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クレイン農業協同組合 住友三井オートサービスと提携し、本邦初のスキーム 『リースとローンの複合商品』の取り扱いを開始

PR TIMES / 2012年12月25日 20時43分



クレイン農業協同組合(山梨県都留市、組合長石井幹夫、以下「JAクレイン」)は住友三井オートサービス株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長佐藤誠、以下「住友三井オートサービス」)と提携し、2012年12月25日より本邦初のスキームとして、「カーリースローン」の取扱を開始することになりましたので、お知らせいたします。
尚、本スキームにおけるローンの保証業務は三井住友フィナンシャルグループの株式会社セディナ(代表取締役社長 山下 一、以下「セディナ」)が取扱うこととし、住友三井オートサービスのリース業務提携事業者である株式会社アグル(山梨県笛吹市、代表取締役網倉幹哉)との関係4社による業務提携契約に基づいた協働により、お客さまの多様なニーズにお応えする新たな金融サービスの提供体制を構築いたしました。
  
JAクレインは、山梨県郡内地域を中心とした地域を営業地盤とし、2009年の合併以来、地元では「クレイン」の名称で愛され、地域の皆様と共に歴史を重ねてまいりました。
また、お客さま目線の地元密着営業をモットーに地域社会と、組合員さまへのサービスの提供及び金融円滑化への取組み強化による質の高い金融サービスの提供を通じて、地域社会への貢献を常に目指しております。そしてこのたび地元金融機関として、組合員さまの利便性をさらに向上していくことを目的とし、オートリースのリーディングカンパニーである住友三井オートサービス株式会社と提携し、同社の強力な購買力を生かした新商品であるカーリースローンの取り扱いを決定したものです。
一方、住友三井オートサービス株式会社は、住友商事、三井住友フィナンシャルグループ、日立キャピタルのグループ力を発揮して、お客さまへ新たなサービスをご提供すべく、本商品を開発いたしました。(ビジネスモデル特許出願中)

[ご利用者のメリット]
リース会社の大量仕入により現金購入時の支払額と比較し支払金額が抑えられるため、ワンランク上の車両を選択することが可能となります。
(1)自動車税納税が不要となり、手間と突発的な費用発生を抑制できます。
(2)対象車両の中で、ニーズに応じた車種選択が可能です。
(3)ローン形式での資金調達をしながら、リースとしてのメリットも享受できます。
(メンテナンスサービス契約、ファイナンスリース契約が選択可能です)

【リースローン商品の概要】 
(1)ローンについて
 商品名     カーリースローン 
 ご利用いただける方 JAクレインの組合員・準組合員で保証会社からの保証を受けられる方
 資金使途    車両取得資金の一括リース料支払代金
 ご融資金額   500万円以下
 ご融資期間   車種により4年及び5年(リース期間と同一)
 ご融資利率   JAクレイン所定の金利
 ご返済方法   元利均等分割返済
 担保      無し
 保証人     株式会社 セディナ
 保証料     金利に含まれております。

(2)リースについて
 契約方法     メンテナンスリース、ファイナンスリース
 ご利用いただける方 1.(1)のローン審査承認を受けられる方
           2.アグル、住友三井オートサービスの審査承認を受けられる方。
 リース対象車両  日産モコ、ルークス、セレナ、NVクリッパー、NTクリッパー
 リース期間    車種により4年及び5年(ローン期間と同一)
 リース料率    リース料金を契約時一括でいただくので金利はかかりません
 リース料支払方法  契約時一括支払い((1)のローン実行金により充当されます)
 その他条件    上記以外については、原則通常のリース取引と変わりません。
          但し、万が一組合員に与信事故が発生した場合、リース会社に返還
          された車両の売却益はローン残債に優先的に充当されるものとします。
以上

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