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【EC・通販のヘビーユーザー500名に聞きました】EC利用者が次も買いたくなる同梱物ランキングを発表!!顧客離反につながる”逆効果な”同梱物も紹介

PR TIMES / 2024年4月22日 15時45分

調査結果から低コストでLTVを最大化するための同梱物の工夫のしかたもご紹介します。



EC物流代行サービス「ウルロジ」、他DM、インターネット事業等を展開しているディーエムソリューションズ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:花矢卓司、以下 DM ソリューションズ)は、全国の20-60代の男女で特に月に1回以上ECで買い物をされるヘビーユーザー500名を対象に「同梱物に対する消費者実態調査」を実施しましたのでお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/57/47389-57-0319d4f910c88b381f8ea1190b054b50-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※LTV(顧客生涯価値)とは顧客が自社の商品・サービスを初めて利用してから、長期的な関係のなかで得られる利益を指す。1回の取引だけではなく、2回目以降のリピート購入による利益も含まれる。
■調査概要
調査対象 :20-60代の男女 500名
調査条件 :EC・通販で月に1回以上買い物をする人
調査対象エリア :全国
調査期間 :2024年3月20日~3月31日
調査方法 :インターネット調査
備考 :性年代別に人口割合を基に均等割付

本調査の詳細はこちら
■ECヘビーユーザーの2人に1人が同梱物の経験アリ
EC・通販で月に1回以上買い物をする方500名を対象に「ECで買い物をされた際に同梱物が入っていた経験はありますか。」とお伺いしたところ49.8%の方が経験したことがあると回答しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/57/47389-57-be2d14ddc9a2a4e0e9ae286821052e4f-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載いただくか、引用元として下記の詳細リンクを張っていただきますようお願いします。
同梱物は手間とコストがかかることから行っていない事業者もいるでしょう。同梱物は商品と一緒に送られるので、梱包を開ける際に生活者の目に触れる確率がほぼ100%であり、同梱物のクオリティ次第では生活者が「次も買いたい」と思う動機につながります。
一方で、既存顧客の獲得は新規顧客獲得の1/5のコストで済むという1:5の法則もあります。同梱物は内容次第で低コストで既存顧客の獲得に寄与する可能性が高い施策です。

