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遠隔健康相談事業体制強化事業(小児・産婦人科専門窓口)最多は「子どもの皮フ」の相談で約2割

PR TIMES / 2020年5月28日 12時25分

株式会社Kids Public(所在地:東京都千代田区 代表、小児科医:橋本直也)が運営する遠隔健康医療相談「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」は経済産業省より委託を受け、全国民へ遠隔健康医療相談を無償で提供しておりますが、利用状況の中間データを取りまとめましたのでお知らせいたします。



■最多は「子どもの皮膚の相談」で全体の約2割
2020年5月1日~5月15日の利用状況を集計したところ、感染への不安から医療機関へ行きにくい分、普段気になっていることをオンラインを活用してご相談いただいた例が多くありました。多く寄せられた相談トップ5は下記の通りです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19477/57/resize/d19477-57-813491-0.jpg ]



■コロナ禍ならではの相談も
新型コロナウイルス感染拡大に伴う生活の変化の影響を感じさせる、コロナ禍ならではの相談が目立ちました。
<小児科医への相談>

集団健診が延期になってしまったので、子どもの発達が順調かどうか不安。
自宅待機で子どものストレスが溜まっている。どう接したらいい?
新型コロナが流行しているが予防接種は延期したほうがいい?


<産婦人科医への相談>

妊婦健診先の病院で新型コロナの患者が増えているとのこと。妊婦健診をどの程度延期しても問題ない?
もともと卵巣の腫れで婦人科に通院していたが、コロナが流行っているのでなるべく病院に行きたくない。定期検診を遅らせてもいい?遅らせる影響はどの程度?


<助産師への相談>

産後の母乳外来が閉じていて相談ができていない。授乳に困っている。
地域のイベントなどがなくなり、自宅で育児をしていると精神的に参ってくる。イライラや不安が強く、話を聞いてもらいたい。



■「いつでも相談」の利用者の約3割は写真を添付して相談
新サービス「いつでも相談」( https://syounika.jp/lp/gov/anytime )では3割の方が写真を添付して小児科医/産婦人科医/助産師に相談を行いました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19477/57/resize/d19477-57-602985-1.jpg ]

お子さまの肌荒れの様子や、ウンチの様子の写真を送付いただくケースが多くありました。

利用者からは

写真を添付できたので、様子を伝えやすかった
医師に写真を見て相談に答えてもらえたので、安心感が大きかった

などの声がありました。


■Kids Public 代表 小児科医 橋本直也コメント
今回の全国民への無償提供によって、産婦人科オンライン、小児科オンラインに多くの相談をいただいております。「新型コロナへの恐怖があるからといって、定期の予防接種は遅らせるべきではないですよ」「自宅待機が長くなり、かんしゃくを起こしやすくなってしまったお子さんへの接し方は・・・」などお答えしています。
新型コロナウイルス流行の今、妊産婦さん、子育て家庭の皆さんは、健康や日常の生活に関する不安を多く抱えていると思います。また、お子さんがいるご家庭では、お子さんだけではなく、お父さん、お母さんも疲労やストレスが蓄積してきているのではないでしょうか。ぜひ、不安やストレスを一人で抱え込まず、私たちにご相談いただければと思います。産婦人科オンライン、小児科オンラインに参加する産婦人科医、小児科医、助産師が、全力でサポートします。「こんなことを相談していいのかな?」と思わず、どんなことでも気軽にご相談をお寄せいただければと思います。


■補足:スマホで相談「小児科オンライン」「産婦人科オンライン」とは

[画像3: https://prtimes.jp/i/19477/57/resize/d19477-57-691103-2.png ]

産婦人科オンライン、小児科オンラインはスマホから直接、産婦人科医、小児科医、または助産師に相談ができるサービスです。現在、135名の産婦人科医、小児科医、助産師が在籍しています。必ず専門家が回答する点が最大の特徴です。
経済産業省の委託事業により、5月1日(金)から6月26日(金)までどなたでも何度でも無料でご利用いただけます。
※無料利用に必要な合言葉「てをあらおう」を会員登録時にご入力ください。

相談方法は2つあります。
1.産婦人科医、小児科医、助産師への予約制相談
スマホのLINEアプリを使用してビデオ通話、音声通話、メッセージチャットのうち好きな方法で、直接産婦人科医、小児科医、助産師にリアルタイムで相談ができます。
対応時間:16時~23時(平日・日曜日・祝日。土曜日は定休日)

2.産婦人科医、小児科医、助産師への「いつでも相談」
24時間好きな時間に専用フォームからメッセージで相談内容を質問できます。24時間以内に産婦人科医、小児科医、助産師が回答します。写真の添付も可能です。
対応時間:24時間 毎日
URL: https://syounika.jp/lp/gov/anytime

※本サービスは遠隔健康医療相談サービスであり、医療行為ではありません。診断や薬の処方はできません。

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社Kids Public 広報室
所在地:東京都千代田区神田小川町1−8−14 神田新宮嶋ビル4階
TEL:03-4405-9862
E-Mail:contact@syounika.jp
設立日:2015年12月28日
代表者:代表取締役社長 橋本 直也(小児科医)事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念として、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」(https://syounika.jp/)「産婦人科オンライン」(https://obstetrics.jp)及び医療メディア「小児科オンラインジャーナル」(https://journal.syounika.jp/)「産婦人科オンラインジャーナル」(https://journal.obstetrics.jp/)を提供。

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