モメンタム、国内初 YouTubeへのブランドセーフティな広告配信を実現する配信リスト「HYTRA DASHBOARD Safe Video List」の提供を開始
PR TIMES / 2020年3月10日 12時35分
Momentum株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 高頭 博志、以下モメンタム)は、YouTubeへのブランドセーフティな広告配信に適した配信リスト「HYTRA DASHBOARD Safe Video List」の提供を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11681/57/resize/d11681-57-206998-2.jpg ]
モメンタムは、「無価値なインターネット広告取引をゼロにする」という理念のもと、HYTRA DASHBOARDを通じて、多くの広告代理店に、広告配信におけるブランド毀損に該当するウェブサイトのリスト提供を行ってまいりました。
本日より、YouTubeにおけるブランドセーフティな広告配信に適した配信リストを、HYTRA DASHBOARDの新たなサービス「HYTRA DASHBOARD Safe Video List」として提供開始します。
本製品はHYTRA DASHBOARDをすでに契約している顧客はオプションとして追加が可能で、HYTRA DASHBOARDを未契約の顧客においても本機能のみを利用いただくことができます。
<サービス開発の背景>
YouTubeは日本国内においても主要な広告配信先として多くの広告主、広告代理店に活用されています。一方、CGMという形態をとるYouTube内にはユーザーが投稿した様々な動画が存在し、その膨大なコンテンツを人手でチェックして不適切なコンテンツを除外するのは不可能な状況となっています。広告配信管理を行う広告主、広告代理店からは、YouTubeにおけるブランドセーフな広告配信を実現できるツールに対してのニーズが高まっていました。
<本製品の特徴>
本製品の大きな特徴は、下記2点となります。
1.ブランドセーフへのこだわり
YouTube内の膨大なコンテンツに対応するため、機械的な判定アルゴリズムを構築に加えて精度を保つために専任のオペレーターによる目視チェックを行っています。
機械と目視によるダブルチェックによってリストの精査を行うことで、ブランドセーフティに貢献する品質を担保します。
除外を行うコンテンツは下記の5種です。
炎上(etc 炎上させるような煽りの強いコンテンツ)
アダルト
グロテスク
著作権侵害
ヘイトスピーチ(etc ネット右翼系)
モメンタムが強みとする日本語に特化した言語解析技術を基盤に、炎上やヘイトスピーチなど該当カテゴリーとしては判断が難しいコンテンツにも対応しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11681/57/resize/d11681-57-680410-1.png ]
2.運用の手軽さ
ダッシュボードとGoogle広告設定用の弊社独自ツール(Google Ads Script)を通じてリストの提供を行います。
弊社独自ツールを利用いただくことによって設定を自動化することが可能となっており、導入後の運用における手間がかかりません。
モメンタムは、「無価値なインターネット広告取引をゼロにする」という理念のもと、今後も幅広い広告取引の現場で手軽に誰でも利用できるサービスの開発を目指してまいります。
「HYTRA DASHBOARD」は、モメンタムが収集するデイリーで約1 億 URL もの膨大なウェブサイトから、独自の審査基準により解析し、ブランドリスクにつながるウェブサイト、アドフラウドが頻出するドメイン及び URLをブラックリスト化し、リアルタイムに更新・提供するダッシュボードです。解析は機械判定に加えて、専任のオペレーターによるダブルチェックを行った、高精度で豊富なリストが特徴です。
<Momentum株式会社について>
Momentum(モメンタム)は、日本語に特化した言語解析技術を基盤に日本のデジタル広告業界の健全化への取り組みを牽引するアドベリフィケーションカンパニーです。アドフラウド対策やブランドセーフティにおいて世界最高水準の認定団体である「Trustworthy Accountability Group(TAG)」より日本で初めて認定を受け、さらに「Media Rating Council(MRC)」の認定を受けたパートナーとの連携によりビューアビリティ計測にも対応し、全方位型で精度の高いアドベリフィケーションソリューションの開発・提供を行っています。
<お問い合わせ先 >
https://www.m0mentum.co.jp
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