)
温かみのある木質のデザインと黒くスリムなフロント材で構成されている。サイン計画、サイネージ、照明計画とともに再編されたものであるが、多量に人が行き交う空間の安全性を担保する大きなガラス面によって、店舗や飲食の賑わいが駅コンコースや側道側にもたらされ、新たな観光スポットとして高架駅下のスペースの活性化が図られている。
審査委員/加茂 紀和子氏
[画像6: https://prtimes.jp/i/118172/56/resize/d118172-56-fd5f821745364c76424c-5.jpg ]
【印刷用PDF】昭和フロントが「第55回ストアフロントコンクール」受賞作品を発表(昭和フロント)
https://prtimes.jp/a/?f=d118172-56-75d5adcc86472bd3d84e00e06c8009cb.pdf
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
リゾートトラスト、レストランサービスコンクール開催で人財育成を活性化 ~人的資本経営の実現に向けた取り組み~
PR TIMES / 2024年11月22日 18時40分
-
国産材利活用拡大に向けた取り組みが「林野庁長官賞」を受賞
PR TIMES / 2024年11月2日 0時40分
-
アイリスが「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」で総務大臣賞を2部門W受賞
PR TIMES / 2024年11月1日 20時40分
-
「満天☆青空レストラン・ガイアの夜明け」出演牧場が6年がかりで生み出したA2ミルクの“W発酵レアチーズ” 数量限定で10月27日先行発売!発売初日にグルメ部門ランキング1位を獲得
@Press / 2024年10月31日 10時45分
-
【速報】今年最高峰の日本酒 『美酒 of the Year 2024』は「松の司 純米吟醸 みずき」(松瀬酒造株式会社/滋賀県)に決定!
PR TIMES / 2024年10月28日 17時15分
ランキング
-
1「京急」「京成」に照準定めた旧村上ファンドの思惑 2006年の「阪急・阪神合併」の再現を想起
東洋経済オンライン / 2024年11月25日 7時50分
-
2自然界最強「ミノムシの糸」を製品化、スポーツ用品や自動車に活用へ…興和「化学繊維に代わる存在に」
読売新聞 / 2024年11月25日 10時50分
-
3"退職代行"を使われた上司「信用ダウン」の悲劇 多いのは営業、職場に与える「3つの影響」とは
東洋経済オンライン / 2024年11月25日 8時30分
-
4「寿命半分」を掲げた電車、登場30年超で〝再就職〟できる秘訣は? JR東日本209系、置き換え用車両も判明 【鉄道なにコレ!?】第68回
47NEWS / 2024年11月25日 10時0分
-
5ホリエモン「オルカンを買うよりもずっといい」…上場企業4000社から"優良銘柄"を見抜くシンプルな方法
プレジデントオンライン / 2024年11月25日 8時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください