UBICとエアーが業務提携

PR TIMES / 2014年7月30日 15時13分

アーカイブデータに対する人工知能を用いた監査・国際訴訟対応機能を提供

米ナスダック、東証マザーズ上場で人工知能を駆使した、ビッグデータ解析事業を手がける株式会社UBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長・守本正宏、以下UBIC)とITソリューションベンダー、株式会社エアー(本社:大阪府吹田市 代表取締役社長:北山洋一、以下エアー)は、本日、UBICの人工知能搭載メール監査サービス「Lit i View EMAIL AUDITOR」(イーメールオーディター)とエアーのメールアーカイブ製品「WISE Audit」(ワイズオーディット)を連携した、電子証拠を平時から有事まで連続して管理する純国産のソリューション「ESI Manager」(イーエスアイマネージャー)の提供を7月30日より開始した事を発表します。(*ESIはElectronic Stored Information「電子証拠情報」の略)

 本ソリューションにより、企業は日々アーカイブされる電子メールやファイルを、人工知能を用いながら効率的に監査モニタリングを行う事が可能となり、監査に掛かるコストを大幅に圧縮しながら、独占禁止法などに係る法的リスクや、内部からの情報漏洩などのリスクから企業、従業員を守る事が可能となります。

【両社提携による効果】
 UBICはこれまで1,000件を超える実案件を通して得たナレッジベースといわれる「言葉と行為を点数化」したデータベースを持ち、これをエアーが持つ膨大なデータを管理するデジタルアーカイブソリューションと連携させる事により、これまで監査モニタリングの運用において最も大きな障壁となっていた「キーワード解析」への依存度を、極限まで無くす事に成功しました。また、エアーは、大企業を中心に高機能なメールアーカイブソリューション「WISE Audit」を提供してきましたが、「eディスカバリなど有事のみならず、平時における価格カルテルや独占禁止法抵触などの法的リスクにも対応した機能追加」という導入顧客からのニーズに応え、本年3月にeディスカバリオプションをリリースしました。
 両社のソリューション連携により、企業において訴訟や行政調査が行われる可能性が高い場合、証拠の散逸、消失を防ぐ「データ保護(訴訟ホールド)」をシームレスに行うことが可能となります。また並行して、案件が収束するまでの間、どの証拠保管者(カストディアン)のデータを保管すべきかの記録管理が行われ、昨今問題化しているパテントトロールからの訴訟など、複数の案件に直面する大企業を、誤った証拠消失に係る法的制裁リスクから守ります。
 国際訴訟や国際カルテル調査などの有事が発生した場合、ディスカバリと呼ばれる証拠開示義務が生じ、昨今文書管理と紐付けるようなソリューションが一般的に提案されていますが、「ESI Manager」ソリューションは、有事対応を1,000件以上行ってきた経験に基づくソリューションであり、文書管理とは全く異なる、実際に訴訟に使われた、もしくは使われる可能性のある電子情報に特化、管理するソリューションになります。
 これまで文書管理システム構築へ投資を行っていたが、全く違う角度で証拠提出を求められ、結果、また最初から証拠開示作業を行わなければならなくなり、2重、3重のコスト発生に苦しめられてきた企業にとっては画期的ソリューションと言えます。
 本提携により、両社はコンプライアンス、訴訟、行政調査をはじめとする、さまざまな法的リスクに対してより幅広い支援を、国内はもとより海外の企業顧客にも提供する事が可能となります。また、当社とエアーはセミナー開催など、マーケティングおよび営業活動を共同で行っていくことを計画しています。

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