Earth hacks、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が主催する「PRアワードグランプリ2024」においてブロンズを受賞
PR TIMES / 2024年12月20日 14時40分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/56/122970-56-5ad0c3033f0c4d242e165b5cd69ab5d0-2687x1773.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)が企業・団体・行政向けに導入支援を行っている「デカボスコア*1」の取り組みが、この度公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が主催する「PRアワードグランプリ2024」においてブロンズを受賞したことをお知らせします。
「PRアワードグランプリ」は、一般企業・団体の広報部門などが実施するパブリックリレーションズの事例を一般公募し、審査によりその活動を表彰・公開することで、PRの普及と発展を図ることを目的として、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が毎年実施している取り組みです。2024年度、80以上のエントリーの中から、脱炭素への貢献を“見える化”する当社独自のソリューション「デカボスコア」の取り組みが高く評価され、この度の受賞に至りました。
今後もEarth hacksは、脱炭素社会の実現に向けて企業や自治体を巻き込んだ取り組みにより、生活者の脱炭素アクションの活性化に努めてまいります。
■受賞概要
アワード名:「PRアワードグランプリ2024」ブロンズ
エントリー名:買い物にもう一つの基準“環境貢献”を。新たな単位Earth hacks「デカボスコア」
エントリー概要:
近年、社会全体で「脱炭素は取り組むべきソーシャルイシューである」という意識が高まりつつあります。しかし、生活者は「自分が何をすれば貢献できるのか、わからない」から行動できない。さらに企業側も、生活者が「脱炭素消費行動」をしてくれないと環境貢献事業を拡大できないというジレンマが起き、脱炭素ビジネスには負のループが生まれている状況がありました。そこでEarth hacksは、商品やサービスによるCO2削減への貢献を可視化する「デカボスコア」 という新しい単位を生み出しました。これまでは「CO2排出量:◯kg」と絶対値情報の開示が一般的でしたが、日本人がカロリーやバーゲンセールで馴染みのある表記「相対値」へと変えることで、誰でも簡単に「環境に優しい商品を選ぶ」ことを可能にしました。
Earth hacksは脱炭素貢献を新たな単位で”見える化”することで、企業努力と生活者のアクションを繋げる合意形成を現在も推進しています。
■「PRアワードグランプリ」について
「PRアワードグランプリ」は、日本におけるコミュニケーション技術の質的向上およびパブリックリレーションズに対する一層の理解促進を図ることを目的として公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が実施しているアワードです。毎年、一般企業・団体の広報部門やPR会社が実施するコミュニケーション活動(広報・PR活動)の事例を広く募集し、審査を通して日本を代表する優秀な活動を表彰、公開しています。
https://prsj.or.jp/pr-award/
<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/
□Instagram:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/?hl=ja
<デカボスコアとは>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/56/122970-56-edaaf19dbdd959f32c6ef5d51f4518d9-1624x270.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Earth hacks が提供する、製品やサービスにおけるCO2排出量*の削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化するCO2排出量の削減率を表示し、製品やサービスの環境貢献度をひとめで、わかりやすく伝えます。2022年7月に提供を開始し、2024年10月時点で350以上の製品・サービスへ導入されています。
*CO2排出量とはCO2e(温室効果ガス相当量)を指します。
<代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール>
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/56/122970-56-6f95831540d568b67091ec6a7e4f7c4c-1594x1588.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人
2009年東京工業大学院生体システム専攻修了。
環境問題を生活者に伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。
様々な企業のブランディングや商品マーケティング業務を担当。
2018年に博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、
2020年4月から三井物産に3年間出向。
2022年にEarth hacksを博報堂と三井物産の共同ビジネスとして立ち上げ、
2023年にEarth hacks株式会社を設立。同年5月より現職。
国連気候変動枠組み条約COP28、きさらぎ会、経団連をはじめ、
国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、
書籍「答えのない時代の教科書」や日本経済新聞「私見卓見」などでの執筆も行う。
経済産業省 『産業競争力強化及び排出削減の実現に向けた 需要創出に資するGX製品市場に関する研究会』の委員として企業や生活者の環境努力をわかりやすく伝えていくルール作りにも参加。
またJ-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして日々の無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。
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