今回の調査では、アンケート調査の結果をもとに生活者のロイヤリティ化に貢献する同梱物とそうでない同梱物をご紹介しています。ぜひご参照ください。
■最も事業者から人気が高いのは「挨拶状・お礼の手紙」
上記の同梱物の経験がある方に対して「これまでに体験したことのある同梱物を教えてください。」とお伺いしたところ、約8割の方が「挨拶状・お礼の手紙」を経験したことがあると回答しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/57/47389-57-a2a83c7ff214d3784005756da6294c97-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載いただくか、引用元として下記の詳細リンクを張っていただきますようお願いします。
「挨拶状・お礼の手紙」は手軽でコストもそこまでかからないため、事業者に人気の同梱物施策であることが伺えます。一方で、手軽な分、手を抜いてしまったりと内容次第で差がつく同梱物です。この理由については後ほどの調査結果で詳しくご紹介いたします。
■同梱物は生活者にとってポジティブな影響 を与えやすい
続いて、同じように同梱物の経験がある方に「同梱物を通じて企業や商品へのイメージが変わった経験はありますか?」と聞いたところ、62.6%がポジティブなイメージに変わったと回答しました。一方でネガティブなイメージになったという方は6.8%とかなり少数であることが判明しました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/57/47389-57-b64193b0b633337322b03e43331fcd46-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載いただくか、引用元として下記の詳細リンクを張っていただきますようお願いします。
この結果から、同梱物は低リスクで生活者にとってポジティブなイメージを抱いてもらえる施策であることがわかります。また、特に変わった経験がない方が3割いるということは、逆にいえば、同梱物の内容次第でさらに多くの顧客がポジティブなイメージに転じる可能性も高いことを示唆しています。
既存顧客のロイヤリティ化のために、購買回数ごとに同梱物の内容を工夫することで広告・プロモーション費用をかけずに低コストでLTV向上に起用する可能性も高い施策といえます。
■顧客が次も買いたくなる同梱物ランキングBEST3
次に、ECヘビーユーザー500名に対して、「「次も買いたい」というポジティブな気持ちになる同梱物を教えてください。」とお伺いしたところ
1位:割合クーポン(56.8%)
2位:挨拶状・お礼の手紙(43.6%)
3位新商品・関連商品のサンプル(36.6%)
という結果でした。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/57/47389-57-6c7e8a14b413e0770d9ec6c8f1b88cba-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載いただくか、引用元として下記の詳細リンクを張っていただきますようお願いします。
これは効果的な同梱物の把握において重要な結果です。
注目すべきは1位と3位が顧客にとって直接的なメリットがある機能的価値の高い同梱物であることに対して、2位が情緒的価値の高い同梱物であるという点です。
割引クーポンやサンプルが既存顧客のロイヤリティ化に有効であるという結果は当然ともいえます。一方でこれらの同梱物はコストがかかります。対して、挨拶状・お礼の手紙は商品を買ってくれた生活者に対して「何を伝えるか」が最も重要であり、低コストでありながら、その内容次第で生活者の心に商品ブランドを残すことができます。ECはオンライン上で手軽な分、顧客と事業者の接点が薄くなりがちです。その接点の強化においても「挨拶状・お礼の手紙」は有効であるといえます。
■顧客離反につながる同梱物も紹介
最後に、「「買いたくなくなった」というネガティブな気持ちになる同梱物を教えてください。」とお伺いしたところ、アンケートが25.2%、チラシ・パンフレットが18.8%という結果になりました。また、その他のフリーアンサーの中にはサクラレビューを促す同梱物に対して嫌悪感を示す意見も散見されました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/57/47389-57-adccbbdf84f0fdc166f9b815facefc98-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載いただくか、引用元として下記の詳細リンクを張っていただきますようお願いします。
アンケートやチラシのメリットは事業者側に大きいといえる同梱物です。既存顧客のLTV向上に有効である同梱物において、購入者の負担となる同梱物は逆効果になる可能性があります。同梱物は開封率がほぼ100%である分、悪い方向にも転じやすいです。同梱物を選択する際は「誰に」メリットがあるのかを考える必要がありそうです。
このことから誰にメリットがあるのかを定める上で、同梱物の目的を決めることが重要だと示唆されます。
・既存顧客のロイヤリティ化
・アンケートの回収
・クロスセル
等、目的に応じた同梱物を選択することが重要です。

以上のことから、今回の調査で同梱物は生活者へのイメージアップにおいて有効であることがわかりました。また「挨拶状・お礼の手紙」は、工夫次第で、低コストで顧客のLTV向上に寄与することからオススメの同梱物です。
調査をDLする
※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載の上、引用元として下記リンクを張っていただきますようお願いします。
引用元:https://ul-logi.jp/blog/logistics/included-items_imp_m/
■EC物流・発送代行サービス「ウルロジ」
「ウルロジ」は、ディーエムソリューションズ株式会社が提供するECビジネスに特化した物流・発送代行サービスです。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/57/47389-57-ce1239d404f7cb026a0ee8eef3224362-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

物流・発送代行サービスは、商品などの入庫受付や在庫管理、保管、梱包、伝票発行、出荷、配送管理と多岐に渡る物流業務全般を委託できるサービスです。事業者さまは手間もコストもかかる物流業務をまるごと委託することで、売上に直結するコア業務である商品開発やマーケティングに注力することができます。
ウルロジでは、物流波動に強く、高い梱包品質、対応の柔軟性から、物流起点でLTVを最大化するカスタマーサクセス(CS)物流に取り組んでいます。
ウルロジについて詳しく知りたい方はこちら
ウルロジのサービス資料はこちら
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/57/47389-57-d5581ff993659bfa2b79399fbc4afcea-900x480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ディーエムソリューションズ株式会社
本社所在地: 東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F
URL:https://www.dm-s.co.jp/
Mail:in-marketing@dm-s.co.jp



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