3D CAD/BIM・3DCGファイルのAR/MRみえる化ソリューション「mixpace」、 「Autodesk BIM 360」連携機能のβ版を搭載
PR TIMES / 2021年10月13日 18時15分
BIM 360からシームレスにAR/MR活用が可能に
株式会社ホロラボ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:中村 薫、以下「ホロラボ」)とSB C&S株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄、以下「SB C&S」)とは、ホロラボが開発しSB C&Sが販売する3D CAD(Computer Aided Design)/BIM(Building Information Modeling)・3D CGファイルのAR(Augmented Reality)/MR (Mixed Reality)みえる化ソリューション「mixpace(ミクスペース)」に、 オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:織田 浩義、以下「オートデスク」)の建設業向け施工管理クラウドサービス「Autodesk BIM 360(以下「BIM 360」)」との連携機能のβ版を追加搭載しました。
「BIM 360」との連携機能のβ版を搭載した新バージョンは、2021年10月13日から提供を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23638/57/resize/d23638-57-171daeea34fbfcf20daa-0.jpg ]
「BIM 360」は、プロジェクトの納品および施工管理用のクラウドプラットフォームで、建築・土木・設備業界などで幅広く使用されています。今回新たに、お客さまが契約している「BIM 360」と「mixpace」を連携することで「BIM 360」にパブリッシュ※1されているデータを直接「mixpace」に取り込むことができる機能を開発しました。これにより、「BIM 360」で管理されているBIMデータをシームレスにAR/MR活用することが可能です。
さらに、クラウド上でレンダリング※2することで、超重量級3DモデルをHoloLens 2で表示可能な「mixpace Remote Rendering」オプションを併用すると、数千万から1億ポリゴンクラスの3Dモデルについても「BIM 360」から直接データを取り込み、変換してAR/MR表示することができます。
※1 ソフトウェアやコンテンツなどを開発する際、開発ツールなどで作成・編集したデータやプログラムをまとめ、実行や閲覧に適した形式のファイルを作成すること
※2 何らかの抽象的なデータ集合を元に、一定の処理や演算を行って画像や映像、音声などを生成すること
[画像2: https://prtimes.jp/i/23638/57/resize/d23638-57-eb24933d703f234ae595-1.jpg ]
「BIM 360」連携機能の利用には、「mixpace」のStandard + Rプランの契約が必要です。本機能のβ版を搭載した新バージョンについてはご希望に合わせてお客さまの環境へ順次実装し、2021年内には正式リリース予定です。
【「BIM 360」連携機能の特長】
「BIM 360」で管理されているBIMデータをシームレスにmixpaceに取り込み、AR/MR活用可能
「mixpace Remote Rendering」オプションとの併用で、超重量級BIMデータもAR/MR表示可能
【オンライン製品説明会】
「mixpace」と「BIM 360」の連携機能について詳しくご紹介いたします。
開催日:2021年10月26日 午後1時~午後2時
:2021年11月10日 午後2時~午後3時
参加お申し込み:2021年10月26日 https://sbb.smktg.jp/public/seminar/view/7592
:2021年11月10日 https://sbb.smktg.jp/public/seminar/view/7593
【製品に関するお問い合わせ】
https://biz.cas.softbank.jp/mixpace/form-inquiry/
オートデスク株式会社 ADNマネージャー 伊勢崎 俊明氏からのエンドースメント
「mixpace」は、早くからオートデスクのクラウドサービスを利用するための開発プラットフォーム「Autodesk Forge」の特性を活かし、各業種の皆さまにAR/MRソリューションをご提供いただいています。今回、「BIM 360」との連携が強化されたことで、「BIM 360」をお使いいただいている弊社のお客さまへ、より広くAR/MRの利便性が広がることを期待しています。
【「mixpace」とは】
「mixpace」は、手軽に3D CADやBIMで作成したデータをAR/MR対応デバイスで確認が可能な3Dモデルに変換でき、設計、製造、建設、配置シミュレーション、施工、保守などで3Dデータを活用いただけます。これまで手作業で何日もかかっていた、AR/MR向けの変換作業が、最短1-2分※で自動的に完了するので、作業時間の大幅な短縮が見込めます。詳細はこちら(https://biz.cas.softbank.jp/mixpace/)をご参照ください。
※ 変換に要する時間はデータの内容によって変わります。
【「mixpace Remote Rendering」とは】
「mixpace Remote Rendering」は、非常に複雑な3Dモデルをリアルタイムでレンダリングできるようにするマイクロソフトのクラウドサービス「Azure Remote Rendering」と、ホロラボが開発した3DCAD/BIM・3DCGファイルのAR/MRみえる化ソリューション「mixpace」を組み合わせたサービスです。「mixpace」との連携により、3D CAD/BIMファイルから「Azure Remote Rendering」までをシームレスに連携でき、HoloLens 2単体では難しかった100万から1億ポリゴンクラスの3Dモデルの表示が可能になりました。詳細はこちら(https://mixpace.jp/function/#mrr)をご覧ください。
SB C&S株式会社について
SB C&S株式会社は、ソフトバンクグループの原点であるIT関連商材の流通事業をはじめ、モバイルアクセサリーやIoT機器の製造・販売、各種クラウドサービス・ICTソリューションの提供、Webサービスや購買支援事業など、ソフトバンクグループのシナジーを活かしたサービスを幅広く提供しています。詳細はこちら(https://cas.softbank.jp/)をご覧ください。
株式会社ホロラボについて
株式会社ホロラボは、2017年1月18日(Microsoft社の「HoloLens」の日本での提供開始日)に設立された研究開発型の企業です。「Windows Mixed Reality」に代表される最新技術をいち早く使いこなし、より多くの人たちが体験できるよう、調査研究、システム・アプリケーション開発、啓蒙活動を行っています。2017年11月8日にMicrosoft Mixed Realityパートナープログラム認定を取得しました。詳細はこちら(https://hololab.co.jp/)をご覧ください。
SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
その他、このお知らせに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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