国内No,1大手美容脱毛サロンの株式会社ミュゼプラチナムマーケティングプラットフォーム「b→dash」の導入開始
PR TIMES / 2017年12月7日 15時1分
~自社が保有するビッグデータを統合し、One to Oneマーケティングの実現へ~
全国の若い女性から高い支持を集める美容脱毛サロン大手の株式会社ミュゼプラチナム(本社:東京都渋谷区/代表取締役:沼田英也)は、データの統合・基盤構築、そしてビッグデータを活用したOne to Oneマーケティング実現のため、株式会社フロムスクラッチ(本社:東京都新宿区/代表取締役:安部泰洋、以降 フロムスクラッチ)が開発・提供するマーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」の導入・運用が決定いたしましたのでお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/13454/57/resize/d13454-57-287666-0.jpg ]
【マーケティングプラットフォーム「b→dash」導入の経緯】
株式会社ミュゼプラチナム(国内No,1大手美容脱毛サロン ミュゼプラチナムを運営)は全国に175店舗を展開しており、サロン店舗数・売上共に美容脱毛サロン国内No.1(※)です。2017年4月には、新ブランド「coloree(以下、コロリー)」が誕生しました。新ブランドのスタートに加え、CRMによりお客様の満足度を高めるべく、データ活用推進を目的としてこの度「b→dash」の導入が決定いたしました。
本プロジェクトでは、まず新ブランド「コロリー」が保有するユーザーデータを活用し、経営指標として重視している“お手入れの契約率、契約内容向上”と“契約したお手入れ内容完遂”という2つの歩留まりを向上させるためのデータマーケティングに注力していきます。その後ブランド間をまたぎ、全てのデータを統合していくことで、適切なタイミングでユーザーごとに合わせ、最適化された施策を打つOne to Oneマーケティングを実現して参ります。
【今後の展望】
マーケティングプラットフォーム「b→dash」の導入により、大量のビッグデータを一元的に取得・統合・活用できるようになります。データが統合されることにより、広告からの来店や解約の状況を分析することができ、各施策の投資対効果を可視化することができます。また、それらのビッグデータに各店舗やカウンセラーごとの情報も紐づけられるようになり、時間や場所などのより詳細なセグメントごとに設計された、顧客のロイヤリティーを向上させるためのメール施策が実現可能になります。その結果、サービス消化率や店舗稼働率の向上が期待できます。
※2017年7月調査時点(美容脱毛売上比率50%以上を専門店と定義)東京商工リサーチ調べ
【(株)ミュゼプラチナム マーケティング部 デジタルマーケティング課 コメント】
美容脱毛というのは、なかなか差別化しにくいサービスですが、今回「b→dash」の導入によりデータの統合基盤が構築され、PDCAが高速で回せるようになるため、売上の向上につなげていきたいと考えています。広告の効果測定はもちろんのこと、各店舗のカウンセラーごとの稼働率や成約率なども可視化することができるようになるため、顧客軸だけではなくスタッフや店舗軸からの分析も可能になります。社内にあるすべてのデータが一気通貫で管理されることにより、現場で起きていることが即時分かるようになるため、今後コロリーのビジネスインフラとして活用していきたいと考えています。
【マーケティングプラットフォーム「b→dash」とは】
「b→dash」は、企業が保有するユーザーデータ・広告データ・購買データなど、マーケティングプロセス上に存在する全てのビジネスデータを、一元的に取得・統合・活用・分析するSaaS型マーケティングソリューションです。
「統合」:プライベートDMP / DWHほか、「活用」:MA / CCCM / レコメンド / WEB接客ほか、「分析」:アナリティクス / BIほかをはじめとして、あらゆる機能をオールインワンで搭載しています。
今後、データ統合基盤や処理エンジンの開発強化に加え、「b→dash」に蓄積された膨大なマーケティングデータに機械学習をはじめとする人工知能技術を活用することで、マーケティングテクノロジー領域における新たなソリューション開発を加速させます。「b→dash」は企業のマーケティング・ビジネス改革はもちろん、データを活用した労働生産性の向上に寄与して参ります。
●「b→dash」の詳細はこちら
URL: https://bdash-marketing.com/
【株式会社フロムスクラッチについて】
フロムスクラッチは、ビッグデータ×人工知能を主軸に事業を展開するデータテクノロジーカンパニーです。現在は、マーケティングテクノロジー領域におけるソリューションである「b→dash」の開発・提供を中心に事業を展開しています。今後は強みである、データ統合技術、データ高速処理技術、人工知能技術を競争力の源泉とし、様々な産業領域とエリアでの事業展開を予定しています。 フロムスクラッチは、2017年に産業革新機構、Rakuten Ventures Japan fund等を対象に、総額約32億円の第三者割当増資を実施しました。これにより、「b→dash」をリリースした2014年10月以降の累計調達総額は約45億円となりました。
【フロムスクラッチ会社概要】
・会社名:株式会社フロムスクラッチ
・代表者:代表取締役 安部 泰洋
・所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目20番1号住友不動産西新宿ビル17階
・設立:2010年4月6日
・事業内容
- マーケティングプラットフォーム「b→dash」の開発、並びに導入支援
- 人工知能を用いたマーケティングソリューション開発
- マーケティングテクノロジー領域の基礎研究・開発
・URL:https://f-scratch.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
SMN、Hakuhodo DY ONEとの戦略的協業を開始
PR TIMES / 2024年5月9日 17時45分
-
美容脱毛サロン「ミュゼプラチナム」新店舗「ダイユーエイトMAX福島店」2024年5月10日(金)オープン!
PR TIMES / 2024年5月8日 18時45分
-
TOPPANとデータX、中堅企業のデジタルマーケティング支援領域で協業を開始
PR TIMES / 2024年4月26日 12時15分
-
【ミュゼプラチナム買収へ】割引クーポンサービス『Cポン』を運営するKOC・JAPAN株式会社がミュゼプラチナムの100%親会社であるミュゼプラチナシステムズ合同会社を買収
PR TIMES / 2024年4月25日 12時45分
-
ミュゼプラチナム冠試合を子どもたちと一緒に応援!
PR TIMES / 2024年4月17日 18時45分
ランキング
-
1初めての上京での住まい、失敗したことは? 3位「間取りが不便」、2位「想像より狭かった」、1位は?
J-CAST会社ウォッチ / 2024年5月12日 21時15分
-
2無味のミネラルウォーターが若年層に好まれる理由 23年過去最高の販売実績を記録した「サントリー天然水」 ブランドの牽引役は天然水本体
食品新聞 / 2024年5月12日 17時1分
-
3中央線「グリーン車導入」の増収効果は?JR東日本が明らかに 投資額は約860億円
乗りものニュース / 2024年5月13日 7時12分
-
4京葉線だけの問題か? 快速の“大幅減”地域に厳しいダイヤ改正が断行される根本原因 議論に欠落した視点
乗りものニュース / 2024年5月13日 9時42分
-
5危険な「第4種踏切」なぜ無くならない? 事故が起きてから重い腰を上げる行政
乗りものニュース / 2024年5月12日 9時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください