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地球環境を守るため188の国と地域が参加する全世界の消灯リレー「EARTH HOUR 2019」 3月30日(土)開催

PR TIMES / 2019年2月21日 14時40分

~灯りを消して、この星の未来を想う60分~

◆「EARTH HOUR(アースアワー)」は、世界中の人びとが「地球環境を守りたい」という想いを込め、同じ日・同じ時刻に電気を消し、消灯のバトンをつなぐソーシャルグッドプロジェクト

◆2018年は、188の国と地域が参加し、全世界の17,000を超えるモニュメントが消灯

◆ジャイアントパンダのシャンシャンなど多くのEARTH HOURサポーターズが就任




[画像1: https://prtimes.jp/i/18383/57/resize/d18383-57-507988-0.jpg ]

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(東京都港区 会長:末吉竹二郎以下、WWFジャパン)は、2007年から開催されている世界各地を消灯のリレーで繋ぐソーシャルグッドプロジェクト「EARTH HOUR(アースアワー)」を、2019 年3月30日(土)20:30~21:30に開催いたします。

「EARTH HOUR」とは、世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に消灯することで地球温暖化防止と環境保全の意志を示す、ソーシャルグッドプロジェクトです。2007年にWWFオーストラリアの地球温暖化防止キャンペーンとして始まったものが世界中に広がり、2018年には188の国と地域が参加し、東京タワー(日本)、エッフェル塔(フランス)、ロンドンアイ(英国)、アクロポリス(ギリシャ)など世界各地を代表する17,000を超えるモニュメントが消灯しました。日付変更線に近い南太平洋諸国からEARTH HOURは始まり、現地時間の20:30を迎えた地域から順次消灯を行い、消灯リレーが地球をぐるりと1周します。

2019年の日本のEARTH HOURでは、消灯に参加する東京スカイツリータウン(R)をメイン会場にWWFジャパン主催のイベントを開催するほか、横浜市、広島市でもイベントを開催します。また、毎年多くの著名人が賛同し、務めていただくEARTH HOURサポーターズ(親善大使)には、東京 上野動物園のジャイアントパンダのシャンシャン親子やリバースプロジェクトの伊勢谷友介さん、JAXA宇宙飛行士の野口聡一さん、WWFジャパン親善大使のさかなクン、ジャーナリストの堀潤さんなどが就任し、環境保全のメッセージを訴求していきます。他にも、EARTH HOUR開催当日に向けて、参加の輪を広げるための企画や各種関連イベントも実施いたします。EARTH HOUR関連イベントや企画、消灯参加施設の詳細な情報等は、以下特設ページにて随時発表してまいります。

■「EARTH HOUR 2019」実施概要(2月21日現在)

主催:公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)  
後援:環境省、東京都環境局、墨田区、J-WAVE(81.3FM)
特別協賛:日産自動車株式会社、アニコム ホールディングス株式会社、パナソニック株式会社、ソニー株式会社
協賛:キリン株式会社、株式会社デサント、エイチ・アンド・エム へネス・アンド・マウリッツ・ジャパン株式会社
協力:東京スカイツリータウン(R)、株式会社ジュピターテレコム(J:COM)、ナショナル ジオグラフィック、株式会社レイ、株式会社モンベル、朝日新聞社、株式会社ジールワールドワイド、秋川木材協同組合
EARTH HOUR 2019サポーターズ:伊勢谷友介(リバースプロジェクト)、井田寛子、さかなクン、シャンシャン&シンシン&リーリー、末吉里花、ソラカラちゃん*、ちばてつや、野口聡一、堀潤、前田智子、横浜F・マリノス  ※東京スカイツリー(R)公式キャラクター

EARTH HOUR 2019特設サイト
https://www.wwf.or.jp/campaign/earthhour/

WWFは、EARTH HOURの60分間の消灯アクションだけではなく、どこでも、どなたでもEARTH HOURに参加できる環境アクション「EARTH HOUR 60+ Actions!」を提案しています。これは、国連が定める2030年までの「SDG's(持続可能な開発目標)」の達成にもつながる日頃から実践できる60のアクションを紹介しています。EARTH HOUR 2019サポーターズのみなさんは、今回の就任にあたり、この60個をさらに発展させるべく、「+(プラス)」のアクションをご自身で考えてくださいました。以下にご紹介します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/18383/57/resize/d18383-57-523578-1.jpg ]

■リバースプロジェクト 伊勢谷友介さん
「人類がこのままのペースで消費を続ければ、地球に生き残ることはできないでしょう。」
それに対して、人それぞれが志を定め、何をやるか、というところにその人らしさが表れてくると思うんです。
志から出発して自分の行動を考えれば、やるべきことはおのずと見つかるし、誰かを癒やしたり未来を変えていったり。
そこに力を注いでいるという達成感が、人の幸せの源でもあると思います。
リバースプロジェクトは人類が生き残れる環境づくりにつながる消費の変化、人類の成長を株式会社として促していくために活動し続けます。

■気象予報士・キャスター 井田寛子さん
「ママ、ありがとう!と言われる未来に」
自然災害に見舞われてライフラインが止まったとき、普段当たり前に使う電気、ガス、水道が何とありがたいものなのか、気付かされます。これらの資源は永遠ではありません。娘にママ、ありがとう!と言われる未来に繋げていけるよう、行動していきたいと思います。

■WWFジャパン親善大使 さかなクン
地球はみんなの宝物!!
ひとつひとつに感謝して ひとつひとつをたいせつに!
先ずは、お外に出てみましょう!!
キラキラ輝く宝がいっぱい こわさず、みんなで残しましょう!! 輝く未来をいつまでも

■ジャイアントパンダ シャンシャン&シンシン&リーリー
「野生動物の生息地を守るため、できることからはじめてみよう」
人間の過剰な消費による森林伐採や環境破壊で、野生動物が生息できる環境が減っています。私たちジャイアントパンダの故郷である中国の森林も、開発により生息地が分断されてしまいました。
たとえば、「紙をムダづかいしない」。
たとえば、「電気をつけっぱなしにしない」。
こういった身近の小さな取組でも、多くの人がおこなえば野生動物の生息地を守ることにつながります。まずは、できることからはじめてみましょう。

■一般社団法人エシカル協会代表理事/日本ユネスコ国内委員会広報大使 末吉里花さん
「日々の暮らしの中で、何を選ぶかで未来を変えることができます」
私たち全員に共通することは、消費者であるということ。私たちは日々の暮らしの中から、買い物を通じて、気候変動や生物多様性の問題を解決に導く一端を担うことができるのです。そのひとつの手段がエシカル消費です。
エシカルとは地球環境や人、社会、地域に配慮した考え方のこと。つまり「エいきょうを シっかりと カんがえル」ということです。とても身近なアクションなので、今日から、明日から、誰にでもできる貢献がエシカル消費です。小さなことでもいいので、自分に何ができるかを考え、実践することから始めませんか?Be the change!

■東京スカイツリー(R)公式キャラクター ソラカラちゃん
「3月30日!スカイツリーでまってるカラ!」
せかいじゅうのひとたちが きもちを1つにするってステキ♪ソラカラ とっても たのしみなんだカラ☆

■漫画家 ちばてつやさん
「あしたのジョー」を描いていた頃、南方の途上国の青々とした森林が、日本の新聞や雑誌の紙を作る為に大
規模に伐採され、赤土がむき出しになり、どんどん砂漠化してゆく衝撃的な映像をテレビで見てしまって。
自分の生業であるマンガがたくさん読まれることが世界中の自然を壊していることにつながっていると知って、
ひどく落ち込んだことがあったんです。
人間はこの美しくて繊細な地球上で、自分たちのためだけに、ずいぶんわがままなふるまいをしてきました。
そろそろ謙虚になって反省し、少しずつ、できることから恩返しをしていかないとね。

■JAXA宇宙飛行士 野口聡一さん
EARTH HOURの一時間の消灯だけではなく、普段からスマホやパソコンを見る時間を少しでも減らそうと思います!
宇宙から見ると、日本の夜の景色は光で満ち溢れていて、余分な光やエネルギーを少し使い過ぎているのかなという気もしました。EARTH HOURを通して、皆さん一緒に電気を消して、夜の空を見上げながらエネルギーの節約について少しでも考えてみましょう。ぜひ、地球環境を守る大切さに気付いていただきたいなと思います。
私も宇宙から、日本の皆さん、世界の皆さんに、宇宙から見た地球の美しさや、宇宙が皆さんにとっていかに役に立つ存在であるかということをどんどんアピールしていきたいと思っています。

■ジャーナリスト/キャスター 堀潤さん
きょうからできることを始めました。水筒を持ち歩くこと。気持ちが良いです。
ペットボトル入りの水やお茶。キャップを開けることなく、そっと次の誰かにバトンを渡せます。
そして、遠足にきているような懐かしさも。災害時だって役に立ちます。きょうから、あなたも一緒に

■WWFジャパン顧問 前田智子さん
「あなたがPR!」
毎日たくさんのニュースや口コミが溢れる現代。情報が多すぎてスルーしてしまうことも。
まずは環境問題の現状やアースアワーのことを自分のこととして知ってもらうことが大切。
あなたが地球環境の代表として、あなたの言葉と声で、あなたのまわりの3人以上に、環境のこと、アースアワーのことを伝えて、環境を守るコミュニティーの輪を広げましょう!

■横浜F・マリノス
「日々の小さな実践が、青い地球を未来へつなぎます!」
横浜F・マリノスは横浜市が進める「ヨコハマ3R夢」の広報大使をしています。
3Rとは、Reduce(削減)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の頭文字を表しています。
本当に必要なものは何でしょうか、1度使っただけで捨ててしまっているものはありますか、もう一度日々の行動を振り返ってみて小さなことから一緒に実践していきましょう!

EARTH HOUR 2019サポーターズのみなさまの「EARTH HOUR 60+ Actions!」はEARTH HOUR 2019特設サイトからもご覧いただけます。
https://www.wwf.or.jp/campaign/earthhour/


■WWF(Worldwide Fund for Nature)とは:
1961年にスイスで設立された地球環境保全団体です。人と自然が調和して生きられる未来を築くため、現在100カ国以上で、希少な野生生物の保護や、森や海などの自然環境の保全、自然資源の持続可能な利用、地球温暖化の防止などを目指したプロジェクトを展開しています。
【WWFジャパンウェブサイト】 https://www.wwf.or.jp/

■EARTH HOUR(アースアワー)とは:
世界中の人々が、同日同時間に電気を消すアクションを通じて「地球の環境を守りたい」という想いをわかちあう世界各地を繋ぐ消灯リレーで、2007年にWWFオーストラリアで始まりました。2018年は過去最多となる全世界で188の国と地域が「EARTH HOUR」へ参加しました。日本では2010年からWWFジャパンが主体となりEARTH HOURをより多くの人たちが環境保全活動に参加して頂く機会の創出と位置づけ毎年実施をしています。

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