コンタクトセンター向け自動化ソリューションをカルチュア・コンビニエンス・クラブに導入
PR TIMES / 2020年6月30日 16時40分
対話型UIを備えた自動化ソリューションにより、コンタクトセンター業務を効率化・最適化/オペレータサポート機能により、新人オペレータの定着率及び作業効率が向上
シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子英樹)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田宗昭、以下:CCC)のコンタクトセンターにおいて、AIに特化したグループ会社であるDeep Percept株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長:金子英樹)が開発・提供する「Deep Percept for Communication Automation(ディープパーセプト・フォー・コミュニケーションオートメーション)」が採用され、稼働開始したことをお知らせします。
■導入背景
TSUTAYAやTポイントを展開するCCCは、Tポイント・Tカードのコンタクトセンターにおいて、業務の簡素化、及びオペレータの負荷低減を図り定着率を上げることを目的とし、対話型ナビゲーションシステムの導入を決定しました。
2019年7月から開始したパイロット運用において、コンタクトセンターの安定稼働やオペレータの対応品質の向上など、数々の効果が得られた点と、運用開始までのスピード感のある対応が評価され、本格的な導入に至りました。
■「Deep Percept for Communication Automation」ソリューション概要
オペレータ向けシステムと管理者向けシステムにより構成されており、双方においてクライアントのビジネス変革をもたらすインテリジェント・オペレーションシステムです。
<オペレータ向けシステム>
[画像1: https://prtimes.jp/i/10499/57/resize/d10499-57-900464-2.png ]
● 応対内容によって、画面に表示されるスクリプトが動的に変化
● 表示されたスクリプトに従うだけで、最適な顧客応対を実現
● スクリプトと入力項目を1画面に表示。画面の往来なく業務を遂行
● 見やすさ・使いやすさを追求したUI/UX
● 応対内容は後続システム・CRMに自動で連携可能
<管理者向けシステム>
[画像2: https://prtimes.jp/i/10499/57/resize/d10499-57-395352-3.png ]
● スクリプトの作成・編集は全てノンプログラミングで完結
● ドラッグ&ドロップ等の直感的な操作だけで分岐制御を設定可能
● オペレータの応対履歴・対応時間のレポーティングも可能
● 後続システム・CRM等への連携データも自由にカスタマイズ
● 業務ユーザ自身で設定変更が可能。業務改善サイクルが加速
<AI・機械学習によるサービス拡張性>
[画像3: https://prtimes.jp/i/10499/57/resize/d10499-57-627986-4.png ]
● AI・機械学習モデルにより、応対履歴・顧客情報等を分析
● 複数チャネルで収集した情報を統合・分析。オムニチャネル化を実現
● AIエンジンも全て自社開発。お客様に合わせたカスタマイズが可能
■「Deep Percept for Communication Automation」導入による効果
本格導入から2ヶ月という短期間にも関わらず、CCCにおいて以下の効果が出ております。※CCC調べ
● 新人オペレータの定着率が改善
● 新人オペレータの作業効率が約20%向上
また、上記以外にも作業ミスの低減や教育コスト削減などの効果が出ているとのお声をいただいております。
新型コロナウイルスの影響で問題視されているコンタクトセンターの人員不足や応答率低下においても、大きな効果を発揮するソリューションとなっております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10499/57/resize/d10499-57-871253-5.png ]
■Deep Percept(ディープパーセプト)株式会社について https://www.deep-percept.co.jp/
金融機関の収益業務に特化したフィンテック・ソリューションを提供するシンプレクスと、科学技術振興に向けた産学連携事業を展開するepiST(エピスト)株式会社が、AIソリューションを提供する共同出資会社として「Deep Percept(ディープパーセプト)株式会社」を2019年4月に創業しました。
(1)事業戦略や業務プロセスの検討・策定などを支援するビジネスコンサルティング、(2)業務に精通したデータサイエンティストによるAIアルゴリズム設計、(3)AIアルゴリズムの実装に対応した独自システムの提供/保守運用など、あらゆるAIサービスを一気通貫で提供することで、金融機関をはじめとした様々な業界において業務高度化・効率化を支援します。
■本件に関するお問合せ
シンプレクス株式会社 クロス・フロンティアディビジョン セールスグループ 柳瀬
TEL: 03-3539-7376 お問合せフォーム:https://www.simplex.ne.jp/contact/
■報道機関からのお問合せ
シンプレクス株式会社 コーポレート・イノベーション ディビジョン 広報 風間
TEL: 03-3539-7370 お問合せフォーム:https://www.simplex.ne.jp/contact/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
~カスハラ対策に対応 ノーコードでWEBトークスクリプトをラクラク作成~ ビーウィズ 業務ポータルサイトQUEをリリース
PR TIMES / 2024年9月3日 12時45分
-
DEA、DePIN等のweb3サービス開発・運用を伴走支援する「web3課題解決ソリューション」の提供を開始。web3サービスに欠かせない多様な機能を搭載したソリューションの開発はシンプレクスが担当。
Digital PR Platform / 2024年8月27日 15時6分
-
シンプレクス、JPYCのステーブルコイン取引サービス実現に向けて、取引システムの提供を決定
Digital PR Platform / 2024年8月23日 15時0分
-
倉敷ケーブルテレビ様が顧客満足度の向上を目指しクラウドPBX・コールセンターシステム「Omnia LINK」を導入~自社のファンを増やすためコールセンター改革に取り組む~
PR TIMES / 2024年8月23日 12時45分
-
DEAとシンプレクスが共同開発する、web3を活用したクイズ型リワード広告「Answer to Earn」、イオレが運営する日本最大級の連絡網サービス「らくらく連絡網」での広告配信を開始
Digital PR Platform / 2024年8月22日 15時0分
ランキング
-
1ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
2ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
-
3血管をむしばむ「超加工食品依存症」に要注意!医師が食べてほしくないもの3選
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月20日 11時0分
-
4あの「ポーター」が人気商品を大胆に変えた裏側 価格2倍にしても素材変えた吉田カバンの挑戦
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
5漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください